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Y!Mobile(旧Emobile)とH11HWについて

Y!Mobile(旧Emobile)について

以前、Emobileを使用していた時期などがございましたので、その時の内容をまとめています。現在ではY!Mobileとして合併がなされましたので、料金プランなども異なった形態になっています。各ページ機種ごとに記載をしていますのでページごとに確認いただけます。

EM-Mobile(H11HW)の導入と簡単なレビューについて。

2008年にH11HWをイーモバイル携帯にすることでイーモバイル同士の通話料金が無料になるということで新規に導入しました。H11HWは基本的にD01HWのメーカーが出した携帯です。S01SHは現在すでに解約しています。

簡単なレビュー

・契約はカード払い、「データプラン」+「携帯プラン」が基本になります。
契約は基本的にはカードによる支払いになります。請求書払いなどによる支払い方法ができませんので、注意が必要です。データプランが基本になりますので、「データプラン」+「携帯プラン」の契約になります。他にデータカードなどを持っている場合には注意が必要です。また、接続などができない地域もありますが、ドコモのロービングプランに契約をすれば接続はできます。ただし、定期的に接続状況を確認しないとドコモで通信している事になり、結果として高額になる可能性もありますので、注意が必要です。
・デフォルトの検索エンジンはGoogle携帯版
デフォルトの検索エンジンはGoogle携帯版になっています。ログインをしておけば、Gmailなども見ることができ、Google携帯版で検索をかけて、PCサイトを見る場合にはGoogleが自動的に携帯対応に変換してくれます。Gmailのメール確認程度であれば、非常に便利です。
・PCとの連携
受信感度もよく、速度もある程度出ますので、非常に良いです。接続しっぱなしでもいきなりブチっということもなく、特に問題なく使用ができています。ただし、ユーティリティーを立ち上げた状態での接続の場合にはユーティリティーを終わらせてしまうと回線が切れます。
・バッテリーについて
S01SHのバッテリーの持ちが悪かったからかもしれませんが、H11HWの方が断然持ちが違います。また、USB接続による充電も可能ですので、S01SHのバッテリーがなくなった状態で接続ができなくなるのに対し、H11HWはPCのバッテリに依存するような形になるかと思いますので、非常に良いかと思います。
・Eメール
イーモバイル携帯にはメールアドレスでの取得できます。このメールアドレスは比較的自分のつけやすいメールアドレスにする事ができ、非常に便利です。また、公式サイトなども非常にわかりやすくなっていますので、便利ではないでしょうか。
・その他
1.検証はしていませんが、ブルーテュースでもネットに接続ができます。
2.ワンセグは当然ついていません。

Linuxでの認識

検証はしていませんが、D01HWのメーカーなので、D01HWの方法でつながるかと思います。

注意点

バグかどうかはわかりませんが、ある特定の動作(良く分かっていません)を行うと携帯電話ブラウザでGmailの再ログインが必要になる場合があります。また、工人舎ノートに接続する場合にはWindows起動後に接続を行うようにしてください。(起動がうまくいかない場合があります。)

利点と欠点

利点

・電波の受信は今までの中では最高です。
・携帯に入っているブラウザがデフォルト「Google携帯版」になっていますので、Gmailとの連携もよいです。
・PC版サイトを見てもある程度のサイトならGoogleが自動的に携帯サイトブラウザ対応にしてくれます。
・電話ができるようになっていますので、他会社の携帯電話で契約する必要がなくなる可能性があります。

欠点

・PCとの接続時にユーティリティソフトが要ります。
・地下は電波が入りません。
・USBケーブルが特殊です。
(PCとの連携の場合には今までのケーブルが使用できず、特殊コネクタですので、壊れやすいかも知れません。)
・他の会社のイヤホンマイク使用の場合には変換アダプタ(標準付属)が必要になり、かさばります。

免責事項など

・あくまで自己責任で行ってください。私は責任を一切持ちません。