Prime Note Cartina UMレビュー
Prime Note Cartina UMはドスパラで販売されているUMPCノートパソコンです。(2008年12月現在)基本的な機能としてはAspireONEのスペックを筐体とOSを変えて販売を行なっているだけの様な感じがしますが、販売価格が3年保証をつけても39800円程度と非常に安価であるため、人気が出ている商品です。
続きを読むHP2133はスタンダードスペックとハイスペックのバージョンがあります。CPUにVIA C7を搭載し、HDDも120GB(ハイスペック版は160GB)、メモリーも1GB(ハイスペック版は2GB)無線LAN付(ハイスペック版はBluetoothも搭載)と価格の割には基本的なノートに必要な機能を搭載しています。自分はAspireOneを選びましたが、キーボードとマウスの使い勝手などの理由から、思い切ってHP2133のハイスペックバージョンを購入しました。これに伴って、工人舎は外出時のワンセグ閲覧および緊急リカバリ時の使用となりました。
続きを読むFreetel(FT132A)やSONY Tablet P(SGPT211JP/S)を使用していましたが、故障などは一切ありませんので非常に良い機種ではあります・・・しかし、MVNOを使用していますので最大の特徴でもあるFomaプラスエリアでの受信ができない状況がどうしても目立つようになってきてしまったり、カーナビアプリの動作に遅れが生じてしまったりと行った状況が発生しましたので、Fomaプラスエリアでの接続ができる機種を探すことにしました。
当初はコヴィアCP-F03Aなどの機種も検討していたのですが、他のSIMフリースマートフォンも検索しようと検索をしている中でStarQ Q5001を見つけたのが購入のきっかけにもなりました。見栄えやスペックなども良かったのでこの機種を最終的に購入する事になりました。
操作音がデフォルトでは鳴る設定になっていましたのでサイレントにしています。設定の方法は「設定 → オーディオプロフィール」に進んで所定のオーディオプロフィールで設定してもよいですが、自分仕様を別にしたい場合は左下のボタンからメニューバーを呼び出して、追加をクリックしてプロフィールの名前を入力してOKを押すと名前が増えますので、名前をクリックすると編集という項目がでますので、そこからサウンドの設定を行うことができます。サウンドプロフィールの設定後は選択すればOKです。
仕様にはAGPS(携帯電話などのデータ通信を補助的に利用して測位する補助GPSの事)という表記はありませんので、不確定でもあるのですが、初期状態だとGPSのみの使用になっている可能性があるようです。ただ、「設定 → 位置情報サービス → A-GPSを使用」という項目がありますので、まだ正確な検証はしてはいませんが使用もできると思います。ただ、MVNOの場合ではAGPSが使用できないという記載を見かけますので、GPS Status & Toolboxなども導入すると良いかと思います。
バッテリーの使用時間を長くするために導入されているSKYPEや050plusなどの常駐させるアプリを起動しているといつの間にか終了している事がほとんどでした。そこで色々としらべてみると起動などを快適にするために導入されているMemory Boosterの設定が必要であることが判明し、各タスクを終了する画面でアプリケーションを長押しするとメニューで無効化(Ignore)をしてはみたのですが、うまく連動しませんでしたのでMemory Booster自体を無効化しました。
MVNOのSIMを装着して実際に使用した感想ですが、データ通信に関しては移動途中につながらなくなる場合が多々発生してしまいました。使用できる周波数は主に2GHz帯になるのですが、都市部やその周辺部での2GHz帯を補完する目的で800MHz帯が使用されているので、それが原因の可能性があります。ただ、接続が出来ている場合には電波の受信状況はとても良好で、SKYPEなども問題はありませんでした。ただ、特に旅行などに行った際にはFOMAプラスエリア対応の方が若干融通が利くのではないかと感じます。
AGPS(補助GPS)に関してはMVNOはAGPSの使用ができないといった記載もありますが、自分の場合は使用が出来ているように感じます。検証したカーナビソフトはNAVITIMEドライブサポーターとNavieliteですが、NAVITIMEドライブサポーターは電波の受信に関係するアプリケーションの為、補助的な通信がないと厳しい場合が見受けられました。Navieliteが使用に関しては問題はありませんが、仕様の問題で動作がもっさりしています。※Navieliteのデータをダウンロードするのに他機種と比較するとかなりの時間を要するように思えます。
Facebookの公式アプリを使用した際になぜか毎回IDとパスワードを要求されたりしますので、Hootsuiteを使用することで解決しています。
StarQ Q5001は通信周波数が3GとなっていますのでLTEなどに関しては通信が行えませんが、液晶画面が比較的大きく、日本語入力システムのFSKARENなどを導入していますので格安SIMを導入する事で設定すればすぐにしようが出来るスマートフォンです。画面もIPSパネルであったりと細かい部分まで特徴があるSIMフリーのスマートフォンである様に思えます。メモリーが1GBではありますが、特殊な使用方法をしない限りは問題無く使用する事ができますのでおすすめです。
公式ホームページ:TJC株式会社(StarQ Q5001)のページ
Ustream(ユーストリーム)とは2007年3月頃に設立された動画共有システムとして始まったサービスです。最近ではユーストリームと呼ばずに、ユーストなどに略されています。今回、偶然配信が行える環境やイベントなどもありましたので、メモがわりとしてこのページを作成しています。あくまでもこのページの方法は情報としてご利用ください。また、配信は自己責任で行ってください。
配信に必要な機器などはシンプルで、写真にも写っていますが、インターネット接続環境、パソコン、WEBカメラ、マイクがあれば簡単に配信を行うことができます。また、スマートフォンなどでも簡単に行うことが可能です。
配信する際にはインターネット上のページからでも配信を行うことができますが、Ustream Producerなどのソフトも用意されていますので、自分に合わせた環境で配信するのが良いと思います。
回線の状況も40mのLAN配線がされていることもありましたので、WEB上からの配信ではなく、UstreamProducerを使用しています。また、配信処理を行うパソコンが、ノートパソコンとなりましたので、まず、Windows自体の設定を出来る限り軽量にし、常駐ソフトなども出来る限り切れる範囲でOFFに設定しました。また、Dospara Prime Note Cresion NAに関しては、HT設定を有効にしています。
Ustream Producerにした理由としては、WEB上でのデータの送受信よりもデータ通信に適している可能性が高く、環境自体への負荷を軽減出来ればよいという期待で、軽量化はメモリやCPUなどの処理を出来る限りUstream Producerにすることで、配信に支障を与えないようになればという期待がありましたので、それぞれ行っています。その結果、回線の平均速度は400~700Kbps前後、ノートパソコンのCPU使用率は87?95%前後、ビットレートは平均17~30前後となっていました。
当初は別の余っているWEBカメラで配信を行う予定となっておりましたが、そのWEBカメラが他のソフトなどではスムーズに撮影が行えるのに、途中でスムーズに動作することが出来ずに停止状態や非常に長い時間でのもたつきの現象になりました。そこで、別に余っていたLogicool Webcam Cシリーズにて設定を行ったところ、撮影などがスムーズに出来ましたので、2台ともCシリーズに統一しました。WEBカメラ以外にもアナログキャプチャ式によるビデオカメラからの入力も出来ましたが、操作画面がそのまま映し出されてしまうのと、購入費用なども非常に高価になるため、見合わせました。
内蔵マイクの場合には、ノイズが入る場合がなどもありましたので、USB接続式マイクを別途用意しました。環境にもよりますが、比較的遠目の音声などの場合には、USB接続式マイクなどを用意したほうが鮮明に集音ができる印象を受けました。
通称「日の丸パソコン」といわれている「Dospara Prime Note Cresion NA」+Ustream Producerとの安定した動作には驚きました。確かにCPUは90%を超えていましたが、文字入れ設定の変更などの際のもたつきなどもほとんどない状態で行えましたので、かなり安定した配信が行えましたが、途中に録画の時間が決まっておりますので、録画を終了された時やカメラなどの切り替えをした際に強制終了になってしまいましたので、長時間配信を行う際には、なぜそういう現象が発生したかなどの原因を十分に探っておかなければならないのかもしれません。
主な注意点としては、複数のWEBカメラを用いた配信の場合に、どちらかのWEBカメラが止まってしまったりする場合には、まずWEB上からの1台ごとの配信は正常にできるかどうかを確認し、問題がなければUstream ProducerとWEBカメラとの相性問題などもあるような印象を受けました。また、パソコンは統合チップ式のGPUとGPU専用チップなどを搭載している場合とではかなりUstream Producerなどの動作に違いがある印象を受けました。
このページではふだん私が使用しているユーティリティーソフトの紹介をしています。色々と便利なものもありますので、ぜひ使ってみてください。ここで紹
介しているはソフトはフリーソフト、製品ともに紹介をしています。
Foxit ReaderはPDFファイルを開いて見るためのソフトです。海外フリーソフトではありますが、日本語にも対応しているので使いやすいです。ぜひインストールをお勧めしたいソフトです。必要なプラグインなどを自動でインストールしてくれます。しかも軽速動作で手間があまりかからずにインストールやアップデートが容易に行えます。アクロバットリーダーの場合は、インターネット上でPDFにリンクされている場合に、起動もままならずに最悪「応答なし」と出て止まります。しかし、Foxit Readerではそういうことが一切なく動作も軽速のため、不満を感じることなく読む事ができます。
<配布先>
・本家(Windows版/Linux版などを配布)
※一部有料版が販売されていますので、バージョンに注意してください。
驚速デフラグは1980円でできるハードディスクを高速化するソフトです。システムの標準でついているデフラグ機能よりも高度な設定によるデフラグなどができます。1980円で自分の使用状況にあわせたタイプでのデフラグをする事ができるので、私は愛用しています。確かにCPU使用率は低いですが、ハードディスクの回転数が低い場合(主に4200回転などの場合)、もたつく感がありますので他のソフトと一緒に使用している場合は若干注意する必要があると思います。ただし、デフラグタイプも色々ありますので自分の環境に合ったタイプに設定しておくといいと思います。
<販売先>
・ソースネクスト
OptionOperatorはレジストリ情報を書き換える事でWindowsでの無駄な機能や自分に合った環境へカスタマイズし、最適化する為のフリーソフトです。目的別に必要な項目だけカスタマイズ(最適化)できるフリーソフトはなかなかないと思います。自分の場合はブルースクリーンなどになった事がないので安心して使用しています。ウイルスキラーなどレジストリ監視のソフトを起動している場合は、必ず監視ソフトを終了してから行わないと何度も問い合わせを受ける羽目になりますので、注意が必要です。自分は多くの項目でこのソフトを使用しています。(WindowsXP用ソフト)
<配布先>
・本家(ヘルプサイトも有)
・Vector
驚速パソコンはソースネクストが1980円で提供している主にパソコン全体の機能向上に役立つソフトです。メモリ関連は驚速メモリなどのメモリー改善ソフトを使用することにしましょう。このソフトでかなりの改善は確かに自己確認できた。インターネット速度も若干ではあるが速くになり、ソフトの起動などに関しても改善が自己確認できた。ただし、このソフトを使う時にきちんと項目をみながら選択しないとやって欲しくない事までやってしまうので、注意が必要だと感じた。(自動ログインに替えてしまったり、ショートカットを消されてしまったり…)ウイルスキラーをインストールしている場合、レジストリー変更を頻繁に行うため、何度もメッセージボックスで聞かれる可能性があるので、シャットダウンして変更を行う事がベストかと思います。また、古いパソコンには改善が見られたため、有効だと感じた。
<販売先>
・ソースネクスト
ぴたすちおはWindowsを便利に使うための機能を詰め込んだフリーソフトです。ぴたすちおを使えば、ウィンドウの移動などの日常的な操作が驚くほど快適になります。一度使えばクセになると思いますので是非一度お試し下さい。機能的には使えるものが結構あります。デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示に関しては私も使用しております。私はWindowsにない有効な機能の代わりとして使用していますので、かなりいい感じがします。無料で動作も問題なく、十分使える機能があるソフトです。まあ主な機能に付随している機能は私自身はあまり使っていませんが、環境によっては使うと便利だと感じました。
<配布先>
・あらのホーム ページ(本家)
・Vector
EyeOSはWebブラウザ上で動作するデスクトップ環境です。AjaxによりWebブラウザ上でエクスプローラ風のファイル・ブラウザ、ワープロやカレンダー、ゲームなどのアプリケーションが動作します。eyeOSの公式サイトからダウンロードできるほか,無料でユーザー登録してネットワーク経由で利用することもできるWebOSです。
EyeOSは主にWEBサーバーとPHP言語、FTPサーバーの3点セットが必須です。この3点(サーバー上で解凍する場合などは2点)がないとインストールなどもできません。私がインストールした時点では、EyeOSのバージョンは1.6でPHP5を必要とします。PHP4ではインストールもできません。(インストール時にエラーが発生し、インストールもできなくなっています。)また、できればオレオレでもかまいませんので、セキュリティー確保のためのSSLも用意した方がよいかと思います。
まずはEyeOS公式サイトよりバージョンをダウンロードしましょう。(最初の場合は「NewInstallation」バージョンをダウンロードします。)ダウンロード後にファイルを展開し、適当なフォルダ名でサーバー上に作成し、FTPなどでアップロードします。その後、アップロードしたURLへアクセスし、インストールを行いましょう。(一部アクセス権限を777などにしたりする部分があります。FTPを使用できるのであれば、特に問題なく表示された指示通りに行えば問題なく使用ができます。)
日本語化は以下のように行えばできます。
以上のように行えば、日本語化が完了です。また、ユーザー登録などもシステム設定より行えますが、ユーザーを作成するたびに一度ログインを行い、操作3~5までを逐一行ってあげるのが親切ではないかと思います。(ユーザーログイン時にも設定ができますが、初めて使う方は困惑する恐れがありますので、わからない場合には管理者が操作3~5を行うのがお勧めです。)
アプリケーションやテーマなどはEyeOS公式サイトのアプリケーション一覧サイトにて探すことができます。パッケージの説明などは全て英語ですが、わからない部分は翻訳サイトやニュアンスで判断できるかと思います。アプリケーションやテーマのインストール方法は以下の通りになります。導入を行えば、動画再生やPhotoshopエレメントなども使用することができます。
EyeOSにデフォルトで導入されているメールクライアントソフトはいまいち使用方法や動作に問題があります。(自分の環境では特にメッセージが開けな
い、日本語文字化けなどの現象が発生しています。)その場合、ホームページ上でメールの送受信の出来るWebmailクライアントがお勧めです。主にお勧めなのはWebMailClient2(配布先)などがあります。ただし、導入にはCGI言語が必要になります。EyeOS上でWebMailにSSLでログインを行えばより安全にできると思います。特に複数メールアドレスを管理されたい方にお勧めです。
Gmailアカウントソフトが導入できますので、複数メールアカウントを使用していない場合にはGmailアカウントで対応することができます。(CGIの導入の必要もありません。ただし、複数Gmailアカウントを切り替える場合には若干のコツが要ります。)
EyeSyncはEyeOSとのファイルを同期させるためのツールと考えてよいと思います。バージョン1.6では日本語ファイルがやはり文字化けを起こ
します。また、なぜかアップデート出来ない拡張子などもあるようです。速度については同期化についても速いわけではなく、どちらかといえばアップロードを
した方が早いです。
実用化にするためにある程度の段階を踏みますが、一度インストールが終われば、ある程度の事ができるようになります。Wizpyよりもはるかに実用的ではないかと感じます。容量もユーザー作成時に設定ができますので、会社の外出先からのアクセスなどもVPN+SSLなどにすることでセキュリティーの利点が起こってくる可能性があります。(リモートデスクトップのような感覚で使用ができますので、意外と使いやすく、ファイル共有やグループウェア的な使用方法などもある程度できるのではないかと思います。)
Vine Linuxは、RPM系の日本国産Linuxディストリビューションです。以前はRed Hat Linuxの派生であったが、現在はProject Vineのメンバーを中心に独自に開発が進められています。最近では販売元が変わったりといった事も多く、UbuntuやFedoraなどにも押され気味ですが、比較的古いPCでも使用が出来て、安定した駆動を行えるのはVineLinuxの大きい特徴だと感じます。
今回使用しているバージョンなどに関しては2008年6月30日アイピックス社発売のものを使用しています。どうしてそのバージョンにしたかなどの理由についてはWnn8 for Vine Linuxやフォント、Flashなどがデフォルトで入っていますので設定するのが面倒くさいとかその程度の感覚です。DVD再生がデフォルトで出来るようになっているのかなあっと淡い期待をしていましたが、設定などを行わなければ再生する事はできませんでした。比較的インストールは快適に比較的早々に行うことが出来ました。
サウンドドライバがAlsaの場合にはまず次の項目を行うことをお勧めします。
$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
※次の作業は多分要らないですね。(インストールが既にされていると思います。)
# apt-get install alsa-lib
# apt-get install alsa-utils
※多分この作業のみ必要になると思います。
# apt-get install alsa-driver
※Alsaドライバの設定
/usr/sbin/alsaconf
※基本はデフォルトでインストールがされるTotemを使うことになります。
DVDやWindowsのメディア形式を再生するには、synapticで[totem-xine]/[libdvdcss]/[xine-lib-w32dll]をまずはインストールします。その後はTotemかMplayerを基本的には使用しましょう。基本はデフォルトでインストールされているメディアプレーヤーの「Totem」で再生が出来ると思います。トラブルシューティングとしてはTotemを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit.gnome2/totem_config」を実行し、「video.driver:xshm」を追加するとOKでした。
※Totemで音や画面が上手く表示できない場合にはMplayerのインストールをお勧めします。
インストールの方法は次の通りです。
$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
# apt-get install self-build-setup
# apt-get install self-build-mplayer self-build-mplayer-codecs
※Mplayerのインストールにはかなり時間がかかることを覚悟してください。
※トラブルシューティングとしてはMplayerを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit
~/.mplayer/gui.conf」にて「vo_driver = “x11″」と変更または追加してください。
※スキンの追加はhttp://www.mplayerhq.hu/design7/dload.htmlにてダウンロード後、解凍した後に「# mv 解凍フォルダ名 /usr/share/mplayer/skins($ suを行った後に実行)」にて移動することでスキンセレクタでセレクトが出来ます。
mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpmをダウンロードし、「apt-get install mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpm」でインストールを行う。多分これでNHKや衆議院インターネット審議中継が見れる場合にはインストールに成功していると思います。
まずはhttp://java.com/ja/にて「-rpm.bin」という拡張子のバージョンをダウンロードしてきます。
※ダウンロード後に権限を与えます。
(コマンドなどの実行はrootで行ってください。)
自分の環境ではMplayerインストール前は画像は安定、音は出ず状態です。Mplayerインストール後は逆に音も画像も不安定になりました。
TotemでのDVD再生は無理なので、Mplayerで代行しています。
また、動作に関してもMplayerの方が快適に動作します。
JREのインストールが比較的簡単ではありますが、Kirium Mail Serverの使用に関してはページが表示されないなどの理由により成功していません。
TurboLinuxFujiからClient 2008になり、Client 2008発売当初は購入するつもりはありませんでした。主な理由としては、Fujiに搭載していたPowerDVDが搭載されていない事やMandrivaとの共同開発と言うこともあり、当初はMandrivaを使用する方針でした。しかしながら、2010年4月にソースネクストで格安でしたので、思い切って購入してみました。
どうもTurboLinux Client 2008はMandriva 2008.1がベースになっている可能性があります。この場合はMandriva2008.1の情報をベースに解決していける可能性がありますので、困った際は情報を探してみるといいかもしれません。
マルチメディアコーデックのインストールを行うことで、幅広い動画の再生が行うことができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://easylinux.info/uploads/codecs.tar.gz
tar zxvf codecs.tar.gz
./install.sh
デフォルトでは、DVDを見ることができず、libdvdcssが必要です。下記のコマンドを入力されますと導入することができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://download.videolan.org/pub/libdvdcss/1.2.9/rpm/libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm
rpm -i libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm
TurboLinuxClient2008は解像度を24ビットに合わせるように設定されているようです。この場合にはUbuntu軽量化でも説明していますが、Xorg.confにて行うことができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
Kwrite /etc/X11/Xorg.conf
Kwriteが起動したら、DefaultDepth 24の部分を探し、DefaultDepth 16に変更をする事で解決します。なお、画面の大きさなども変更を行うことができます。
デフォルトでパッケージとして存在しているもの以外に使いたいソフトが多々ありますが、「urpmi」が使用できない可能性がかなり高い状態です。(「urpmi」のコマンドを実行してもそんなコマンドはないと怒られます・・・)他にもソフトをインストールしたい場合には、Mandrivaが基本となっていますので、レポジトリでインストールができないかを考えてしまいました。問題は何処にURLを設定したら良いかという部分ではないかと思いますので、どなたか解決して欲しいと思いました。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
cd /etc/yum.repos.d
Kwrite [以下のいずれかのファイル名]
デザインなども非常に良く完成していると感じました。また、せっかくMandrivaとの共同開発ということなのに、「urpmi」が使用できないなどといった汎用性がない部分においては残念だと思います。
あくまでも自己責任でお願いします。
MandrivaはもともとMandrakeの名で知られていましたが、2005年1月、ブラジルのLinuxディストリビューション「Conectiva」を買収したことで、2005年4月にMandrakesoftからMandrivaへ改称するとMandriva Linuxで発表され、実際に今現在はMandrivaになっています。パッケージ管理には主にurpmi、rpmdrakeなどのMandrivalinux 独自のパッケージ管理ツールを搭載していますが、RPMパッケージのインストールも可能となっています。
Mandriva Freeは主にフリーのパッケージとオープンソース・ソフトウェアだけで構成され自由にダウンロードし無償で使用ができるバージョンです。含まれているソフトウェアは膨大で、オープンソース・ソフトウェア、コーデック、ハードウェアドライバ、Flashなどのプラグインを自分でインストールできる場合にお勧めです。また、デスクトップとしてはKDEとGNOMEから選択できるようになっています。
Free版には主にCD版(2008.1では3枚)とDVD版(2008.1では1枚)となっています。特にDVD版の場合には日本語などの他言語に対応しているため、比較的簡単にHDDに導入できるLinuxとなっています。ただし、Liveとしての機能はないため、この場合OneバージョンがLiveCDとなっています。
MandrivaOneはライブCDバージョンで、KDE版とGNOME版とがあります。これらは起動できるかの検証などに適しています。また、起動後にそのままインストールができますので、どちらかといえば簡単に導入したい方にお勧めとなっています。ただし、ダウンロード時にそのままダウンロードしたISO自体が日本語に対応していないため、ASIA(アジア)版のダウンロードが必要ですので、注意が必要です。
Mandriva Power Packはハードウェアのグラフィック・ドライバやワイヤレスなどのデバイスドライバなどのドライバ類、マルチメディア・コーデック、Flashなどのプラグイン、商用ソフトウェアを含んでいます。購入は基本的にはMandrivaのショップでということになります。BOX版またはダウンロード版とがありますので、選択するとよいかと思います。(私はPowerPackは使用していません。)
DVD再生についてはEasy urpmiで「Add PLF Medias」をクリックし、インストールをしましょう。その際に他のソフトやパッケージなどのインストールはやめましょう。その後、コンソールを開いて以下のコマンドを実行します。この方法はVLCにインストール方法が掲載されていますが、注意が若干必要なので、情報として掲載しておきます。
まず管理者権限になりましょう。
# su
※管理者パスワードを入力。
VLC関連をインストールしましょう。
# urpmi wxvlc vlc-plugin-a52 vlc-plugin-ogg vlc-plugin-mad libmatroska0
※注意
インストールにある程度の時間がかかります。
libdvdplay0を付けるとなぜかそのパッケージはねえよっと怒られますが、特につけなくても問題はなさそうです。
DVDコーディックのインストールをしましょう。
# urpmi libdvdcss2
AVASTがお勧めです。RPMパッケージで簡単に導入ができます。ClamAVなどはアップデートなどに失敗する場合が多く、私はお勧めできません。
SKYPEは公式ページより簡単に導入ができます。
パッケージインストーラーで簡単に導入ができます。その際には、インストール後のメニューが英語など、日本語が未対応の場合も多いので、注意が必要です。
Mandrake Linux 9.2 が主体となって 開発が始まり、PCLinuxOS
2007より正式に公開が始まったLinuxです。主にデフォルトではKDEが導入されています。比較的Mandrivaに比べ、カーネル自体は古いものの、比較的古いPCにも導入ができるので、お勧めです。
Turbolinux Client 2008のコードネームは「Magny-Cours」です。Mandrivaとの共同プロジェクトでManbo-Labs で開発した「Manbo Core」を初めて搭載したものになります。どちらかというとMandriva2008.1が該当するOSになるかと思います。
EeePCは5万円以下で購入できるお気軽なノートPCです。無線LANやWEBカメラを搭載し、お気軽に使用ができ、軽量で持ち運びなどにも対応ができます。欠点としてはHDDがSSDとなっており、容量も小さめの4GBです。また、OSはデフォルトでWindowsXPを搭載しています。
EeePCは重量が1Kgと軽量ですので持ち運びにもあまり苦にはなりません。OSは標準的なWindowsXP SP2を搭載し、SDカードスロット+無線LAN+Webカメラといった機能がデフォルトですでに搭載されていますので、メッセンジャーなどが簡単にできます。メモリーはDDR2を2GBまで搭載することができますので、搭載した方がよいかと思います。Linuxの練習用や検証用としての用途にも優れていますので、Linuxをインストールして使い方を理解したりするのには比較的やさしいハードウェアだと私は思います。
キーボードは打ちやすく、マウスは比較的使いやすいと思います。また、マウスは外付けがついてきますので、内臓マウスに不満がある場合にも対応することができます。また、サウンドについては案外価格の割には良い感じです。
HDDがSSDとなっており、速度は速い気がしないでもないが、容量が4GBと少ないためにデスクトップなどのように何でもソフトをインストールしてしまうと容量を切迫する結果になり、WindowsXPやさまざまなソフトの使用に耐えることができない可能性が強いので、注意が必要です。(特にWEBクライアントやメッセンジャー、オフィス系統としての使用であれば問題はないかと思います。)また、外付けCD(DVD)ドライブを別途に用意しなければリカバリができませんので、注意が必要です。
バッテリー駆動時間が3時間と若干不満を残す結果になったが、価格からしてみれば納得できないわけでもないと思います。また、Linuxをインストールしたものを安く販売するというのは、やはり為替レートなどの総合的から考慮しても意外と妥当な金額なのかもしれません。それにほぼ100%ではあるものの、Xandrosは日本語化ができますので、WindowsXPを捨てるつもりで購入するのも手かと思います。
WindowsXPに飽きた場合にはLinuxの練習マシンなどとして使う事ができます。その場合、インストールに大変な場合もありますので、レベルごとにインストールしていくのがよいかと思います。
配布に関しては以下のサイトにあります。
・Xandros英語版(SourceForge.net)
・ライブCDの部屋さん
※SourceForge.netのXandrosはダウンロードするのに非常に時間がかかりますので、ご注意ください。