CF-M34タフブック

CF-M34タフブックについて

高速化実験

無駄なWindowsサービス、不要なユーティリティを無効にする

モデムを使わない場合などはそれらのサービスなどを切る事で無駄なメモリー消費を避けることができます。自分は確実に切れるサービスのみを無効にしました。また、普段使用しないデフォルトのユーティリティは削除またはインストールしない事で無駄な機能を動作させないようにしましょう。

驚速パソコン

ユーティリティソフトの驚速パソコンを使用したところ、ある程度の高速化に成功しましたインターネットの速度も上がりました。メモリークリーナーなどはあえてインストールするのはやめています。

検証結果メモ

LinuxMint

動作OK、無線LANなどもデフォルトで認識していますが、Compizは一応動作するものの、実用動作に関しては厳しいかも知れません。その他については異常などはありませんでした。

Ubuntu7.10/8.04

  • 動作OK、、無線LANなどもデフォルトで認識しています。タッチパッドがいまいち使用するのに苦戦する場合があります。(マウス自体は認識していますが、ポインタを動かしたりする際に感じる違和感的なものがある場合があります。)
  • Ubuntu7.10は比較的動作も軽快ですが、Ubuntu8.04になった時点でかなりの動作低下がみられました。当然ながらCompizは一応動作するものの、実用動作に関しては厳しいかも知れません。

Mandriva2008.1 One及びFree

動作はしますが、なぜかいくら設定してもネットにつながりませんでした。もしかするとこの辺を時間をかけて修正していけばなんとかなるかもしれません。

OpenSUSE10.3/11

動作OK、、無線LANなどもデフォルトで認識しています。タッチパッドがいまいち使用するのに苦戦する場合があります。(マウス自体は認識していますが、ポインタを動かしたりする際に感じる違和感的なものがある場合があります。)速度などはまあまあです。デフォルトの解像度が自分の場合800×600だったので、Xorg.confを修正することで解像度アップをさせる必要があるかもしれません。OpenSuse11の場合だとデフォルトで1024×768が使用できます。

PC-BSD

動作OK、無線LANなどもデフォルトで認識しています。音なども正常でOKです。インストール時の解像度設定の分でデフォルトでは「Intel」となっていますが、本来は「Intel-3d」が正しいものになります。ただ、ひどくもたつく感じがしますので、通常は「VESA」でも十分ではないでしょうか。タッチパッドのなかなかいい感じです。

VineLinux

動作OK、基本的な動作は行えます。無線LANなどは認識しませんでした。(BIOSで起動時に電源が入っているようにすればVineLinux起動時に認識すると思います。)DVDなどの再生も一応確認しました。比較的軽快に動作します。

※他にも実際に改造(改良)をされているCF-M34タフブックサイトなどがございます。

最後に・・・

ジャンクであってもかなりの美品でした。タフブックとしての使用方法はある程度限定されてしまいますが、絞り込めればかなり有効に使用することができます。新たな情報があり次第、随時更新していきます。