11.6インチ
10.1インチよりはスペックが高め
実際に1台家で使用する専用パソコンとして残しているのがこのサイズですが、検討段階で最初に感じるのは11.6インチまで来ると今度はカバンに入れられるかどうかという部分が上げられます。この場合は重量ではなくサイズが大丈夫かどうかという事ではないかと思います。
このサイズになると比較的キーボードも通常サイズに近くなりますので容易にタイピングができるのではないかと感じますし、Atom向けではあるもののタブレット向けとは異なり、第5世代のApollo lakeといったメモリ帯域が速いCPUなどが搭載されていたり、HDDの比較的120GB以上が搭載されていたりもしますので、大きさも含めてスペック的に当然といえば当然ではないかと思います。
比較的、10.1インチのサイズでは物足りない事や画面サイズが10.1インチだと少し小さいと感じられる方におすすめできるサイズではないかと思います。キーボードも幅(キーストローク)も比較的広めですのでタイプミスなどもしにくくなっている様な感じだと思います。
12.1インチ
昔、メインサイズの時代がありました
10.1インチの2 in 1が主流となる以前には比較的主流だったのがこのサイズのノートパソコンです。以前に使用した中でも特に良かったのがASUS UL20Aで、バッテリーも長時間持ちましたし、ロングライフで使いやすかったのです。ただ、画面のサイズや厚さなど持ち運ぶ事に対してカバンに入れる事がなかなか厳しい事もありましたので最近ではだんだん11.6インチ以下の比較的持ち運びがしやすい大きさのパソコンに推移しているような気がします。
ただ、以前は12.1インチでもワイドになっている画面サイズも登場していましたし、ドライブを省くことで駆動時間や軽量化を向上させたりしていたり、データを読み込ませるためのドライブ搭載機種も比較的あったりしましたので外付けが面倒だけどDVDなどが読み込めた方が良いといった時にはこのサイズから上を選択されるのも良いかと思います。