気温の上昇がそうとうひどい感じがありますので身体がついていけずにかなり苦戦していますが、個人的にいつもお世話になっている薬局さんでいただいております清暑益気湯と生脈散によってそこそこ疲れが軽減されている感じがしますのでこのまま様子を見ていくことになりましたし、娘の体調は数日で元気になったので良かったと思います。
それにしても成田山新勝寺脇にある鰻屋の駿河屋さんが火災になられてしまいました。毎年1回はお参りついでに美味しいので頂いておりましたし、今月か来月に行こうと思っていた矢先の出来事ですので残念です。また同じ場所で再開をしてくださるのを心より祈っております。
今回は新しいパッケージ管理ツールについて紹介したいと思いますが、あくまでも導入などに関しては自己責任でお願いします。
今回の記事に関する目次
- Archcraftに新しいパッケージ管理ツールを導入しました。
- 新しいパッケージ管理ツール「Shelly」の特徴
- 新しいパッケージ管理ツール「Shelly」使用時の注意
- とりあえずShellyを使用します。
- Archcraftで起こりがちな事と解決策について
- Deepin 25.2.0が公開されました。
Archcraftに新しいパッケージ管理ツールを導入しました。
先日になりましたが、Shellyという新しいパッケージ管理ツールがYoutube(言語;英語)で紹介されていました。もともとはCachy OSというArchlinuxをベースにしているLinuxで導入したりするパッケージ管理ツールらしいのですが、思い切って導入する事にしました。
一応、base-develとgitパッケージを事前にインストールしておきます。
#sudo pacman -Syu --needed base-devel git
次にaurレポジトリを使用できる様にします。
#sudo nano /etc/pacman.confの中にある[multilib]の部分を非コメント化します。
最後に実際にArchcraftに新しいパッケージ管理ツールのShellyを導入します。
(yayは導入済なので楽です。)
#yay -S shelly-bin
とりあえず以上で使えるようになりますし、今まで使用する中で一番困っていたのがこのパッケージ管理ツールでpacman-aurみたいな感じかwarehouseみたいな感じの中間が欲しかったのでShellyが使用できるのはかなり大きいです。
新しいパッケージ管理ツール「Shelly」の特徴
便利な点として、aurレポジトリが使用できる点(後述する注意事項あり)が使用できますし、Flatpakも簡単に使用できるように設定してくれるのが特徴的です。Flatpakに関しては今まではコマンド入力して導入したりArchcraftだとWarehouseというFlathubのパッケージ管理ツールが使用できなかったりするのですが、Shellyではこの管理ツールだけで普通に使用できるようになります。
今までArchcraftではFlathubなどから導入した場合にはパッケージがメニューに反映ないのとfcitx5が英字キーボードになってしまってログインをし直す事で認識する感じでしたが、Shellyの場合にはfcitx5はそのままで導入後すぐにメニューに反映されるので時間短縮にも繋がります。
新しいパッケージ管理ツール「Shelly」使用時の注意
新しいパッケージ管理ツールでもあるshellyには注意点がありますので下記の項目に少なくとも留意しておく必要があります。
- aurレポジトリを使用する場合
左側のレポジトリにaurを選択した場合の注意事項としてパッケージ検索は可能性ですが、実際にインストールする際に導入できない場合があります。その場合は別途でターミナルから#yay- S [パッケージ名]のコマンドを入力した上で実行するとShellyでエラーになっていたのにyayでは普通に導入できる場合があります。 - aurレポジトリについて
aurレポジトリにあるパッケージはコミュニティユーザーによって管理されているので公式パッケージのような厳重なチェックは行われていません。セキュリティリスクを考慮し、自己責任でインストールを行う必要があります。 - 検索が遅い時がある+検索がヒットしなかった場合の表示について。
特にaurパッケージでの検索を実施する場合は検索速度が遅く、パッケージの部分が真っ白になるけど時間が経過すると表示される(多分完全一致検索の問題かと思う…)のに加え、検索しなかった場合にも真っ白になるので検索が遅くてヒットしていないのか、パッケージがないのかの区別ができません。
確かに負荷をかけにくくするという点ではよいのですが、完全一致検索でないとパッケージが見つからない部分はできれば解決してくれるともっと使いやすくなる感じがありますので改善をお願いしたい所ではあります。
とりあえずShellyを使用します。
aurレポジトリやflathubも簡単に管理できる新しいパッケージ管理ツールのShellyはかなり使用しやすく、管理しやすい事からとりあえずこのまま新しいパッケージ管理ツールのShellyを使用していきたいと思いますが、Archcraftでは以前はpamac-aurが使用できていたのが使用できなくなったりした経緯などもありますのでできればShellyに関しては使いやすい部分も多いのでずっと使用できるようにお願いしたい所ではあります。
また、少し前まではoctopiを紹介していましたが、flathubを使用しない場合には意外とoctopiがおすすめになる場合があります。こちらはShellyの様にaurでインストールができないなどといった現象は発生しませんのでflathubを使用しない方にはShellyではなくoctopiがおすすめできるかと思います。
Archcraftで起こりがちな事と解決策について
Archcraftを使用している中で起こりがちな事と解決策について記載しておきたいと思います。
- Steamについて
FlathubからSteamをインストールしようとすると一部パッケージの導入でエラーが発生して導入できない場合(複数パッケージの場合は無視される)があります。その場合はyayより導入をされると良いと思います。 - Steamで起こる症状について
導入後に起動した際にライブラリなどにおいてアンインストールなどができなくなる現象が発生します。その場合はSteam設定のインターフェイスにあるコンテンツメニューのフォーカス互換モードを有効にするという部分をONにします。また、もしライブラリの不要なゲームのアンインストールができない場合にはSteam設定のストレージから実施できます。 - Ryzen CPUを搭載しているパソコンを使用してSteamのゲームをプレイしている最中や動画を見ている最中に画面がフリーズして動かなくなる(画面は停止してマウスは動くがクリックはできないなど)などの症状に悩まされる場合はgrubで下記を設定します。
sudo nano /etc/default/grub
defaultの部分にprocessor.max_cstate=1 rcu_nocbs=0-7 idle=nomwaitを追記して保存。
sudo update-grub
sudo reboot
スリープなどに関する取り扱いが原因である可能性が高いので設定する事でフリーズは改善されました。 - Yayでchromeブラウザをインストールした際は最初の起動時は英字キーボード配列になっている事があります。その場合は再起動するか、ログイン後に再起動すれば日本語配列に戻っている場合が多いです。また、ダウンロードができなかったりしますのでFirefoxを使用したほうが無難かもしれません。なお、Wayland使用時については以前に記載したとおりとなります。
- 設定ファイツなどの位置が少し独特です。
デザインなどの影響がありますので設定を行っているファイルの関連が他のLinuxにある様なデスクトップ環境での位置や名前と異なります。
とりあえず上記内容を理解された上での使用をおすすめします。
Deepin 25.2.0が公開されました。
先日になりますが、deepinの新しいバージョンでもある25.2が公開されました。少し前に記載と報告した内容(Deepin 25.1.0のキーボードレイアウト設定について)に関しては解決していました。この部分は確認してみると厳密に言えば解決しきれていない感じなのですが、問題なく動作をしているので良いという感じではないかと思います。
なぜそう感じているのかというと、Deepinでは日本語キーボードを認識はしているけどZenkaku_hankakuは認識しきれていないのでもしfcitx5-mozcを単体で動作せたい場合は.fcitx5/config/profileに追記する必要があります…っというのもキーボード周辺の一部にあった設定がなくなっているのですが、他の設定でZenkaku_hankakuを押して設定しようとすると空白になるからです。
動作しているので問題はないかと思いますが、細かい部分でいうと後一歩という感じでもあります。
まあこんな感じです。
