CX-3 1500cc ディーゼルターボの運転について

確かにDPF再生距離と再生回数が多かった

そんな中で今回の1ヶ月点検がありましたので実際にDPF再生距離と回数を表に出してもらう事にしました。あらかじめ強制DPF再生を依頼していましたので行って貰いましたが、その際に同時に依頼していたDPF再生距離を出してもらった所、なんとDPF再生距離平均が約70km程度と短いことが判明しました。

なるほど…このデータから考えると特にCX-3 1.5ディーゼルターボが酷評されている理由がなんとなく判った気がしますし、小型ディーゼルが良い訳ないという意見やディーゼル搭載のCXシリーズがあまり良い評価をされない理由を実際に経験する事ができました。

ただ、そもそもCX-3がディーゼル搭載コンセプトが設計時点であると考えるとやはり自分に何か問題があったのではないかと思いました。

自分が乗っている環境は、毎日片道13km程度の距離を40~50分の通勤で走行している、休日にはある程度の距離(70~100km前後)を走行している、高速を使用したのはまだ奥多摩湖へ行った1回のみです。

多かった理由を考えてみました

まずは実際にディーゼルエンジンを搭載されているトラックを考えた際に以前にも見たことがある「【クリーンディーゼルの扱い方】デリカD5 ハイエース プラド CX5 CX3 CX8 アクセラ アテンザ/Clean diesel mechanism and precautions」というYoutubeでグッドスピードさんが述べられている動画を思い出しましたので再度見ました。

すると「2000回転までしっかりと上げてからシフトアップを行う」「DPF再生回数が少なくなる」「ディーゼルエンジンの宿命」といった内容が登場します…そこで思い出したのはダイレクトモードやマニュアルモードの場合に回転が2000以上にならないとそもそもシフトアップができない事に気が付きました。