CX-3 1500cc ディーゼルターボの運転について

実際に走行していて判ったこと

そこで今回から走行する方法を以下のように変えてみました。

  • ドライブモードで走行する際にはある程度はエンジンブレーキを活用する。
    → エンジンブレーキをかける場合は2速以上で2000~2500回転数前後をキープする様に心がける。パドルシフトでシフトダウンをする事で活用できますが、急なエンブレは避ける事。
  • シフトアップしても回転数がシフトダウンするかしないかの交通量の場合
    → あえてシフトダウンして2000回転程度を維持して走行する様に心がける。
  • アイドリングストップ活用
    → 信号待ちや渋滞で完全に停止している時に活用。自分の基準で約25秒以上の停止が見込まれる場合を基準に発動させる。
  • 慣れてきた場合
    → 渋滞時やある程度の混雑の際にはあえてマニュアルモードで回転数を2000回転前後にした上で走行する。なるべく1速の速度でも2速の範囲で走行する。(この速度がCX-3にとっては一番効率が悪そう)
  • 暖機運転
    → 少しなじませる意味も込めて数十秒程度はそのまま動かしてから走り出すように意識する。

実際に1ヶ月点検(強制DPF)から戻ってきて250km程度になりますが、DPF再生にはまだ入っていない事を考えると有効では無いかと思いました。渋滞時にはあえて少し負荷を与える程度(2000回転程度)で走行するのが良いのではないかと思います。燃費向上をしてくる速度は自分の間隔だと普通に走行した際には時速45km以上程度が目安になるかもしれません。

確かに2000回転程度で走行していると燃費が悪化しているように思えますが、実際に高速であればオートクルーズなどを発動で良いと思いますが、街中で乗っている際には個人的にはこの方法にした事で燃費が悪くならない、逆に良くなる事が多くなった気がします。なんとなく、エンジンの吹き上がりなども良い気がしますし、DPF再生になると逆に燃費が悪くなるのでならない方法を考える必要がありそうです…(※あくまでも個人的な感想です。)

そう考えるとなんとなく日本はクリーンディーゼル×オートマが逆にDPF再生になりやすくしている原因にもなっている気がします。燃費を取るならDモードのまま走るのも良いかと思いますが、運転も自分なりに少し変えるなどしても良いかと思います。

一番困ること

一番困る事があり、街中で走行していると3速と4速の狭間(時速50~60km前後)でどちらのギアが良いのかが一番困る事があります…よく走行する速度なので一番困る部分なのですが、その場合に自分は4速が1600回転程度に落ちた際に3速にパドルシフトで変更してます。

また、渋滞時にちょろちょと流れるのが一番効率が悪そうです。その場合は少し車間距離が出来てから発信する程度でちょうどよい気がします。後はできる限りアクセルを踏み込みっぱなしではなく、ある程度に達したら一度離して少しアクセルを踏み直すと効率が良さそうです。

以前にも記載しましたが、ディーゼルエンジンは燃費で選ぶものではないという事を改めて思いました。うまく付き合っていくエンジンでもあり、特性や設計コンセプトを理解する事だと思います。
まあこんな感じです。

※追記 2021年5月6日
走行中にトラブルが発生した関係で修理に出すことになりましたが、かなり改善がなされて戻ってきました。詳細はトラブル発生も逆に良くなって戻ってきたを御覧ください。