港の見える丘公園
港の見える丘公園には明治29年(1896)に発表された日本初のワルツとして知られている歌唱「港」の作曲碑や大佛次郎記念館、港の見える丘公園で綺麗な花などが植えられて綺麗な沈床花壇、横浜市イギリス館、旧フランス領事館公邸遺構などがありますが…
- 沈床花壇
- 港の見える丘公園からの景色
- 旧フランス領事館公邸遺構
- 個人的に見たかったのは横浜ボウリング発祥の碑。
実は日本で最初にできたボウリングサロン(ボウリング場)は1861年に長崎だったのですが、1864年(3年後)にできた2番目のボウリングサロン(ボウリング場)があった場所として記念碑(横浜ボウリング発祥の碑)が存在します。
残念ながらこの記念碑は案内板などが全く無いのですが、旧フランス領事館公邸遺構の途中にある下り階段を降りていくか、元町から港の見える丘公園へ入ってくると目の前に見えてきます。
関帝廟(横浜中華街)
今回は横浜中華街の中に行かずに外側を廻る形で関帝廟へ行ってきました。関帝廟は商業の神様と言われていますのでなんとなく定期的に行く場所です…受付で初めてですか?と聞かれていいえと答えるとそのままどうぞと言われます(^_^;)
毎年この門に飾られる飾りが印象的で、実際におみくじなども引きましたが正直意味がイマイチ分かりませんでしたので、なんとなくお守りを1種類購入して祈願をしてみることにしました。
目的としてはこれで完了しましたので山下公園側から横浜駅まで歩く事にしました。
番外編・話は逸れてしまいますが…
あぶない刑事というドラマをご存知でしょうか。この刑事ドラマは主に埠頭、山下公園、元町、中華街などが登場する横浜を中心とした連続刑事ドラマで、Huluで全話を見ることができます。現在の赤レンガ倉庫でのエンディングも印象的ですが、その中で主に登場する中華街の場所で今と昔の違いを簡単に比較してみました。
- あぶない刑事との比較 その1
- あぶない刑事との比較 その2
現在は門も豪華となり、高層マンションなどが建っている場所も当時は殆ど何もなかったという事が分かります。他にも現在は存在しない貨物線なども作中で見る事ができますね…なんとなく昔と今を比較するのも楽しいと思います。
海上保安資料館
帰路で赤レンガ倉庫を通過した際に海上保安資料館が開いてるかなと見に行くと開いていましたので見る事にしました。実は日曜日などに行った際には開いていませんが、祝日ではありますが金曜日でしたので偶然見る事ができました。
- 海上保安庁の巡視船「しきしま」
- 工作船資料館
- 工作船が所持していた武器②
- 工作船が所持していた武器①
- 工作船が所持していた武器③
当時はあまり報道がなされる事も多くありませんでしたので詳細までは知りませんでしたが、平成13年に発生した九州南西海域で発生した工作船の事件(九州南西海域工作船事件)に関する資料が展示されています。元々は海上自衛隊の哨戒機が発見して保安庁が追尾した事件でした。
テレビで撃たれているシーンを何度も見てはいましたが、実際に使用されたとされる武装を見ると想像していたよりも機関砲などの重装備もありましたのでとても大きい脅威と衝撃でびっくりしてしまいました。
番外編・横浜税関船
偶然横浜湾沿いを歩いている時に見つけた船ですが、実際に見るのは初めてだったので撮影してしまいました。やはり税関業務の関係で臨検を行う時など船へと乗り込んで行く際に使用するのかなと思いましたが…
さすがに歩きすぎて足などの下肢が痛くなったので独活寄生湯の漢方薬をおすすめされて飲むと改善されたように思えます。肩こりには冠脉通塞丸とかが良いみたいです。
まあこんな感じです。