気温が乱高下している状況もありますので体調があまり良くない感じで先日から熱はないのですが喉の痛みと鼻水が喉に落ちる様な症状に悩まされています。いつも相談している薬局さんで切り替えた冠脉通塞丸と人参養栄湯を飲んでいましたが、一時的に冠脉通塞丸を柴葛解肌湯に切り替えて様子を見ている状況です。
今回はMaboxLinuxを搭載した際にショートカットキーで設定できる様に設定しましたのでその事について記載しています。
ショートカットを設定しようと思ったり理由
Amazon TV Cube車載をした際には「アレクサ 内容」と言えばHuluでPリーグやAmazonPrimeVideoで僕の心のヤバイやつなども再生させる事が可能ですが、MaboxLinuxの場合はそれが出来ません。
これが日常であれば問題はないのですが、信号での停車時間なども限られる中でなかなかブラウザを起動してページまでとなると時間がかかるなどの制約が生じます。
ショートカットキーを設定する事にしました。
仕組みについて
仕組みについて簡単に説明すると「ショートカットキーを使用してブラウザ立ち上がる→動画のトップページ表示へのリンクを作成したファイルにアクセス(リンク集的なもの)→各動画サイトなどへ移動」という流れを実施するという仕組みになります。メリットとしてはリンク先に娘乗車時によく見るものとかを設定しておけば簡単にアクセス出来ますので便利です。
全部に設定しようとするとショートカットキーが足りなくなりますので1つにまとめておけば空きが見つかると思います…(多分、W-A-aは少なくとも空いています。)
そもそもMabox+Linuxを採用した理由でもあるコマンド入力である程度作業が可能で軽い動作という点を活かせるかと思います。
MaboxLinuxはOpenboxのウインドウマネージャー
MaboxLinuxはManjaroLinuxがベースとなっていますが、OpenBoxの仕様となっていますのでショートキーの設定となります。実際にOpenBoxのショートカットキーに関する説明ページを見つけるのが大変でしたが、フォーラムに記述がありましたので参考に設定しました。
<!-- 何をするのかの内容 -->
<keybind key="ショートカット内容">
<action name="Execute">
<command>内容記述</command>
</action>
</keybindd>
- 編集場所
$sudo nano ~/.config/openbox/rc.xml
なお、フォーラムではSuper+F1のヘルプ記載と思われるファイルの~/.config/mabox/mbhelper.csv
にも管理用として記述をおすすめされています。 - 編集位置
Ctrl+wでkeybindと検索をした辺りに下記内容を追記します。
参考サイト:MaboxLinuxフォーラム
追記内容と注意事項
- 「何をするのかの内容」は自分がわかれば良いので何でも構いません。
- ショートカット内容には「どのキーを押した際」に動作させるのかという部分になりますので例えば「W-A-a」などの記述が入ります。ただし、例えば「W-w-a」などの記述をした場合、既に「W-w(ブラウザ起動)」という動作が割り当てられている場合にはそちらの動作となります。
- 内容記述には例えばホームページなどを開く場合は「xdg-open “アドレス”」(必ず””で囲ってください。)やローカルファイルの場合は「xdg-open ファイル名」(自分は試していませんがおそらく””で囲わなくてもできそう。)を記述します。
- W:Superキー(Winキーなど)、S:shift、A:Alt、C:Ctrlとなります。
これで一応参照先のファイルなどを用意しておけば簡単にアクセスが出来る様に管理できます。できればHTML形式のファイルで用意しておくと良いと思いますが、Chromeなどはローカルでのリンクをデフォルトでは開かない様にしていたりもしますのでHTMLで用意される場合にはブラウザの設定も一緒に確認してください。
本番環境のパソコンを変更しました。
テストで起動させたデスクトップパソコンの消費電力がかなり高いものになってしまっておりましたのでバッテリーなどへの負荷が懸念される事も考えて新しいデスクトップ(ミニPC:12V×2A 24W)へ変更しました。
キーボードとマウスに関しては「waves ワイヤレスミニキーボード タッチパッド搭載 マウスホイール付き 多機能ボタン 有効範囲10メートル Windows」を入手して接続したのでUSBポートも空きが1つ出来ましたが、懸念項目としては熱になりますので冷却システムを考えたいと思います。
まあこんな感じです。