パソコンソフトウェア関連」カテゴリーアーカイブ

パソコンの主にソフトウェアなどに関する情報について掲載しています。また、サーバーに関する構築やOSに関する導入などを検証した情報など情報として掲載しています。ブログの統一に伴う情報掲載時にもこちらのカテゴリに該当させています。

GIGAスクール構想PCにLINUX導入を検証

あっという間に11月が過ぎ去り年末まで1ヶ月を切りましたが気温が上下している感じもありますので疲れを感じるのが例年に比べて大きい感じがしますがなんとか体調管理に注意しながら頑張っていきたいと思います。

個人的にいつも相談している薬局さんでは人参湯加味温胆湯をおすすめされて飲んでいるので疲労感は良いのですが眠りにつきにくい感じがありますので相談してみて最終的に加味帰脾湯参茸大補丸錠に切り替えて様子を見ることになりました。

忘年会などへの参加もありますので労りながら頑張りたいと思います。

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Archcraftで一部機種で画面が乱れる現象について

いよいよ寒さを少しずつ感じる季節になりました。なんとなく眠れない感じなども出てきている状況で意外と咳などをされる方も多いので手洗いやうがいなどの基本的な感染予防もするようにしています。今月は特に娘の関係で行かないといけない場所なども一部であるので体調管理などに気をつけていきたいと思います。

個人的にいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせで今のところはなんとか持ちこたえていますが、これらが無くなったら変更して身体を温めていく様な漢方薬に変える可能性があるという事なので頑張っていきたいと思います。

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Archcraftの有償ウインドウマネージャについて

11月に入りましたが徐々に気温の低下を感じる季節になりましたが、気温変化が激しい感じが引き続きありますのでなんとなくエネルギー消費も感じる季節でもあるように思えます。個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせでなんとか持ちこたえていますが、体調管理をしっかりしながら頑張っていきたいと思います。

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GarudaLinux Hyprlandの日本語化(再検証)

気温の乱高下が激しい感じでなんとなく体調を崩しがちな季節でもありますが、なんとか体調を整えるように極度な体温変化を避けて過ごしていきたいと思いますし、個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせが合っている感じがあってなんとなく調子もなんとか維持できていますので頑張っていきたいと思います。

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最終的にArchcraft Linuxにしました

10月ももう中旬になっている状況でも日中はそこそこ暑い日が継続しているのを身を持って実感している事を考えるとやはり相当な温暖化の深刻さが益している様に思います。温度差などによって体調管理も非常にしにくい季節ですので体調管理には十分気をつけながら過ごしていきたいと思います。

個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせがこの時期には合っているかと思いますのでこのまま継続していきたいと思います。

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Garuda KDE Dr460nizedxをインストールしました

今年も10月となりましたがまだまだ暑い日があったりしますので夏バテみたいな症状が出てきてしまっています。個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている生脈散加味温胆湯の組み合わせが良い感じもありますが、生脈散を人参湯に切り替えてみましょうという事で試していますが、かなり良い感じなのでこのまま継続していきたいと思います。

前回、ZorinOSの使用を開始という話をしましたが、サブ機なので動作もかなりもさっとしている感じなどの点がありましたので思い切って別のLINUXで面白うそうなディストリビューションにしようと思いましたのでGaruda Linuxをインストールして使用する事にしました。

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Garuda Linux Hyprlandでの環境構築について

気温の上昇がまだ5月なのに夏並みに暑い感じになっていますのでエネルギーの不足と身体がついていけない感じをひしひしと実感している今日このごろです。特に今年は熱中症には十分注意して過ごしていきたいと思います。

いつも相談している薬局さんでは冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいるのですが若干持病の関係などもあって一時的に冠脉通塞丸を雲南田三七人参へ切り替えていますが、かゆみなどが改善されましたのでこのまま継続していきたいと思います。

今回はGaruda Linux Hyprlandに再度挑戦するためにインストールしてみましたので記載したいと思います。

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ArchLinuxの種類選択について

気温の上下がそこそこ激しいので身体が環境についていけずに苦戦している状況ですがなんとか過ごしています。仕事もそこそこドタバタしている感じだったり、連休もあったりもしましたのでなかなか更新が出来ていませんが、なんとか頑張っていきたいと思います。

いつも相談している薬局さんでは引き続き冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいるのですが少しずつだるさなどが改善してきている感じがありますが、冠脉通塞丸が8月に値上げするという話があるので財布には痛い感じになるのかなと思いつつもしばらく様子を見ながらこのまま行きたいと思います。


今回の記事に関する目次


今回紹介するArchLinuxベースのOSについて

個人的に現在のパソコン環境がArchLinuxベースのOSを使用していますので今回は主なArchLinuxがベースになっているOSと自分が使用しているOSについて記載したいと思います。

ArchLinuとは?

ベースとなっているArchLinuxは不必要な追加や修正、複雑にしないシンプリさとミニマリズムであるけどエレガンスさがあってコードの正しさに焦点を当てて開発されているLinuxディストリビューションの1つです。

ただ、インストール手段がコマンド(CUI)が原則となっている事から誰でもインストールできる様なグラフィカルなもの(GUI)ではない事などもあるのでCUIが面倒だったりそんなのわからん!という方はベースをなっているものを採用するのがおすすめです。

ArchLinuxはシステムの更新などに関してローリングリリースという更新方法を原則として大きな更新をしていくことではなく、頻繁に更新をしていく方法となるのでシステムアップデートなどによってシステムが壊れにくい環境になりやすい反面、頻繁な更新があるとそれを起因としたセキュリティーホールが出る可能性があるという点がありそうなのでその辺りをどう考えるのかという事だと思います。

インストールしたら比較的長く使用していきたいと考える方にはおすすめできる感じもありますが、今回はそんなArchLinuxをベースとしているOSについて個人的に思った事をメリットとデメリットに分けて紹介したいと思います。

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Manjaro Linuxについて

Arch Linuxと互換性があり、パッケージ管理システム(pacman)をそのまま使用する事が可能であったりウインドウマネージャー環境(KDE・XFCE・GNOME)などのチームが公式で作っているバージョンやMATE・i3wmなどのコミュニティーで作られているバージョンとか存在しています。

メリット

  • とにかくインストールから使用までが楽です。特に公式チームで作成されているバージョンであれば日本語設定なども比較的容易に出来る事から初めてLinuxを触れる方やあまり手間などを掛けたくない場合におすすめできます。比較的人気がある最大の理由かと思います。
  • ハードウェアの認識が良く、通常使用であれば全く気にしないで使用する事ができます。

デメリット

  • ArchLinuxのレポジトリからソフトパッケージをコピーして機能テストを経たうえで公式レポジトリとして提供しているので完全な更新まで時間がかかる可能性がある。(ソフトバージョンが古い可能性があります。)
  • aurレポジトリのソフトをインストールする際にエラーが発生する場合があります。普通にインストールしようとするとエラーでインストール出来なかったりする場合がありますので注意が必要です。
  • Manjaro Helloからインストールする場合に日本語環境がfcitxなのでfcitx5をインストールしたい場合は注意が必要です。(KDEのWaylandで使用する際に起動できません。)
  • i3wmバージョンはブートローダーのインストールに失敗するのでMacBookへはインストールできません。(EndeavourOSなら可能です。)

ArchLinuxベースのOSとしておすすめされやすく、使いやすさも良い事から人気があるOSではないかと思います。パフォーマンス的にはEndeavourOSと比較すると上という情報がありますが、比較的通常使用であればどちらも別に特段問題はないのではないかと思います。

ただ、個人的には使いやすさと設定のしやすさなどを考慮するとManjaroの方がおすすめな気がします。なお、一部ではManjaroはArchと一緒ではないと言われる方もおられるみたいですが、そもそもベースになっていると考えると全てが一緒ではない訳なのでそこまで気にする必要もないのではないかと思ってしまいます。

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EndeavourOSについて

元々AntergosというLinuxがあったのですが、開発者の不足などによって残念ながら2019年5月21日にプロジェクトが終了したのですが、その後継とコミュニティ維持の為にに開発が始まったLinuxです。ArchLinuxの様なコマンドでインストールするものではなく、グラフィカルなインストールが可能ではあるもののArchLinuxに近いものを提供するというコンセプトなどがあります。

メリット

  • インストール時に環境設定が正しいかどうかを自分で設定しながらインストールが出来ますのでCHUWI Minibookの様に画面回転が最初から必要な場合にインストールなどが容易に出来ます。
  • 比較的ArchLinuxの使用している環境に近い状態の構築が可能です。
  • Mac系統などへのインストールも容易に出来ます。(古めのMacBookAirなどでも動作可能)
  • i3wmの場合には環境として電源管理関連などの設定が最初から出来ている感じがあります。

デメリット

  • インストール時にウインドウマネージャ環境を選択する場合はネット接続が必須なのでネット接続が確保できない場合はXFCEの選択となる事やまれにインストール時にEndeavourOSが設定できなかったり、ネット接続が途中でなぜか原因不明の切断などによってフリーズする場合がある。
  • インストール機種や使用環境との相性が少しある感じで異様な動作に関する重さ(パフォーマンス低下)が顕著に出る場合がある。

なんとなく人気がある部分としてはManjaroとは異なり、インストール時に環境設定や確認が行えますので自分で設定する場合にインストール時のエラーが起きにくいのにもかかわらずArchLinuxに近い環境のOSが構築できるという点ではないかと思います。

おすすめのデスクトップ環境は特に問題がなければKDE(Plazma)Gnome、中程度ならCinammon、軽めを希望される際にはMateLXQTなどをおすすめします。

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MaboxLinuxについて

自分が現在使用しているのがMaboxLinuxで、ArchLinuxをベースとしたManjaroより派生したLinuxディストリビューションでウインドウマネージャーにOpenboxを採用しています。

Youtubeなどでは軽量として紹介されている感じですが、個人的には軽量というメリットもあるけどi3wmの様なコマンドなどによる操作も可能ではあるけどマウスなどでの動作もできるというメリットがありますのでこちらにしています。

メリット

  • 紹介時に動作が軽量というメリットのみで紹介される事が多いが、実際に軽量に感じる事からそもそも32ビット版の必要性がないかと思われます。
  • 作業ウインドウの移動がコマンドでもできるがタスク上でもマウス操作でも可能です。
  • 音楽を聞く場合に下部にグラフィカルなインジケーターを出す事が可能。音の出力との連携に沿って動きます。(バーの高さや幅などの設定も可能ですが、動作は少し重たいのとくれぐれもタスクに関する設定でフルスクリーンにしない事→元に戻すのが大変でした。)
  • i3wmの様なコマンド入力の操作も可能なのでフリーズやその他閉じられないウインドウなどもコマンド入力によって強制的に閉じれる可能性があったり、ソフトの起動なども容易に出来ます。
  • aurのソフトなどもエラーなどもない状況でスムーズにインストールできます。

デメリット

  • インストールなどに関しては日本語にすると片っ端からフォントが導入できていないので文字化けします。その場合はターミナルでsudo pacman -S noto-fonts-cjkと入力してインストールすると「インストール後に表示される日本語」がきちんと表示されます。
  • グラフィカル性に欠ける。
  • Openboxのメニューなどの設定をしようとした際の設定が大変なので放置しがちになります。
  • インストールに関する情報は比較的存在するけどその後に内容がないので自力でなんとかするしか無いが、Manjaroに関する部分を参考にできる場合がある。
  • Steamは日本語に設定できません。
  • 電力管理の自動起動などが出来ていない場合がありますので設定などの見直しが必要の可能性があります。(機種による。設定されていないとノートパソコンだと普通に起動しっぱなしになる可能性があります。)

Mabox Linuxは軽量なLinuxとして紹介される事も多いのですが、コマンドとの併用で使用する環境構築や比較的ウインドウ上でも設定できる項目も多いのでインストール時の部分が解決できればおすすめしたいLinuxです。なお、Conkyなどは個人的には全く必要性を感じないので消しちゃってます。

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Garuda Linuxについて

検証したかったのですが自分の環境ではログインできない、ログインできてもインストーラーが起動しない、途中でフリーズしてしまうなどの状況が発生してしまって動作しませんでしたので検証ができませんでした(3台中3台とも同じ様な状況でした)が、2024年5月現在ではその辺がかなり改善されてはいます。

ただ、Pamacをインストールしても起動しなかったりといった状況は変わらず発生していますので未だに通常使用できた事がありません。

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そもそも生じる疑問に関する回答

以前から質問を受ける事が多くありますのでその質問に関する自分なりに思う事を回答したいと思います。

LINUXを使うメリットはありますか?

使用する環境によるので「極端なメリット自体はない」と考えるべきかなと思っていますので以前から記載をしていますが使用目的に沿った導入が良いと考えています。

一般的に使用する環境程度(Web閲覧・メール送受信・文章作成・ZOOM会議など)であれば最近の環境ではどの環境でも問題なく動作するので何でも良いという話になりますが、このソフトがWindowsやMACのみでしか動作しないという縛りがある場合はLINUXは不向きです。以前は軽量という事で使用される事が多かったのですが、WindowsやMACOSが便利過ぎるのも事実です。

したがって最終的に導入などを決めるのは「自分」という事を忘れずに実施すればよいかと思いますが、何台もパソコンを持っている場合に昨今のOS(Windows11)への更新が出来ない場合や動作的に無理がある場合にはまだ選択肢もあるのではないかと思います。

最終的にはLINUXに関してはメリット・デメリットばかりを述べられる人も多いのですが、「あなたはどうしたいの?」という一言に尽きるのではないかと…

LINUXディストロでおすすめはありますか?

もし導入する場合や初めてLINUXを使用するなどの場合にはやはり情報量が多いUbuntu・Debian・Fedora系統がおすすめの様に思えます。OpenSUSEもありますが、ハードウェア設定が最初にあるのでその辺が少し理解していないと難しいと思うかもしれません。また、ArchLinuxベースであればMaboxやEndevourOSではなく、Manjaroの公式チームが制作しているバージョンであれば良いのではないかと思います。

正直、AlterLinuxのaptに関する概念に関する理解が足りなかったのは個人的にはお恥ずかしい限りなので以前記載している内容が少しハチャメチャになっております…

LINUXの嫌い(好き)な理由は?

嫌いな点としてあるとすれば自力で解決しなければいけない事が比較的多いという点が挙げられますが、だからといってLINUX自体を毛嫌いする必要性も極端にそれを好むという必要性もないかと思います…

プリンタやHDMIのマルチ接続など周辺機器に関する部分は対応していない場合もあったり、もう少し簡単に設定などができればと思いますが、Linuxのメリットとデメリットはどうなのかという理由をきちんと理解しておく必要があるのではないかと思います…

LINUXにして良かったと思う事はありますか?

以前はサーバーを自力で構築して運用した歴史もありますが、とにかくOSの仕組みやネットワークに関する知識が身につきますので自分自身の勉強になります。また、台数が多い場合に同じ環境を作るのに金額がほとんどかからずに構築できるのはありがたいかなとも思います。

それに自分も所有している何台かに関するWindowsなどのOSに発生するライセンス料に関して余分に出す必要性がなくなったという程度でしょうか…

代用できるソフトがあると聞きますが?

このソフトにはこのソフトが代用できますという情報などもあるのですが、実際に使用してみると異なっていたりする事も多いので極端に真に受けないようにされるのが良いかなと。

動作するか不明な機種ですがなんとかなりますか?

動作するかわかりませんが、ノートパソコンでは指紋認証やタッチスクリーン、Wifiなど使用できない機能が出る場合があります。その場合は指紋認証やタッチスクリーンは解決する手段はないかの確認、Wifiは外付け子機などの使用を検討すると良いかもしれません。

なお、ManjaroやMaboxの場合でWifiにインストール時は接続できない場合(主にMacBook関連がCHUWIなどの一部海外仕様機種)でもインストール後には使用できる様になっている場合がありますので、色々なLINUXディストロを使用してみて諦めないで根気強く粘ってみるのも良いかもしれません。

自分の場合はCHUWI Minibookの指紋認証以外に関して倍率なども含めてインストール出来るようになるまでそこまで時間も割けなかったので半年程掛かってます…

いずれにしてもこのページに記載している内容はあくまでも参考程度に留めていただき、導入などは自己責任でお願いいたします。
まあこんな感じです。

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MaboxLinuxでのショートカットキー設定について

気温が乱高下している状況もありますので体調があまり良くない感じで先日から熱はないのですが喉の痛みと鼻水が喉に落ちる様な症状に悩まされています。いつも相談している薬局さんで切り替えた冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいましたが、一時的に冠脉通塞丸を柴葛解肌湯に切り替えて様子を見ている状況です。

今回はMaboxLinuxを搭載した際にショートカットキーで設定できる様に設定しましたのでその事について記載しています。

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MaboxLinuxを「車載」しました

今年は地震が年始早々にあったり、4月中旬にもかかわらず気温も急激な上昇をしている感じもあったりとなんとなく異常気象ではないかと感じています…暑い日が急激に続いていますので引き続き体調には十分注意したいと思います。

個人的にはいつも相談している薬局さんで切り替えた冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいるのですが少しずつだるさなどが改善してきている感じがありますのでこのまま様子を見ていきたいと思います。

今回はMaboxLinuxを実際にToyota Voxy 煌3へ車載しましたのでその事について記載したいと思います。おそらく日本ではMaboxLinuxをわざわざ車載までさせている人はおられないかと思いますが、今後LINUXを車載されたい方の参考になればと思います…


今回の記事に関する目次


ご注意ください

あらかじめ記載しますが、くれぐれも注意していただきたいのは操作などは停止時、画面なども含め運転中は運転に集中して注視されない事、搭載を推奨する物ではない事を前提として記載しておりますのでご注意ください。

また、LINUX搭載などに関しましてはくれぐれも自己責任でお願いします。

普通に使用するのであれば本当にiphoneやAndroidなどを接続して使用する事で良いかと思いますが、それでは物足りない、パソコンを車載してみたいという方はぜひ…っと述べつつも、比較的外装や内装をかっこよくしたりされる事が多いのですが、自分は内部機能を充実させようと思ったので色々とやっておりますので…(変なマニアックな趣味を持っている人に思われそうですが…)

TOYOTA VOXY 煌3でのFire TV Cube使用について

以前に他の方も実施されていたことからFire TV Cube(自分は第二世代)を車載してみたのですが、使用している中で不満に感じる部分が何点か出てきてしまい、その解決手段はどうにもなりませんでしたので、まずはその不満に感じている部分について以下に記載したいと思います。

  • 起動時に接続失敗する事が多い
    テザリング機器との接続を最初に失敗すると再接続まで時間がかかるか、最悪は接続自体をしてくれなくなります。こうなると一度エンジンをかけ直すか再起動させるしかありません。
  • アレクサという命令に何度も無視されている
    最初の起動時もそうですが、アレクサと呼びかけた際に何度も簡単に言ってしまうと「考え中」になりますので結局リモコン操作が必要になります。
  • 検索がうまく行かない場合が多い
    大体アレクサで声にて検索をした際に返ってくる内容が全く異なった内容になっている事が多いので実用的ではありません。例えばリナックスで検索をかけた際に「二ナックス」で検索されたりしますので検索やり直しになって逆に面倒です。

これらの事考えるとそもそもFire TV Cubeは元々車載させるためではなく、固定化されている環境での動作を想定しているものだと思うので、確かに動作は快適なのですが車載にはどちらかというと向かないシステムなのかもしれません。

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PC車載プロジェクトを実施しました

Fire TV Cubeも使えなくはないのですが、駐車して迎えを待っている際や震災時などに有効的に活用していく為には何が必要か?と考えた際にFire TV Cubeもブラウザは使用できるのですが、やはりブラウザメインでの使用ができれば嬉しいと思ってしまいました。そこでLinux PCを正式に車載させて現在テスト使用中なのでまとめておきたいと思います。

OSはMaboxLinuxにしました

どちらかというと情報としてあるのはやはりWindowsやMACOSなどを採用される場合が多い様です。主なメリットとデメリットをまとめると以下の様な感じになるかと思います…

メリット

  • 使いやすくて周辺機器との互換性が比較的良い。
  • 動作できるソフトが多く、比較的パソコン使える方なら誰でも使用できる。

デメリット

  • WindowsやMACOSの場合は起動に比較的時間がかかる。
  • アップデートなどの実施が行われた際には終了まで電源がカットできない。
  • 盗難にあった際に暗号化出来ていないので外付けなどで簡単に見れてしまう。

では自分はなぜMaboxLinuxを採用したのかと言われてしまうと単純に「誰もこういう事をそもそもしていない事」と「起動と終了になるべく時間がかからない事」の2点だけでした。だからといってLINUX車載にもWindowsやMACOSと同様にメリットとデメリットがありますので以下にまとめておきたいと思います。

メリット

  • WindowsやMACOSと比較して起動と終了が早い。
  • OS自体の要求スペックが高くないので導入しやすい。
  • ホームフォルダを暗号化出来るので盗難にも強い
    (そうは言ってもほとんどそういうデータは残す予定はなく…)
  • ちょこまかとしたアップデートになる。
    (ローリングリリースなのでまとまったアップデートなどは無い)
  • キーボードとマウスによる確実な入力が可能。

デメリット

  • Linuxなので誰も使えない。
  • 周辺機器との互換性が保証できない。
  • 画面表示に若干不安あり。
  • キーボードとマウスの配線などが大変。
  • (当然ですが…)音声指示ができない。
  • スリムであっても意外と筐体は大きい。

BMWなどがLINUXを導入した後にAndroidなどへ推移したという記事などもありますが、目的も企業と異なり個人で使用する感じなので「とにかく動作しやすく、基本的な動作をすれば良い」というコンセプトになりましたのでMaboxLinuxを採用しました。

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最終的にどうなったのか?

おそらくMaboxLinuxを車載したのは自分が初めてかもしれないなと思いつつ…

車載の方法としては全然難しくない感じで普通にナビとはHDMI接続、電源はシガーソケットからインバーターを使用して出力させています。なお、あらかじめ自宅のテレビでOSになどはセットアップし、回線は楽天モバイルを使用しています。

実際に左側が動画再生(YoutubeでIOリーグを1080PのHD画質で閲覧)と右側がYoutubeで東方ユーロビートの音楽+下部にインジケーターを表示させて聞いている時を撮影してみました。

現在テスト中ですが、主な特徴をまとめると以下のとおりです。

  • 起動は第6世代のi3、メモリー4GB、HDDはSSDの512GBを搭載したパソコンで大体起動(ログイン画面まで)は大体1分未満で起動し、シャットダウンは数秒でシャットダウンします。
  • HDMI接続に関しては設定する事なく自動認識で表示させていますが、必要に応じてxrandrなどの記述があっても良いかと…
  • 音声設定は出力をHDMIにすれば普通に音出るので車側にて音量設定ができます。
  • WifiテザリングまたはUSBテザリングで接続していますが回線の安定性はUSBテザリングの方が良いです。(USBテザリングはイーサネット接続として認識されます。)

今回経験して思ったのは「車載PCに関してはHDMIが接続できればなんとかなる」というのが正直な所でしたし、最近の車だとこういう事も出来なくしている場合も多いかもしれないので、逆にこの車だから出来るシステムなのかもしれません。

とりあえずまだ調整中ですが、動作確認などを引き続きしたいと思います。
まあこんな感じです。

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