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NixOSに挑戦してみました

2月も中旬になりましたが、個人的に忙しい状況が続いている事やKamurikiLinuxが開発終了してから色々とLinuxも試しているのですが、なかなか個人的にこれだ!っと思う様なLinuxが見つからずにメイン機はなかなか変更ができないのでExtrox Linuxにしているのですが、サブ機の方が定まらずに色々と情報収集などを行っていましたが、今回はNixOSを導入しましたので設定などについて記載したいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんで相談して人参養栄湯柴葛解肌湯を服用して調子が回復しましたので今回は花粉症などの影響もあってかなり鼻水や鼻詰まり、目のかゆみなどもありましたので鼻の症状が強いの場合は麻黄附子細辛湯、目の症状が強い場合は洗肝明目湯人参養栄湯の併用で様子を見ることになりました。


今回の記事に関する目次


NixOSについて

NixOSはLINUXではありますが、他の代表的なLinux(Fedora・Ubuntu・Debian・Archlinuxなど)の様に命令を入力して何か物事をするのではなく、原則システムの状態や設定などを決まったコードで宣言をしてリビルドする事でソフトを導入したりする事ができる再現性と信頼性を極限まで高めたLinuxです。

概念として宣言をするので日常的に使用しているsudo apt ◯◯やsudo pacman -S ◯◯という感じではなく、コンフィグファイルに入力してから環境を再構築させる事によってソフト(パッケージ)の導入や環境を整えるLINUXです。

大前提としてGUIのISOをUSBに書き込んだりして読み込ませた場合はインターネットに接続されている環境が必須となりますのでネットへ接続されていないとそもそもインストールをする事ができません。また、導入などに関してはあくまでも自己責任でお願いします。

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実は一度挫折してます

実は数年前にNixOSは導入してみようと思ってインストールをしてみたのですが、不安定な部分が多かった点や恥ずかしい話ですが現在の様な感じでもなかったのですぐに諦めてしまった歴史がありますが、最近ふとまたNixOSに関しては導入などをしてみようと思ったので今回は下調べなどをある程度行った上でインストールなどを実施してみると意外とインストールと設定ができてしまいましたのでバージョンも上がって改善されてきてはいると思いますが、ちょっと驚きました。

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設定について

NixOSは宣言型なので設定やソフトの導入は原則全て1つのファイルです。

この部分に関しては意外と多い説明として$nix-env -i ◯◯で導入という感じで記載される方も多いのですが、この&nix-envに関する構文は個人設定や一時的な使用などで用いる方法として紹介されている事も多く、ユーザーが増えても同じ環境にする場合やシステム設定やパッケージの導入が比較的簡単にできるLinuxでもあるNixOSのメリットでもある宣言型である意味がありませんし、逆に余計な部分が増えたりしますのでおすすめできないのではないかと思います。

ですので設定やソフトの導入に関しては$sudo nano /etc/nixos/configuration.nixに記述した上で$sudo nixos-rebuild switchを実行する事で勝手に解決してくれます。

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主に設定する項目($sudo nano /etc/nixos/configuration.nixの編集)

まず、一番参考になったサイトは@feles-ao42さんが記載しているNIX OS入門のページでした。特に今までは命令形だった部分が宣言型の部分へ変更になっていますのでその辺りの概念がいまいち前回は理解しにくい感じでしたが、今回はわかりやすいサイトなども登場してきていますのでなんとかなりました。

項目の中で最初に設定する部分でGithubのページに機種が存在する場合にはnix-hardwareの設定を実施しても良いかもしれないけど機種がない際に明確な理由がなければ特に実施する必要もないかもしれません。Macbookpro A1502で試してみましたが、Fanなどは改善された感じがありますが内蔵のWifiアダプタは接続ができませんでした。

ただ、自分も設定や検証をしておりますが導入や設定は自己責任でお願いします。また、環境などによっても設定項目などは異なりますのでご注意ください。

機種ごとの変更1:CPUにm3やm5を使用している場合

最初に導入する機種のCPUがもしm3やm5などを使用している場合には、他のLINUXの様なちらつきではなく、NixOSの場合は勝手に不定期な感じで高頻度でフリーズして固まりますのでインストール後にすぐに対応が必要です。主にBootloaderの下辺りに下記を$sudo nano /etc/nixos/configuration.nixへ追加します。

#cpu m3.m5 bootup option
boot.kernelParams = [
“i915.enable_execlists=0”
“intel_idle.max_cstate=2”
“quiet”
“splash”
];

上記を記述後に$sudo nixos-rebuild switchを実行して再起動する事で自分の環境ではフリーズなどもしなくなりましたので動作も改善しました。イメージとしてGrubの記述している部分をコンフィグファイルで記述して読み込ませるのをNisOSではリビルドする事で反映されるイメージです。

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機種ごとの変更2:Macbookを使用している場合

  • ctrlとcapslockの入れ替えについて
    $sudo nano /etc/nixos/configuration.nixにある# Configure keymap in X11の項目内にoptions = “ctrl:swapcaps”;と記述して $sudo nixos-rebuild switchを実行する事で改善する場合があります。ただし、デスクトップ環境によっては設定を無視されますのでその場合は諦めが必要です。(主にWayland環境では見事に無視されます。)

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日本語フォント設定

フォント設定はフォントを導入してこのフォントを使用するとして設定をする事で解決しますので$sudo nano /etc/nixos/configuration.nixに記述します。

#font
fonts = {
enableDefaultPackages = true;
packages = with pkgs; [
noto-fonts
noto-fonts-cjk-sans
noto-fonts-color-emoji
liberation_ttf
fira-code
fira-code-symbols
mplus-outline-fonts.githubRelease
dina-font
proggyfonts
migu
];

fontconfig = {
defaultFonts = {
serif = [ “Noto Sans CJK JP” ];
sansSerif = [ “Noto Sans CJK JP” ];
monospace = [ “Noto Sans CjK JP” ];
};
};
};

上記を記述後に$sudo nixos-rebuild switchを実行する事で自分の環境では改善しました。基本的にnoto-fonts系統とSteamを使用する場合にはmigu程度でも良いかもしれません。ターミナルのコンソールに関しては設定にてフォントを変更するのが良いかと思います。(LXQtのQterminalの場合、デフォルトだと重なったりしますので調整必須です。)

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日本語入力(Fcitx5の導入)

#fcitx5(https://wiki.nixos.org/wiki/Fcitx5)
i18n.inputMethod = {
enable = true;
type = “fcitx5”;
fcitx5.addons = with pkgs; [
fcitx5-mozc
fcitx5-gtk
];
};

上記を記述後に$sudo nixos-rebuild switchを実行する事で自分の環境では改善しました。

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パッケージの導入について(全ユーザー向け)

パッケージの導入に関しては原則としてenvironment.systemPackages = with pkgs; [ ]の中にパッケージ名を記載します。パッケージがあるかないかなどに関してはNIXOSの公式ページにあるパッケージ検索ページから検索し、pkg.を取り除いた形で記述します。

例えばパッケージ検索のページにてThunderbird(メーラー)を検索してNixOS Configurationの項目を見るとホームページ上では下記の様な記載があります。

environment.systemPackages = [
pkgs.thunderbird
];

ただし、現在のバージョンではenvironment.systemPackages = with pkgs;[ ]という形式に変更になっていますので単純にthunderbirdと記述します。#を先頭につけるとコメントになりますので項目別や分野別に分ける意味でも記載しておくとわかりやすくなるかと思います。保存後に$sudo nixos-rebuild switchを実行する事で勝手に導入してくれます。逆に削除したい場合は逆に削除(一時的な場合はコメント化)をしてから$sudo nixos-rebuild switchを実行する事で勝手に削除してくれます。

つまりパッケージを記述する(sudo apt install ◯◯やsudo pacman -S 〇〇)、コメント化や削除する(sudo apt autoremove 〇〇やsudo pacman -Rs 〇〇)といった感じになります。

自分で宣言をしても良いかもしれませんが、特段ソフトの量が多くなったりする等の特別に別にしたいという事がなければenvironment.systemPackages = with pkgs; [ ]の中に記述しても問題ないかと思います。

パッケージのアップデートなどは$sudo nixos-rebuild switch –upgradeという感じできるかと思います。

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パッケージの導入について(個人ユーザー向け)(未検証)

個人ユーザー向けのパッケージ導入としては下記部分にあるpackages = with pkgs; [ ]の中にパッケージを記述した上で$sudo nixos-rebuild switchを実行すれば導入されるかと思いますが、未検証ですのでご了承ください。

例えば下記の場合、user1に対してthunderbirdを導入する例となります。

# Define a user account. Don’t forget to set a password with ‘passwd’.
users.users.user1 = {
isNormalUser = true;
description = “user1”;
extraGroups = [ “networkmanager” “wheel” ];
packages = with pkgs; [
thunderbird
];
};

NixOSのコンセプトとして1つのファイルに設定をまとめるというメリットがあると思われますのでユーザー登録などをする場合には記述されている例に従って設定してリビルドするのが一番なのかな…(その方がわかりやすいし、元に戻しやすいかもしれません。)っと中を見ながら感じました。また、全ユーザーで導入したパッケージはこちらに記述する必要はありません。

ただ、ユーザーを登録した場合にはパスワードの設定するのを忘れない様にする事とこの部分は自分が複数ユーザーで使用する事がなく検証していないので各環境で少し調整などの必要があるかと思います。

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まとめ

最近感じるのは自分の環境が例えば複数環境の場合などの際に実際に導入から使用までにかかる時間をできるだけ短縮できる方法はないかと考えた際にMX linuxExtroxなども含む)、Antixなどはかなり負担が楽になっています。ただ、ある程度使用するパッケージが限られる場合や一度にトントントンっと導入してハイ終わりっといった感じで導入する場合にはNixOSの選択肢はありではないかと思いました。

デスクトップ環境ではBudgieなどのWaylandだとMacbookの場合に設定するctrl:swapcapsが無視されますし、LXQtだとサスペンドやハイバネーションからの復帰が困難で強制電源OFFなどが必要となりますのでおすすめできません。(※LXQtの部分は追記1にて解決しました。)

一番シンプルで使いやすいデスクトップ環境がXFCE(もしくは追記にて実施した場合にはLXQtも選択肢としてあり。)です。電源に関してはメニューからはスタンバイやハイバネートなどができない反面、ラップトップの蓋を閉めた場合などにハイバネートの指定が可能なので一時的な離席などの際に応用できるのではないかと思います。

最初はかなり大変ですが、慣れると命令文などを頻繁に打ち込む事がなくなりますのでかなり導入と管理は楽になりますし、依存などの心配も比較的考えなくても良い感じがありますので概念的な部分が把握できればインストールなども楽ではないかと思いますのでおすすめできると思います。

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注意事項

主に注意する部分について下記のとおりです。

  • 台数が多い場合で同じ環境にしたい場合に構築が楽にはなりますが、同じ機種でない限りはコンフィグファイルの変更は多分必要になりますので完全に一緒ではありません。
  • 最初は理解なども含めて苦労しましたが、導入して宣言型に慣れると安定駆動しますのでかなり使いやすくなります。
  • デスクトップ環境によってはインストール(Mateなどを選択した場合)に自分の場合は失敗しました。
  • LXQtだとスタンバイやハイバネーションから復帰が困難になります。
  • $sudo nixos-rebuild switchを実行した際にエラーが発生する場合はエラーで返されますので訂正が必要です。(これがある意味でシステムが壊れるのを防いでくれます。)
  • メモリーをそこそこ使用しますので注意が必要です。

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今日は旧暦の元旦ですね。

そういえば今日(2026年2月17日)は旧暦でいうところの元旦ですね…新暦でも今年に入ってからあまり良い感じはないので心機一転して良い年になってくれれば良いな…とも思っています。来月に入るとまたドタバタする感じもありますが、体調管理に気をつけながら過ごしていければと思っています。

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追記1:LXQtのサスペンド・ハイバネート問題について

[追記:2026年2月18日]
NixOSのデスクトップ環境にLXQtを選択してNixOSをインストールした際にスリープやハイバネートからの復帰をする際に自分の場合は「password initialization failed」が何をやっても繰り返し表示されてしまい、強制的に電源を切らないと復帰できないという事態に陥りました。

この現象が発生する場合には現在のところ下記項目を$sudo nano /etc/nixos/configuration.nixにて下記を記述した上で$sudo nixos-rebuild switchを実施、再起動を行うと問題なく動作する事ができました。

# add fix suspend/hibernate
security.pam.services.xscreensaver.enable = true;

検証したパソコンとしてmacbook pro、macbook air 13、Windowsのノートパソコンで行っていますが、今のところ問題ない状況ですので改善できました。LXQtはなんとなくこの辺りで苦戦するイメージですが、今回のこの現象は単純にFixっぽい感じもしますが、困った方は試されてみても良いかもしれません。

他にも個人フォルダ関連のセットアップができていませんのでセッション設定にあるユーザーディレクトリの項目でフォルダを作って設定する必要があります。(特に個人フォルダに関して使わない…っという事であれば無視しても良さそうですが…)

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追記2:Clamtkのウイルス定義ファイルの更新について

[追記:2026年2月18日]
一部サイトではClamtkはデフォルトパッケージではないのでFlathubなどから導入と説明するサイトなどもありますが、なんとなくもし導入する場合は主にリソースを常に喰いそうな感じでしたし、公式にパッケージが存在していないのかなあ…っといった感じでしたので検索してみると実はNixOSのパッケージに普通に存在していますのでenvironment.systemPackages = with pkgs; [ ]の中にclamtkを追記して$sudo nixos-rebuild switchを実施します。

ただし、この状態ですとFlathubのバージョンなどと異なりClamtk起動時にはシグネクチャ期限切れだから更新できないぜとエラーが出て定義ファイルなどはアップデートできない状況なので、$sudo nano /etc/nixos/configuration.nixにて下記を追加後に$sudo nixos-rebuild switchを実施する事で更新可能になります。

#clamtk update
services.clamav.daemon.enable = true;
services.clamav.updater.enable = true;

この情報はNixOSのWikiページに記載されていますが、ソフト導入後に接続ができないなどの状況が発生した場合にはサービスを許可する事で改善できる可能性があるという事ではないかと思います。(逆に考えると基本ロックしているのを解除するイメージではないかと…)

以上の方法で更新できるようになりました。

まあこんな感じです。

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Kamuriki Linux4について

昨日はメチャクチャな程の雨が降りましたので近所でも相当な浸水被害とかなりひどい状況で自分も勤務している会社でとてつもない大雨と雷雨に遭遇しましたが前の道路も歩道したの部分程度まで冠水している状況はありましたがなんとか何も無い状況でしたので良かったと思います…

いつもお世話になっている薬局さんで相談して生脈散加味温胆湯を引き続き飲んでおりますが、体調もほぼ戻って特に問題なく過ごせていますので良かったと思います。

続きを読む: Kamuriki Linux4について

今回の記事に関する目次


Kamuriki Linuxについて

Kamuriki Linuxは主にDebian StableベースのLinux/GNU/Xディストリビューションとして初心者でも導入しやすくする事などを目的としたLinuxで主に中村音楽工業(NMI)が開発しているLINUXでデスクトップ環境にはLxqtを使用して比較的軽快に使いやすい環境での使用が可能となっています。

中村音楽工業(NMI)の本業は音楽を中心として活動されており、麻浪迅「Exsultatio」(2025年9月26日発売予定)などがありますのでぜひ聞いて良ければ購入してみてください。また、今回紹介しておりますLinux/GNU/X OSやゲームの開発も行なっておられます。

実は個人的にはKamuriki Linux 3.9の時代から外出時に使用するパソコンを中心に使用している感じでかなり軽快に動作しますので好んで使用していますが、今回はKamuriki Linux4が登場しましたので使用してみたいとPro版を購入しました。

Pro版の場合は導入などのインストールサポートが存在していますが、基本的に特殊環境でない場合はほぼインストールが出来ると思いますが、ダウンロードの急増と不採算などもあって一時的に公開が停止されておりますが、なんとか再開をされる事を願っております。

個人的に応援して導入していますが、導入や設定に関してはあくまでも自己責任で行ってください。

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動作検証と設定

動作検証に関しては主に下記のパソコンと実際に発生した部分について記載したいと思います。ただし、導入や設定を保証している訳ではないので自己責任でお願いします。主にタッチスクリーンキーボードに関しては別途で記載している通り、使用に制約があります。なお、最初にネットに接続した上で#sudo apt update && sudo apt upgrade -yを実行されるのが良いかと思います。

  • Lenovo X240への検証
    全て問題なし。
  • Arrows Tab Q507への検証(制約あり)
     画面ロックを使用される場合は必ずドックを接続する必要あり(ログイン時に必要になる)、サスペンドは使用不可、使用するとドックの認識がしなくなるので接続し直しする必要あり+バッテリーの認識を再起動しない限りはしなくなりますのでかならずハイバネートをおすすめします。(電源ON・OFFとあまり変わらない…)
     多分Kamuriki Linuxの問題ではないかと思われるが、解像度の設定切り替えが上手く行かない(画面真っ黒でフリーズする感じ)のでLXQtコンフィグレーションセンターのセッション設定にあるグローバル画面スケーリングでの設定をおすすめします。また、サウンドに関してはイヤフォンでの使用の場合には別途でUSB-DACが必要です。
  • Arrows Tab Q509/Mへの検証
    特に問題なし。
  • Arrows Tab Q665/Mへの検証
    特に問題なし
  • NEC PC-VK902SQGR(インストール時に注意)
     インストール画面表示後に一度再起動が入り、その後にインストールが可能となります。実は何台かこういうパソコンがあったりしますが、この場合は(かなり長く待って起動しない場合は違うと思われますが、)とにかく待っていれば起動する場合があります。その後は特に問題なし。
  • TransBook Mini T103HAF T103HAF-128SGR(外面回転の設定必要あり)
     Kamuriki Linux3と同様にインストール後にモニター設定にて修正が可能。ログイン時にも回転させて固定したい場合にはX11なので以前より記載している内容で改善します。Q507と異なる点としてはサウンドでイヤフォンジャックも認識するのでUSB-DACが不要です。

普通にDebian13+LXQtとか言われている事もあったりますが、インストール直後からほぼ使用できる状況になっている事なども含め、比較的初心者の方を含めて誰でも使用できるというコンセプトはひしひしと伝わって来ます。デフォルトでは主に電子基板設計ツールなどもインストールされております。

それに音楽など別分野がメインで活動されておられる中でもあるのでサポートなどの煩雑さはモチベーションなどにも影響を及ぼすので気軽に開発されたいというのもあるのではないかな…っと勝手に推測してしまっていますが、プロ版が3300円でインストール直後にある程度使用できる状況というのも嬉しい感じがします。

それぞれのLinuxでそれぞれのメリットとデメリットがありますので目的と仕様などに沿った使用方法で使えば良いと思うし、ZorinOSなども確かに使いやすい部分も大きいのですが、CPUにAtomが搭載されているパソコンなどに関してはCPUの関係で相当もっさりしてしまう部分があるのでArchcraft LinuxKamuriki Linuxなどであれば制約はあるけどある程度は使えますし、少なくとも目的と仕様に沿って使用されるのが良いと思います。(あくまでもスペックなどにあったLinuxを使用するというだけですのでZorinOSなどが悪いという事ではありません。)

Gimpなどは導入されていませんのでインストール後に導入する必要はありますが、確かOSの容量が増えるとかそういう事で省かれておられた様な気が…後からでも普通に導入できますし、どちらかというと初回起動時にネット接続時に自動アップデートが一度かかる設定があっても良いかなと。

以前と比較すると動作的に少しだけ起動が重くなりましたが、kwinを採用していますのでこの部分は仕方が無いかなと思いますし、起動後は結構サクサクに動作しますのでおすすめではないかと思います。それに少なくとも何でもかんでもこうじゃんと決めつてしまったりする事は自分はしたくないありませんので…

メモリの使用量としてはClamTKとGufwを起動している状態で750~800MB程度(Onboardを常駐起動状態で大体800~850MB程度)となっていますのでメモリが4GB程度のPCでも基本的な動作であればある程度行けるのではないかと感じます。

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Fcitx5のキーボード配列設定について

自分の環境ではインストール時に日本語キーボードをしているのですが、インストール直後にFcitx5のキーボードが英語とMOZCになる状況が発生しましたが、起動後に右下にあるFcitx5の設定にて普通に日本語とMOZCへ設定をすれば使用可能ですのでこの程度であれば問題ないかと思います。また、現時点ではグループ1と2が存在していますのでこのグループを2に選択する事でも簡単に解決します。(一応報告済みですなので今後のバージョンでは改善する可能性があります。)

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Bluetooth設定(2025/09/13 追記)

デフォルトの状況ではBluetoothを使用する事は想定されていません。もしBluetooth機器を利用される際にはsudo apt install -y bluemanなどでインストールすれば使用できるようになります。実際に自分もタブレットパソコンにBluetoothキーボードを接続した際にデフォルトだと接続できる状況にないのでbluemanのインストールをして再起動すれば普通に使用可能になります。

ログイン画面のSDDMにおいても特に設定不要で認識出来る様になります。また、Bluetoothキーボードが英字の場合はインストール時に英語設定にしておけばFcitx5のキーボード配列設定については省略できますので逆に楽になります。

ただし、予測としてデフォルトで搭載していないのはBlueman・ClamTK・GUFWを起動している場合にはメモリ使用量(1.1~1.2GB程度)と増加やスペックが低いPCの場合には動作性へ直結する感じかと思われます。(勝手に想像しておりますが、使用しない場合にはバッテリー使用時間向上の観点からBIOSなどでカットできればしておいても良いかもしれません…)

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タブレットパソコンでのスクリーンキーボード使用について

タブレットパソコンで困る部分なのがタッチスクリーンキーボードに関する設定ですが、最初はどうしてもキーボード接続が必須となります。また、Kamuriki Linux3との違いが主にログイン画面になりますのでまずはその設定をするのが良いかと思います。

ログイン画面にも変更があり、3の場合はLightdmを使用していたのに対して4はkwimを使用している状況なので親和性のあるSDDMを使用していますが、SDDMの場合はonboardに関してどうしても起動が難しい感じがあるのでLightdmにする方法もありそうですが、素直にqt6 virtualkeyboardを使用するのが設定しやすい感じがありました。詳細は別のLinux(ManjaroLinuxフォーラム)になりますが参考にされると良いと思います。

  • ログイン前の設定に関して
  1. synapticを起動してください。
    synapticがない場合は#sudo apt install -y synapticなどで導入可能です。
  2. qt6 virtualkeyboard関連をインストールしてください。
    qt6 virtualなどで検索かければパッケージ出てきます。
    qt6-virtualkeyboard-pluginを中心にインストールを実施してください。
  3. /etc/sddm.confに下記を記載して保存ください。
    [General]
    InputMethod=qtvirtualkeyboard
  4. 再起動すれば使える様になります。
    オンスクリーンキーボードの大きさが問題になる場合もありますが、一応使用はできますので気になる方は設定が必要ですが、面倒なので使えれば良いかと思えば気が楽です。
  • ログイン後の設定に関して
  1. onboardのインストールを実施してください。
  2. 自動起動設定をしておきます。
    LXQtコンフィグレーションセンターのセッション設定にある自動起動からonboardコマンドを追加すれば自動で起動してくれます。
  3. ログアウトとログインで起動するようになります。

現在は公開を取り止められておりますが、同人イベントなどで販売は継続されておられるという事ですので音楽活動も含め、こちらも配布再開など今後に期待したいと思います。

販売再開が決定したみたいです。(2025年9月16日)

一応、提供されている中村音楽工業(NMI)側で2025年11月頃 に4.1完成させた上で販売再開(次期は前後する可能性あり)を行うが、ユーザー登録サービスを廃止してStandardのディスクも有料化(1650円)にするという案内がありました。同人ソフトでもあるのでそれもありなのではないかと思いました。

他にもバージョン3系統からのアップグレード問題もあるかと思いますが、自分はすでにバージョン4のPro版を入手しておりますのでしばらくはArchcraftKamuriki Linuxの双方でこのまま使用したいと思います。

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Kamuriki Linux4を車載しました。(2025年9月16日)

車載というと言われる事も多いのですが、大前提としてはあくまでも運転中は注視や操作をしない事を前提に記載していますのでご注意ください。

Kamuriki Linux4を車載しましたが、今回のKamuriki Linux4はkwinの採用によってメニューからソフトを選択する際などの部分で操作性が格段に良くなりましたが、主な配置としてはカーナビ — hdmi — Macminiという感じですが、このMacminiへの回線接続についてはMacmini — LAN — Speed Wi-Fi DOCK(NEC Speed Wi-Fi 5G X12 WiMAXを脱着対応)で接続しています。

また、Bluetooth接続でも構わないのですが設定の面倒さとBluetooth関連を導入するとメモリー使用量がそこそこ増加してしまうのでBluetoothの使用は避けて、接続機器に関してはキーボードとマウスに関してはキーボードがバッファローのBSKBW355BKでマウスがケンジントンマウスのK72177JPを接続しています。

一番の問題が排熱の問題が顕著でXsencerなどを導入してはいますが、Macminiの排熱が間に合わずにある程度の室内気温である程度の時間を使用しているとオーバーヒートしてシャットダウンしてしまいますので現在冷却システム(っといってもファンなどの関連になるかと思いますが…)を考えています。

とりあえずこの状況だととりあえず1080Pまでであれば対応可能になる(個人的に4K画質はディスプレイも対応していないとほぼ意味がないと思っておりますので…)のでこのまま使用したいと思います。なお、次項記載の開発終了に伴い、現在(2026年1月現在)は別システムを使用しています。

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開発終了と代用について(2026/01/13 追記)

2025年12月3日Kamuriki Linuxはバージョン3と4に関して廃盤が決まり、2027年に公開を予定していたバージョン5の開発の中止が発表されました。(2025年12月廃盤商品のお知らせ)これに伴い、Linuxのサポートのみとなりましたのでご注意ください。なお、個人的に代用に関しておすすめできるLinuxを下記に記載しておきたいと思います。

  • WattOS
    比較的軽量で動作できるLinuxですが、テーマなどの少なさがありますので注意が必要です。初心者の方でも使いやすいので初めて…という方にはおすすめかもしれません。
  • Q4OS
    TrinityやPlasmaを採用していますが軽快な動作が出来ます。WattOSと同様に初心者の方を中心におすすめのLinuxではないかと思います。
  • Artix Linux
    Archlinuxベースになりますが、軽快な動作が期待できます。ただ電源関連で設定に対する動作性が弱いので一応ハイバネートなどは動作しますがスクリーンロックのエラーメッセージが表示されます。
  • Devuan GNU+Linux(個人的におすすめ)
    個人的に基本的な部分(軽度な作業など)であればこちらをおすすめします。SystemdではなくOpenRCなどを採用しているLinuxですが、電源などのエラーもでません。セッション設定でウインドウマネージャーxfwm4でそのままでも軽快ではありますが、もしKamuriki Linuxと仕様を合わせたいと思う場合(完全には一緒になりません。)はターミナルでsu後にapt install -y openboxにてopenboxをインストールしてウインドウマネージャーをOpenboxへ切り替えると良いかと思います。
  • NixOS(個人的におすすめ)
    電源部分に関する解決もできます(追加項目にて解決)し、1つのファイルで設定やインストールもできるという特徴的な宣言型でリビルドする形式のLinuxなので設定ファイルなどを探す必要がありません。Openboxなども部分も特に変わりませんが、フォントやFcitx5などの設定が少しむずかしいのでその辺が解消させるのであればおすすめです。

個人的にはこのまま使用を継続しようかな…とは思ったのですが思い切ってNixOSのLXQt環境に切り替えました。もし継続利用中の方でソフトのパッケージが古い場合(OBSなど)はflatpakなどでインストールすればバージョンも問題なく使用できるかと思いますが、自己責任でお願いします。

Kamuriki Linuxは結構導入が簡単でしたし、軽快な動作でした。
開発中止になってしまったのは残念です。

まあこんな感じです。

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Zorin OSの動作を快適にする

花粉の飛散がピークになっているという話がありますが、自分もかなり鼻水や眼のかゆみなどに影響が出ています。そこでいつもお世話になっている薬局さんで相談して一時的に洗肝明目湯麻黄附子細辛湯にした上で飲んでいますが、眼の痒みや鼻水などといった花粉関連による症状もなんとなく改善されている感じなのでこのまま継続していきたいと思います。

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Zorin OS 17.2 × Moebuntu

気温の変化が激しく、風や雪なども降るという感じで体調を崩しやすい季節でもありますが、なんとか体調管理に注意しながら過ごしていきたいと思います。個人的には花粉症の症状化は不明ですが眼のかゆみと痛みがひどい感じがあったのでいつもお世話になっている薬局さんで相談して洗肝明目湯補陽還五湯とを併用しているのですが、なんとなく眼の痒みや痛みが収まってきている感じがありますのでしばらくこの2種類で様子を見ることになりました。

今回は少し変わった事をしたいと考えましたのでZorin17.2をMoebuntu化してみようと思い、実際にやってみました。

続きを読む: Zorin OS 17.2 × Moebuntu

今回の記事に関する目次


Moebuntuについて

moebuntu(萌えぶんちゅ)とは名前にもある通りLinuxのディストリビューションでもあるubuntuの見た目を萌え萌えにします。

実は個人的にこのMoebuntuという存在自体は昔から認識しておりましたが、何度か導入しては見たのですが、かなりかわいい感じで萌え萌えとなっておりますので導入後の部分で実際にホームページをご覧いただきました上で導入を検討してみてください。

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Zorin OS 17.2への導入について

Zorin OSは実際にUbuntuがベースとなっている状況でデスクトップ環境にUbuntuと同じくGnomeが導入されていますのでMoebuntuも導入しやすくなっています。Ubuntuと異なる点としてはZorinOSのデザイン配置(Pro版の場合はプレミアムテーマ)に関しても普通に反映してくれますのである意味でUbuntuでの導入よりも楽かもしれません。

今回は簡単にZorin OS 17.2での導入も含めて記載したいと思いますが、Ubuntuでの導入に関してはUbuntu 22.04 LTS(Jammy Jellyfish)萌え化方法まとめ その1 デスクトップ編で紹介されている方法で構わないかと思いますのでそちらを参考にされてください。なお、ZorinOSでの導入に関してはあくまでも自己責任でお願いいたします。

Zorin OS 17.2でのインストール

実はMoebuntu wikiでも紹介されているのですが、こちらのバージョンがZorin OS 9と古い状況でした。ただ、基本的にUbuntuとほぼ同じ導入方法で実施できますので比較的簡単に導入が可能です。(テーマ、アイコン、サウンドを作成してくださっている方々に深く感謝いたします。)

  • まず必要なソフトを導入します。
    ターミナルなどにてsudo apt install gnome-tweaksを導入してください。なお、Zorin OSではZorin OS自体で使用するオリジナルテーマでもあるZorin Appearanceを使用する関係ですでにUser Themesなどが導入されている状況なので省くことができます。
  • moebuntu デスクトップテーマmoebuntuアイコンテーマmoebuntuサウンドテーマより適用したいテーマをダウンロードして解凍します。
  • 解凍したテーマのフォルダをそれぞれ下記のフォルダへ移動しますが管理者権限でないと移動ができないのでターミナルなどで下記コマンドを入力+パスワードを入力した後に移動します。移動先はそれぞれ下記の通りです。
    ※テーマフォルダ
     nautilus admin:/usr/share/themes
    ※アイコンテーマ
     nautilus admin:/usr/share/icons
    ※サウンドテーマ
     nautilus admin:/usr/share/sounds
  • スタートメニューからtweaksを起動するとフォントや外観などの項目が出てきますのでそれぞれ希望するテーマなどを選択します。

選択するとその都度自動的に反映されますのでそれでmoebuntu化(Zorin OSバージョン)が完了します。

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導入に際しての注意事項

導入に関しての注意事項は以下の通りです。

  • 導入などに関してはあくまでも自己責任でお願いします。
  • 外観テーマの適用後にZorin Appearanceを起動した後にレイアウトの変更はそのままのテーマで変更されますが、配色などを変更してしまった場合にはZorinOSのデフォルト仕様に戻ってしまいますので再設定が必要となります。
  • nautilusでアイコンテーマをコピーをしている際にファイル数が多い事から何度か再度パスワードを入力する様に求められましたのでその都度パスワードを入力してください。(自動ログインなどを設定している際に関する検証していませんので不明です。)

他のディストロビューションでもデスクトップ環境がGnomeの場合であればManjaroなどにおいても比較的導入も簡単ではないかと思いますが、検証していませんので不明です。

Moebuntu自体は非常に良い感じですが、Gnome(一部Xfce、KDE系統の情報あり)がメインとデスクトップ環境としてOpenBoxやi3wmなどで実現できると嬉しいと感じました。

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Manjaro Linux(Gnome)への導入について(番外編)

実際に他のディストロビューションでも導入可能なのかを検証する為にArchlinuxがベースとなっているManjaro Linux(Gnome)へのインストールを実施してみました。

基本的な部分は一緒でしたが自分の場合はgnome-tweaksが導入されている状況でgnome-shell-extension-managerの導入がパッケージがないからできないとエラーが発生しましたが、tweaksを起動するとエラーは出るものの無視して設定すればタスクバーとアイコン程度であればmoebuntu化可能でした。

ただし、再起動などの選択肢において選択肢部分の文字が出なくなるなどの影響が出ている感じがありますので注意が必要です。

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Nyarch Linuxについて

Zorin OS 17.2をmoebuntu化する方法を今回は紹介しましたが、ディストロビューションを希望される場合にはArchlinuxをベースとしているNyarch Linuxがおすすめとなりますが、日本語入力関連の設定などが必要となる点と色々と設定の難しさなども特別な感じもあります。

ただ、全体的に統制感がある感じで設定などの難しさも許容できる場合であればナナッキーさんのページを参考に日本語入力などの設定をされるのが良いかと思いますが、デスクトップパソコンへの導入は良いのですが、特にMinibookなどといったデスクトップの回転系が入る様なノートパソコンへの導入はおすすめできないかと思います。

まあこんな感じです。

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Garuda Linux Hyprlandでの環境構築について

気温の上昇がまだ5月なのに夏並みに暑い感じになっていますのでエネルギーの不足と身体がついていけない感じをひしひしと実感している今日このごろです。特に今年は熱中症には十分注意して過ごしていきたいと思います。

いつも相談している薬局さんでは冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいるのですが若干持病の関係などもあって一時的に冠脉通塞丸を雲南田三七人参へ切り替えていますが、かゆみなどが改善されましたのでこのまま継続していきたいと思います。

今回はGaruda Linux Hyprlandに再度挑戦するためにインストールしてみましたので記載したいと思います。

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Manjaro i3 Editionの導入について

もうすぐ4月になりますがいかがお過ごしでしょうか。最近になりますが僕の心のヤバイやつというアニメにハマってしまっており、無料で見れますので見たのですが非常に良かったのでコミック版も10巻も含めてKindle版ですが購入してしまいました…

体調の方は胃腸の系統があまり良くない感じで食欲不振が少しあった感じですが、いつも相談している薬局さんで麻黄附子細辛湯人参養栄湯を飲みながら様子を見ていますが、花粉症以外にも症状として緩和している感じがありますので継続したいと思います。

今回はManjaro i3 Editionを導入しましたので主に注意点などに関して記載したいと思います。

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YOGABOOK with Windowsの天板保護をしてみる

YOGABOOK with Windowsの天板を保護する

昨日、台風24号が通過していきましたが皆さんは大丈夫でしたでしょうか。関東地方も相当な強風になりましたので窓を締めて小窓を少し開けて対応しましたが、とにかく音が凄かったです…朝は日差しがありましたのでカーテンを開けてベランダを見るとどこからか飛んできた木の枝が落ちていました…やはり風の脅威を感じます…

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