先日は隅田川花火大会が開催されましたが、自分は家族みんなで家でテレビで見ていました。娘も「あ、花火だよ、パパ、ママ、花火!」とはしゃぎながら見ていましたが、今年はとにかく猛暑的な感じがありますのでとにかく熱中症にならない様に注意しながら過ごすことを大前提に行動していきたいと思っています。
個人的にはいつもお世話になっている薬局さんで清暑益気湯と生脈散をおすすめされて服用していますが、猛暑になっても漢方薬のおかげか無理しない行動が良いのかは不明ですが体調的にはなかなか良い感じでもありますのでこのまま漢方薬の服用を継続していきたいと思います。
今回の記事に関する目次
- 堂々巡りしてしまっています…
- 個人的に感じたイメージ
- RyzenのCPUを使用している場合の回避策について
- 最終的に導入したLinuxについてと環境設定
- 以前紹介したパッケージについて
- 話は変わりますが…
堂々巡りしてしまっています…
最近、色々なLinuxが登場したりバージョン変更などもしている感じで、なかなか真・女神転生VVも起動するのですがどうしてもより良いパフォーマンスを求めたくなったりしてしまってどうしても導入したくなって導入するという状況が発生していますので特にサブ機はなかなかこれだ!というLinuxを見つける事ができずにおりまして…
こうなると何度もLinuxの起動USBを作ってはあ〜これは難しいか…っといった感じでベストだと思った環境に戻したり…っと色々な意味で使うLinuxが堂々巡りしてしまっている感じなので早い段階でこれでもう良い…っという感じで決めたいとは思っています。
正直に言ってしまうと個人的には日常的に使用する程度(ブラウザ・メール作成・オフィス・チャットなどでの使用)であれば正直デスクトップ環境に左右されるだけで全然問題にはならないので何を使用していても問題はない感じですが、自分の場合はある程度の古いノートパソコンでゲームを動作させた際に比較的な快適に動作すればいいな…っといった感じで検証しているのでどうしても色々なLinuxで追求してしまう感じでして…
正直、日常的な使用であれば有名なディストリビューションでもあるUbuntu・Debian・Fedora・Opensuseから比較的軽量とも言われているMXlinux・Antix・Devuan・Archcraft・Kamuriki Linuxなどを使用すれば良いのではないかと思います。
今回は自分が感じたイメージとおすすめ度、実際に自分が堂々巡りして最終的に使用しているLinuxについて記載したいと思います。
個人的に感じたイメージ
メモリーやCPUの使用量がどうのこうのと比較されがちではありますが、個人的に色々なLinuxをインストール → 環境を整える → 実際にプレイするという流れを踏んでいるとやはり実際に使った思った感想があった方が良いかと思いますので以下にまとめてみました。
前提条件として真・女神転生VVなどのある程度スペックを求めるゲームがきちんと動作する事が前提ですとして検証しています。検証機はCPU:AMD Ryzen 5 2500U @ 2.0 Ghz、CPU:AMD Ryzen Vega 8 Graphics[Integrated]、 MEM:6.68GB、HDD:447.73GB(fastfetchでの表示)のノートパソコンとなります。
あくまでも実際に自分がインストールして使用してみた感じを記載していますので参考程度でお願いします。
ZorinOS
使いやすさなどは非常におすすめという感じでWindowsからの切り替えとして紹介されているLinuxではあります。ある程度のスペックであれば動作に関しても問題はありませんが、動作自体は比較的重たい感じが少し出る感じでノートパソコンでの検証では発熱もそこそこの感じで結構あります。
自分の環境では以前からUSBへの書き込みの不安定さがある状況やUSBメモリーの認識がおかしくなる場面に遭遇する事があったり、アップデート時にカーネルアップグレードが入って勝手にエラーを吐き出してそのままアップデートが終了してしまい、アップデートを再度かけてもないというので念の為再起動したら普通にカーネルパニックで起動しなくなった経歴があるので注意が必要です。
特にMacbook系統におすすめという動画なども見受けられますが、カーネル7に対応していない機種へのアップデートやインストールは比較的カーネルエラーになりやすいです。
Deepin 25.2
中国では商用としてUOSとして使用されているLinuxで個人用として存在していたのがコミュニティー版としてこちらに推移している歴史があります。25.1の際には日本語入力問題が発生していましたが、このバージョンで改善しています。
パッケージ管理もまとめられているので使いやすい部分が多くありますし、Wechatなどとの連携(アカウントのみ)が可能です。ただ、パッケージ管理ストアやフォーラムへ行くと実際にログインできていなかったりする事が比較的発生していますし、同期もできないのでログインする必要性自体に関する部分と以前色々とあった経緯と中国産という事で懸念される方もおられる感じもあります。
MX linux・Antix
MX linuxもAntixもかなり軽量のパソコンで動作するLinuxとしておすすめできます。設定やパッケージ導入なども簡単に実施する事ができますのでおすすめではありますが、MXlinuxではデフォルトでFlatpakなどのパッケージも導入可能ですし、ファイヤーウォールなどの設定も可能ですので最初にインストールしてみるLinuxとしては良いかと思います。
なお、Antixの場合は少し日本語設定などで設定が必要で、自分の環境だとSteam-deviceで認識している状況がなぜかパッドで認識しているのに操作がマウスの動作にのみ適用になってしまって操作ができない状況が発生しましたのでゲームなどで使用したい場合はMXlinuxが良いかと思います。
Extrox
ExtroxはMXlinuxをベースとしたバージョンとArchlinuxをベースとしたバージョンとが存在しています。特徴としてサウンドに特化したLinuxとしてはいますが、最近ではMX Arch XFCEなどの開発なども手掛けておられる感じでパソコンのドライバに関する認識も本家よりも若干良い感じがしますが、ノートパソコンの機種によってはウインドウの移動や閉じるなどのアニメーションが実行される際にちらつく場合があるので注意です。
Kamuriki Linux/GNU/X
音楽がメインではありますが、同人クラブらしくゲームと音楽を融合していく経緯の中でLGXディストリビューションという事で外観が以前と違ってかなり萌え萌え化しております。デフォルトに戻せたりもしますが、なかなか個別パッケージにも導入されておりますので戻すのが大変ですので萌えでも良いという方にはおすすめではないかと思います。
とにかく色々なLinuxが最近登場する事も多いので気に入ったLinuxを探されるのも良いかと思います。
RyzenのCPUを使用している場合の回避策について
CPUがRyzenの場合にフリーズをしてしまう問題に関してはほぼ以前に紹介した通りの内容で解決する事ができました。主にCPUスリープなどの場合にフリーズが発生する可能性があるのでGrubで設定する事で改善させるという事で下記の通り設定をした上で反映して再起動すれば改善するのではないかと思います。
sudo nano /etc/default/grub
defaultの部分にprocessor.max_cstate=1 rcu_nocbs=0-7 idle=nomwaitを追記して保存。
sudo update-grub
sudo reboot
主な項目の説明としてはprocessor.max_cstate=1は深いスリープ状態に入るのを制限する、rcu_nocbs=0-7についてはコア数ではなくスレッドを指定することでフリーズを防ぐ設定、idle=
nomwaitはアイドル状態に入る際の命令方法を制限する設定となります。
最終的に導入したLinuxについてと環境設定
色々と紹介をしてきましたが、そんな中でも自分が導入してしばらく使用を継続しようと思ったLinuxは最終的にNixOSとなりました。2月に一度インストールしてみたのですが、色々と制限的な部分やどうしても完結できない部分(チャットソフトの保存ができない問題など)があって取りやめていましたが、かなりその辺りの改善がありましたので再度設定した上で再度使用を開始することにしました。
なお、今回はなるべくコンフィグファイルも肥大化しない様に最小限を目指しましたので一部がスリム化する事ができました。
CPUにRyzenが搭載されている場合でフリーズする場合の設定
別のLinuxとは異なりNixOSの場合はgrubの部分(/etc/default/grub)にファイルがそもそもありませんので別の設定方法(configuration.nixにて追記した上でリビルドさせる)で実行させる必要があります。
#sudo nano /etc/nixos/configuration.nix
※bootloaderの下辺りに下記を追記します。
boot.kernelParams = [
"processor.max_cstate=1"
"rcu_nocbs=0-7"
"idle=nomwait"
"quiet"
"splash"
];
※リビルドします。
sudo nixos-rebuild switch
これの記述とリビルドを実施する事によって基本的には改善するかと思います。
パッケージの導入について
パッケージの導入に関してはenvironment.systemPackages = with pkgs [ パッケージ名 ];の部分に記述(パッケージ名のみ記述、複数パッケージの場合は行を変えるかスペースで空ける)してリビルドでインストールが可能でパッケージ検索はNixOSのパッケージ検索ページからの検索が可能となっています。
ただ、ページで検索した際にまず参考するのは各パッケージの詳細タブのNixOS configurationをクリックし、pkgs.steamからpkgs.を除いた名称(この場合はsteam)を入力します。なお、HPからコピーした場合に意図しない文字が混じったりする可能性がありますので入力をされる事をおすすめします。
また、nix-shell -pでの導入でも構いませんが、個人的にはファイルに記述してリビルドした方が確実でなおかつ正確だと感じますし、パッケージ管理マネージャーがない感じで記述式の方が何がインストールされているのかが明確でわかりやすい状況かと思いますのでこちらの方法(記述+リビルドする方法)をあえて使用しています。
日本語入力
日本語入力はfcitx5を導入しましたが、通常の導入方法のみだと作動しませんので下記の通り記述してリビルドします。
#sudo nano /etc/nixos/configuration.nix
※i18n.extraLocaleSettingsの下辺りに下記を追記します。
i18n.inputMethod = {
enable = "fcitx5";
fcitx5.addons = with pkgs; [ fcitx5-mozc ];
};
Steamの導入について
Steamに関しては普通にenvironment.systemPackages = with pkgs [ パッケージ名 ];の部分でsteamとsteam-devices-udev-rulesを記述してその下部に以下を記述します。
programs.steam = {
enable = true;
remotePlay.openFirewall = true;
dedicatedServer.openFirewall = true;
localNetworkGameTransfers.openFirewall = true;
};
nixpkgs.config.packageOverrides = pkgs: {
steam = pkgs.steam.override {
extraPkgs = pkgs: with pkgs; [ migu ];
};
};
なお、自分の環境ではSteamのクリックがいまいちできなかったりしましたのでSteamの設定からインターフェイスの中にあるコンテクストメニューのフォーカス互換モードを有効にするをONにして解決しています。
Zoomの導入について
以前はFlatpakからの導入を紹介しましたが、その必要はなく、environment.systemPackages = with pkgs [ パッケージ名 ];の部分でzoom-usを記述した上でprograms.zoom-us.enable = true;を記述してリビルドします。
導入後にZoom起動時にはパッケージ名はzoom-usなのですが、インターフェイスなどは問題なく日本語になっております。なお、zoomというパッケージも存在していますが、NixOSだと別の意味のパッケージになりますのでzoom-usである必要があるので注意が必要です。
Clamtkの導入について
導入方法はnvironment.systemPackages = with pkgs [ パッケージ名 ];の部分でclamavとclamtkを記述した上で下記の内容を記述します。
services.clamav = {
daemon.enable = true;
updater.enable = true;
};
※最後にリビルドします。
sudo nixos-rebuild switch
これによってウイルス定義などのアップデートが可能になります。
NixOSで以前紹介したパッケージについて
NixOSで以前紹介したWechatなどの一部パッケージで保存されない部分に関しては公式パッケージが提供されましたのでそちらを普通にリビルドしながら導入したところ、送受信の画像などの保存ができるようになっておりました。
また、フォント関連に関しても以前は色々と記述しましたが、そういう事(無駄な事になるかと…)をしないで普通にフォントのpkgを導入した上でフォント設定の部分で設定すれば良いので余計な設定なども記述などをする事なく普通に使用する事ができます。
話は変わりますが…
先日になりますが鳥人間コンテストが開催されましたが、テレビの放送は9月2日午後7時から放送されます。母校も出場予定でしたが、ツイッターではーム体制が整わずという説明でYoutubeのライブでは機体製作上の問題という話でしたので特に関係ない私が何か言う必要性もないですので来年に向けて頑張ってほしいとは思いますが、機体製作上の不備という話だったら辞退でもあるので来年出場はどうなるのだろうかとは感じました。
それにしても今月はとにかく色々な部分でドタバタな状況が続いてしまっている感じで妻・娘・家族の関係も含めて動かなければならない事も多いのでかなり忍耐を求められたりもしておりますが、なんとか無理をせずに穏やかに過ごす事を第一目標として過ごしていきたいと思います。
まあこんな感じです。
