5万円以下で購入ができるPC、それがEeePCです。

 EeePCは5万円以下で購入できるお気軽なノートPCです。無線LANやWEBカメラを搭載し、お気軽に使用ができ、軽量で持ち運 びなどにも対応がで きます。欠点としてはHDDがSSDとなっており、容量も小さめの4GBです。また、OSはデフォルトでWindowsXPを搭載しています。

利点と欠点

・利点
 EeePCは重量が1Kgと軽量ですので持ち運びにもあまり苦にはなりません。OSは標準的なWindowsXP SP2を搭載し、SDカードスロット+無線LAN+Webカメラといった機能がデフォルトですでに搭載されていますので、メッセンジャーなどが簡単にでき ます。メモリーはDDR2を2GBまで搭載することができますので、搭載した方がよいかと思います。Linuxの練習用や検証用としての用途にも優れてい ますので、Linuxをインストールして使い方を理解したりするのには比較的やさしいハードウェアだと私は思います。

 キーボードは打ちやすく、マウスは比較的使いやすいと思います。また、マウスは外付けがついてきますので、内臓マウスに不満がある場合にも対応すること ができます。また、サウンドについては案外価格の割には良い感じです。

・欠点
 HDDがSSDとなっており、速度は速い気がしないでもないが、容量が4GBと少ないためにデスクトップなどのように何でもソフトをインストールしてし まうと容量を切迫する結果になり、WindowsXPやさまざまなソフトの使用に耐えることができない可能性が強いので、注意が必要です。(特にWEBク ライアントやメッセンジャー、オフィス系統としての使用であれば問題はないかと思います。)また、外付けCD(DVD)ドライブを別途に用意しなければリ カバリができませんので、注意が必要です。

・どちらでもない
 バッテリー駆動時間が3時間と若干不満を残す結果になったが、価格からしてみれば納得できないわけでもないと思います。また、Linuxをインストール したものを安く販売するというのは、やはり為替レートなどの総合的から考慮しても意外と妥当な金額なのかもしれません。それにほぼ100%ではあるもの の、Xandrosは日本語化ができますので、WindowsXPを捨てるつもりで購入するのも手かと思います。

対応OSについて

 WindowsXPに飽きた場合にはLinuxの練習マシンなどとして使う事ができます。その場合、インストールに大変な場合もありますので、レベルご とにインストールしていくのがよいかと思います。

・初めてインストールするのに最適なOS(比較的雑誌などにインストール方法が掲載されているOS)
1.Ubuntu + eee-ubuntu-support
 WEBカメラ、無線LANをデフォルトで認識し、雑誌などにも情報がありますので、比較的簡単に導入ができます。ただし、Ubuntu8.04LTSの リリースに伴い、動作が重くなったり、SSDの空き容量を切迫する可能性がありますので、注意が必要です。
2.eeexubuntu
 XubuntuのEeePC対応バージョンといった感じです。これはデフォルトですべて認識します。ただし、Xubuntuについてもバージョン 8.04LTSのリリースに伴い、動作が重くなったり、SSDの空き容量を切迫する可能性がありますので、注意が必要です。
3.geeeOS Space
 デフォルトですべて認識でき、使用はできますが、残念ながら動作はあまり現実的ではないです。

・中級者向け
1.Xandros
 Xandrosの英語版は配布されていますので、もともとEeePCに搭載されていたXandrosを搭載することができます。日本語化してしまえば、 デフォルトで認識しますので、問題なく使用ができ、容量も小さくおさまり、比較的動作も軽量です。ただし、Linux経験者でない場合には上級となってし まう可能性がありますので、注意が必要です。 

・カメラと最悪無線LANも使えなくていいよという場合
1.Mandriva2008.1 One アジア版
 自分の環境ではカメラについては認識しませんでした。無線LANについても試してはいませんが、多分使用することはできるかも思います。

・インターネットは使用不可
WizpyOS
 起動はしますが、インターネットに一切つながりません。まあブートに成功する方が珍しいほどですねw
 やはりWizpyは使えませんね(苦)

各OSの配布場所について

配布に関しては以下のサイトにあります。
Xandros英語版(SourceForge.net)
ラ イブCDの部屋さん
※SourceForge.netのXandrosはダウンロードするのに非常に時間がかかりますので、ご注意ください。