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高尾山山頂の記念碑

高尾山(2015年春)

Satlab Website PhotoGalleryでの掲載写真に関しまして

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高尾山へ行って来ました

なかなか運動不足などの問題が出てきておりますので、どこかへハイキング等には行こうとは思っていたのですが、行く場所が決まらない状態が続いていたのですが…思い切ってハイキングの代わりに登山をしようかという事で高尾山へ行く事になりました。高尾山は自分も初めてでした。

実際、京王線に乗り換えて行きましたが新宿から高尾山口駅までは約1時間半位掛かりました。今回は思い切ってケーブルカーには乗らずに実際に徒歩で入口から山頂までを目指しました。

今回登ったルートは1号路になります。1号路初心者の方でも登ることが出来るルートで道も舗装されています。途中からケーブルカーの山上駅までの部分が最大の山場になる坂がありますが、この部分を登りきれば平坦な道になります。

今回ご紹介した高尾山では京王線の高尾山口駅から徒歩5~10分程でケーブルカーやリフトなどの駅に行くことができ、気軽に上部まで行く事も可能ですのでおすすめなデートスポットや観光地でもあります。景色も綺麗ですのでおすすめです。

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Freetel(FT142A)(3G限定バージョン)に関するメモ

Freetel(FT142A)に関する総合メモ

以前よりSONY Tablet P(SGPT211JP/S)やStarQ Q5001のスマートフォンを使用してきましたが、先日よりStarQ Q5001を予備機にすると共に新たにFreetel FT142Aという機種を新規に購入しました。実際に使用している中でStartQ Q5001のGPSや電子コンパスの調子があまり良くない状態であったり、動画再生などがいまいちでしたので購入しようと探していました。

色々な機種があったのですが、仕様的に一番コストパフォーマンスが良さそうでしたので、FT142Aの3Gタイプを購入することに決めました。購入は単体ではなく予備バッテリーなどがセットになっているスペシャルセットで購入したのですが、金額は以前購入をしたFreetel(FT132A)とほぼ同金額でした。

実際にはSONY Tablet P(SGPT211JP/S)に関しては主に喫茶店などの使用であったりする為、本格的にMVNOをフル活用した使用方法を検討した際にテザリングができたり、050番号を活用できる方法などを模索していました。そこで、今後は海外での使用も含め探していたところ、比較的価格が安価でSIMフリーであったり、電波法で定められている技術の基準に適合している事を証明している技適マークを取得していたりという点からも採用となりました。

3GタイプとLTEタイプとありましたが、LTEタイプはSIMカードが制約されてしまう事があったりしましたので、3Gタイプにしています。今回はFreetel(フリーテル)に関しては利点や欠点なども含め、掲載したいと思います。

Freetel(型番:FT142A) の仕様

Freetel(FT142A)

Freetel(FT142A)の3Gタイプです。

  • サイズ:幅66.3mm×奥行き8.9mm×高さ132.8mm
  • プロセッサー:Quad core 1.3GHz
  • 帯域:
    GSM(850/900/1800/1900MHz)
    WCDMA800(B19,B6)/ 2100MHz(B1)
  • バッテリー容量:1700mAh、OS:Android 4.4.2
  • ディスプレイ:4.5インチ、854×480ピクセル(FWVGA)
  • メモリ: ROM(8GB)、RAM(1GB)、外部メモリ対応:32GBまで
  • カメラ:背面(2.0Mpix FF)、前面(0.3Mpix VGA)
  • Bluetooth:version 4.0 LE対応、WI-FI:IEEE802.11 b/g/n
  • GPS:搭載(A-GPS対応)、センサー:加速度センサー、近接センサー、e-compass
  • 同梱品:製品本体、バッテリー、ACアダプター、USBケーブル、ユーザーマニュアル・スタートアップガイド、バックカバー1枚(マットブラックorパールホワイト)

→商品情報:Freetel(フリーテル)ホームページ

最初にやっておくと便利な設定

  • サウンド設定
    Freetelの時と同様に設定を行うことが可能です。購入やリセットをした際に最初の設定を行う際はどうしても音が鳴ったりバイブが動作する状態になっていますので、設定の方法は「設定 → オーディオプロフィール」に進んで所定のオーディオプロフィールでの設定を行っても良いですし、新たにオーディオプロフィールを追加する形式でも可能です。当初はタップする度に音が鳴りますので音が鳴るのが苦手な方は早めに設定すると良いと思います。
  • Googleアカウント
    通常のスマートフォンだと初期設定の画面が表示されたりしますが、FT142Aはそういう事はなく、Googleアカウント設定などの部分に関してはGooglePlayの起動でも設定を行えますし、設定→アカウントのアカウント追加より行うことも可能です。

使用した感想

  • 電波の受信に関する感想
    ハード的に受信ができる周波数帯がありますのでほぼその部分が影響していますが、Freetel(FT132A)と比較をすると電波の受信状況は劇的に改善しています。受信が出来ている場合にはとても状況は良好で050plusなども問題なく話すことが出来ますが、WifiをONにしている場合に受信状況が若干不安定になったりする場合が自分の環境ではありますので、Wifiとの仕様が少し苦手なのではないかといった印象を受けました。WifiをONにしている場合には接続は出来ていますがきちんとアンテナ表示がされないという状況が発生します。
  • GPS機能に関する感想(カーナビアプリ使用での感想)
    Fomaプラスエリアなどの受信も可能ですので比較的容易に測位が可能となっています。また、センサーに電子コンパスを搭載していますので向きなども問題なく表示されます。また、アプリケーションがGPS Status & Toolbox(無料よりも有料の方が良い)を導入することにより正確な測位なども可能になりますので導入はおすすめです。地図データなども電波が受信がきちんと出来ますので受信に関するエラーは発生しなくなりました。
  • SNS(Facebook、Twitter)の使用に関して
    Freetel(FT142A)に関してはFT132Aの時に発生していた現象は発生せずに、通常どおり公式アプリで起動が可能になりました。

利点、欠点

  • 利点
    ・デザインと画面の大きさ
    FT132Aの時よりも幅などがスマートになり、通常のスマートフォンとデザイン的にはあまり変わらなくなりました。ディスプレイの大きさが4.5インチですが、文字などははっきりと見ることができますので便利です。
    ・GPSと電子コンパスなどのセンサーを搭載
    自分の場合はカーナビとしても使用していますので、GPS(A-GPS対応)や電子コンパス、加速度センサーなどが搭載されているのはとてもメリットがあります。カーナビとしても問題なく使用することは可能です。
    ・自動OFFとON機能が搭載
    設定することで自動OFFにする時間と自動ONにする時間を設定する事ができますので、夜間のバッテリー消費を抑えることができます。
    ・価格と技適などが取得されている
    前回のFT132Aと同様に価格は12000円程度とSIMフリーのスマートフォンとしては安価で購入もしやすい部分があります。電波法の問題でもある技適やPSEマークなども認定されている製品なので安心して使用することが出来ます。
  • 欠点
    ・スクロールなどについて
    他の方も言われている部分もありますが、スクロールや拡大、縮小時のタッチやスライドといった動作が若干苦手です。拡大や縮小に関しては指同士を話して行うことで改善され、スクロールははっきりタップしたままスライドさせると比較的成功する割合も高いです。
    ・カバーが安っぽい
    付属されてくるカバーや専用カバーなどを見ると作りがあまり良くありませんでした。特に気になるのは塗装がそこそこ色がまばらであったり、あまり気になりませんが内部にも塗装後みたいに色が付着している場合もあります。

最後に・・・

SIMフリーのスマートフォンで価格が12000円程度とかなり安価ではありますが、仕様的にはそこそこ使用ができています。特にカーナビアプリでの起動も問題なく使用ができます。LTE機種よりも回線速度の関係で遅い事が推測されますが、それ以外の部分に関しては特に気にする事もなく使用できますのでおすすめです。