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忙しい日々ですが手伝いと仮想化を行った話…

今年もあと数週間…

急激に寒くなってきました

気温が先週末あたりから急激に寒くなってきてしまいましたので身体が冷えないように注意してきましょう。特にお風呂上がりなどは温度変化も激しく、身体もかなり冷えやすいので注意が必要です…インフルエンザなども流行りだしてきましたので手洗いとうがいを行うようにしましょう…

 ここ数週間忙しい日が続きます

そんな中ではありますが…今年もあと数週間となりましたが、やはり年末という事もあるかもしれませんが、仕事や私用などの関係も立て込んでしまっている感じがありますのでどうしてもドタバタしている感じが続いています…ただ、それらはとても嬉しい部分もありますので良いことではあるのですが、ブログなどの更新が滞ってしまうのはなんとなく寂しい感じもしますね…

お手伝いに行ってきました

そんな中、昨日はお手伝いへ行ってきました。集合する時間が早かったので朝5時半に起きてから電車で向かいましたが、45分前位に現地に到着してしまいましたので仕方なくコンビニで朝食を購入して椅子に座って食べながら待っていました。

個人的には手伝いをする中で色々と思うところもあるのですが、あえてそういう事を言わずに黙々と手伝いをしていました。お手伝いは無事に終了しましたが、眠い事もありましたのでウトウトしながらのお手伝いでしたが、大きな問題もなく解決したのは良かったと思います…

持ち運ぶのが大変なので仮想化…

最近はノートパソコンを持ち運んでいるのが一般的になっていますが、CDやDVDのドライブがついていない機種でもありますのでドライブを一緒に持ち運ぶのに苦労をしています。そこで今回、CDやDVDで仮想化できるものは全て仮想化しようと始めました。

使用しているソフトはCD Manipulatorです。ページではWindows7で使用できたとの記載がありますが、自分の環境ではWindows10でも使用ができていますのですごいソフトだなと…マウントにはDemontool Liteを使用しています。

今回主に仮想化したのは以下の通りです。もちろんCDやDVDの原盤は所有してます(そうじゃなきゃできません)…ちなみにストラテジーが多いのは気にしないでくださいね…

動作させたもの

注意点としてはProgram Fileのフォルダーへのインストールは避けたほうが良さそうです。また、WindowsのパッチなどによりSecuROMなどのソフトが軒並み封じられていますので別途で解除するレジストリパッチを当てるかその元凶でもあるUpdateをアンインストールするかで対応します。

あくまでも自分の環境での話ですので自己責任お願いします。

  • HOI(Hearts of Iron)
    問題なく完動しています。パッチなどは特に必要がありませんでした。
  • HOI2(Hearts of Iron II)
    ProgramFileフォルダーへそのままインストールしてパッチを当ててもCDチェックの時にエラーが生じましたので、他のフォルダーへインストールしてNoCDパッチを当てて解決しました。
  • 太平洋の嵐Ⅴ
    パッチを当てることで動作しました。パッチを当てないとCDROMを挿入してくださいというメッセージが出て起動ができませんでした。
  • 銀河英雄伝説4EX
    音楽やSE関連を気にしなければWindows10でも何もしなくても動作します。
  • アドバンスド大戦略98
    問題なく起動します
  • 提督の決断Ⅲ
    パッチを当てる+互換モードWindows2000+プロパティで256色起動オプションにチェックを入れて起動すると動作。2000にしているのはWindows98などにすると自分の環境では表示がおかしくなります。Windows7での動作は確認できましたが、Windows10では動作しませんでした。
  • 提督の決断Ⅳ
    そのまま起動とプレイを行う事は可能です。

動作しなかったソフト

  • GD2(グロス・ドイッチュラント2)
    CDをセットしてください、エミュレーターと競合していますといったエラー関連のメッセージがでますし、セキュリティー対策が強固ですので回避策として一度ドライブで起動すればそのままドライブが無くてもプレイできますが面倒です…文庫版のダウンロード版が発売されていますのでそちらであればそのまま使用できるかもしれませんが、色々と優しくないです。

動作はWindows7がおすすめです…

持っているソフトが古いので色々と制約も出てしまいます…Windows10だと動作させる事が難しい場合も多いので、ノートパソコンでもWindows7の機種かVirtualBoxでWindows7を起動して使用する様にしています。

Freetel(フリーテル)が民事再生を申請しました

自分も使用していたFreetel(フリーテル)…

本日、Freetel(フリーテル)が民事再生を申請したとニュースで流れてきました。会社が誕生してからSIMフリー機種という事で数機種を使用していたりしましたが、最近は使用する事がない状態でした。ただ、弟のスマホを買い直したいという事で中古を見に行った際に「Freetel(フリーテル)さんの機種はネットワーク判定が導入され、判定方法も未定なので販売を中止しました」と言われたり、やけに一部では安売りなどもされていましたので不安に感じていました…

それに外国へそのまま日本で販売されている機種をそのまま売り出していった経緯なども考えるとやはりこうなったかと思ってしまう部分もありますね…

先月MVNO部門は売却済みです。

そんな中、先月になりますがMVNO部門を楽天へ売却して本体のみを継続するとのニュースが流れていました。さすがに最近はZenFoneも新品で1万前後まで値が落ちていますし、本体だけでは厳しいのではないだろうかと思っていましたのである意味で最後の最後での売却だった可能性がありますね…少し前にヨドバシカメラと手を携えてといった話なども出ていたのでこの一見ではかなり驚きましたが、まさか楽天に売却とは思いませんでした。

今回の一件でFreetel(フリーテル)に関する部分でMVNO部門はどうなるんだろうかという話をされる方も多いのですが、先月すでにMVNO部門は楽天への売却がなされていますのでほとんど大きな影響はないと思われます。

Priori2(FT142A)SP

Freetel(FT142A)(3G限定バージョン)に関するメモ

Freetel(FT142A)に関する総合メモ

以前よりSONY Tablet P(SGPT211JP/S)やStarQ Q5001のスマートフォンを使用してきましたが、先日よりStarQ Q5001を予備機にすると共に新たにFreetel FT142Aという機種を新規に購入しました。実際に使用している中でStartQ Q5001のGPSや電子コンパスの調子があまり良くない状態であったり、動画再生などがいまいちでしたので購入しようと探していました。

色々な機種があったのですが、仕様的に一番コストパフォーマンスが良さそうでしたので、FT142Aの3Gタイプを購入することに決めました。購入は単体ではなく予備バッテリーなどがセットになっているスペシャルセットで購入したのですが、金額は以前購入をしたFreetel(FT132A)とほぼ同金額でした。

実際にはSONY Tablet P(SGPT211JP/S)に関しては主に喫茶店などの使用であったりする為、本格的にMVNOをフル活用した使用方法を検討した際にテザリングができたり、050番号を活用できる方法などを模索していました。そこで、今後は海外での使用も含め探していたところ、比較的価格が安価でSIMフリーであったり、電波法で定められている技術の基準に適合している事を証明している技適マークを取得していたりという点からも採用となりました。

3GタイプとLTEタイプとありましたが、LTEタイプはSIMカードが制約されてしまう事があったりしましたので、3Gタイプにしています。今回はFreetel(フリーテル)に関しては利点や欠点なども含め、掲載したいと思います。

Freetel(型番:FT142A) の仕様

Freetel(FT142A)

Freetel(FT142A)の3Gタイプです。

  • サイズ:幅66.3mm×奥行き8.9mm×高さ132.8mm
  • プロセッサー:Quad core 1.3GHz
  • 帯域:
    GSM(850/900/1800/1900MHz)
    WCDMA800(B19,B6)/ 2100MHz(B1)
  • バッテリー容量:1700mAh、OS:Android 4.4.2
  • ディスプレイ:4.5インチ、854×480ピクセル(FWVGA)
  • メモリ: ROM(8GB)、RAM(1GB)、外部メモリ対応:32GBまで
  • カメラ:背面(2.0Mpix FF)、前面(0.3Mpix VGA)
  • Bluetooth:version 4.0 LE対応、WI-FI:IEEE802.11 b/g/n
  • GPS:搭載(A-GPS対応)、センサー:加速度センサー、近接センサー、e-compass
  • 同梱品:製品本体、バッテリー、ACアダプター、USBケーブル、ユーザーマニュアル・スタートアップガイド、バックカバー1枚(マットブラックorパールホワイト)

→商品情報:Freetel(フリーテル)ホームページ

最初にやっておくと便利な設定

  • サウンド設定
    Freetelの時と同様に設定を行うことが可能です。購入やリセットをした際に最初の設定を行う際はどうしても音が鳴ったりバイブが動作する状態になっていますので、設定の方法は「設定 → オーディオプロフィール」に進んで所定のオーディオプロフィールでの設定を行っても良いですし、新たにオーディオプロフィールを追加する形式でも可能です。当初はタップする度に音が鳴りますので音が鳴るのが苦手な方は早めに設定すると良いと思います。
  • Googleアカウント
    通常のスマートフォンだと初期設定の画面が表示されたりしますが、FT142Aはそういう事はなく、Googleアカウント設定などの部分に関してはGooglePlayの起動でも設定を行えますし、設定→アカウントのアカウント追加より行うことも可能です。

使用した感想

  • 電波の受信に関する感想
    ハード的に受信ができる周波数帯がありますのでほぼその部分が影響していますが、Freetel(FT132A)と比較をすると電波の受信状況は劇的に改善しています。受信が出来ている場合にはとても状況は良好で050plusなども問題なく話すことが出来ますが、WifiをONにしている場合に受信状況が若干不安定になったりする場合が自分の環境ではありますので、Wifiとの仕様が少し苦手なのではないかといった印象を受けました。WifiをONにしている場合には接続は出来ていますがきちんとアンテナ表示がされないという状況が発生します。
  • GPS機能に関する感想(カーナビアプリ使用での感想)
    Fomaプラスエリアなどの受信も可能ですので比較的容易に測位が可能となっています。また、センサーに電子コンパスを搭載していますので向きなども問題なく表示されます。また、アプリケーションがGPS Status & Toolbox(無料よりも有料の方が良い)を導入することにより正確な測位なども可能になりますので導入はおすすめです。地図データなども電波が受信がきちんと出来ますので受信に関するエラーは発生しなくなりました。
  • SNS(Facebook、Twitter)の使用に関して
    Freetel(FT142A)に関してはFT132Aの時に発生していた現象は発生せずに、通常どおり公式アプリで起動が可能になりました。

利点、欠点

  • 利点
    ・デザインと画面の大きさ
    FT132Aの時よりも幅などがスマートになり、通常のスマートフォンとデザイン的にはあまり変わらなくなりました。ディスプレイの大きさが4.5インチですが、文字などははっきりと見ることができますので便利です。
    ・GPSと電子コンパスなどのセンサーを搭載
    自分の場合はカーナビとしても使用していますので、GPS(A-GPS対応)や電子コンパス、加速度センサーなどが搭載されているのはとてもメリットがあります。カーナビとしても問題なく使用することは可能です。
    ・自動OFFとON機能が搭載
    設定することで自動OFFにする時間と自動ONにする時間を設定する事ができますので、夜間のバッテリー消費を抑えることができます。
    ・価格と技適などが取得されている
    前回のFT132Aと同様に価格は12000円程度とSIMフリーのスマートフォンとしては安価で購入もしやすい部分があります。電波法の問題でもある技適やPSEマークなども認定されている製品なので安心して使用することが出来ます。
  • 欠点
    ・スクロールなどについて
    他の方も言われている部分もありますが、スクロールや拡大、縮小時のタッチやスライドといった動作が若干苦手です。拡大や縮小に関しては指同士を話して行うことで改善され、スクロールははっきりタップしたままスライドさせると比較的成功する割合も高いです。
    ・カバーが安っぽい
    付属されてくるカバーや専用カバーなどを見ると作りがあまり良くありませんでした。特に気になるのは塗装がそこそこ色がまばらであったり、あまり気になりませんが内部にも塗装後みたいに色が付着している場合もあります。

最後に・・・

SIMフリーのスマートフォンで価格が12000円程度とかなり安価ではありますが、仕様的にはそこそこ使用ができています。特にカーナビアプリでの起動も問題なく使用ができます。LTE機種よりも回線速度の関係で遅い事が推測されますが、それ以外の部分に関しては特に気にする事もなく使用できますのでおすすめです。

Freetel(型番:FT132A)

Freetel(FT132A)に関する総合メモ

Freetel(フリーテル)に関する総合メモ

SONY Tablet P(SGPT211JP/S)に関しては主に喫茶店などの使用であったりする為、本格的にMVNOをフル活用した使用方法を検討した際にテザリングができたり、050番号を活用できる方法などを模索していました。そこで、今後は海外での使用も含め探していたところ、比較的価格が安価でSIMフリーであったり、電波法で定められている技術の基準に適合している事を証明している技適マークを取得していたりという点から採用しました。そこで、今回はFreetel(フリーテル)に関しては利点や欠点なども含め、掲載したいと思います。

Freetel(型番:FT132A) の仕様

Freetel(型番:FT132A)

Freetel(型番:FT132A)

・サイズ:116.5×61.5×11.3(mm)
・プロセッサー:SC7710 1GHZ
・帯域:GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/1900/2100MHz)
・バッテリー容量:1500mAh、OS:Android 4.1.2
・ディスプレイ:3.5インチ、480×320ピクセル
・メモリ:ROM(512MB+8GB)、RAM:512MB、外部メモリ対応:32GBまで
・カメラ:背面(2.0Mpix FF)、前面(0.3Mpix VGA)
・Bluetooth:ver.2.1、GPS:搭載、WI-FI:IEEE802.11 b/g/n
・同梱品:ACアダプタ、イヤフォン、USBケーブル、ユーザーマニュアル、保証書、端末カバー、保護フィルム
→商品情報:Freetel(フリーテル)ホームページ

最初にやっておくと便利な設定

サウンド設定

Freetelの時と同様に設定を行うことが可能です。購入やリセットをした際に最初の設定を行う際はどうしても音がなる状態になっていますので、最初の設定を終了させた後で設定を行えます。設定の方法は「設定 → オーディオプロフィール」に進んで所定のオーディオプロフィールでの設定を行っても良いですし、新たにオーディオプロフィールを追加する形式でも可能です。当初はタップする度に音が鳴りますので音が鳴るのが苦手な方は早めに設定すると良いと思います。

使用した感想

電波の受信に関する感想

ハード的に受信ができる周波数帯がありますのでほぼその部分が影響していますが、Freetel(FT132A)と比較をすると電波の受信状況は改善します。受信が出来ている場合にはとても状況は良好で050plusなども問題なく話すことが出来ますが、WifiをONにしている場合に受信状況は不安定になったりする場合が自分の環境ではありますので、Wifiとの仕様が少し苦手なのではないかといった印象を受けました。WifiをONにしている場合には接続は出来ていますがきちんとアンテナ表示がされないという状況が発生します。

GPS機能に関する感想(カーナビアプリ使用での感想)

Fomaプラスエリアなどの受信も可能ですので比較的容易に測位が可能となっています。特にアプリケーションがGPS Status & Toolbox(無料よりも有料の方が良い)を導入することにより正確な測位なども可能になりますので導入はおすすめです。地図データなども電波が受信がきちんと出来ますので受信に関するエラーは発生しなくなりました。

SNS(Facebook、Twitter)の使用に関して

Freetel(FT132A)に関してはFacebookの公式アプリを使用した際になぜか毎回IDとパスワードを要求されたりしましたが、StarQ Q5001に関しては公式アプリの使用が可能となっています。

利点、欠点

利点

  • デザインと画面の大きさ
    Freetelは持ち運びや握りやすいデザインを採用し、厚さも薄型で全体的に平らなイメージで、コンパクトな印象を受けます。画面へのタッチについてもかなり反応も良く、通常の使用も特に問題は内容に感じます。
  • GPSについてはAGPSの使用が可能
    特にGPSについても精度も比較的高く、A-GPSも使用するかしないかの設定なども行うことができます。
  • 価格と技適などが取得されている
    価格は12000円程度とSIMフリーのスマートフォンとしては安価で購入もしやすい部分があります。電波法の問題でもある技適やPSEマークなども認定されている製品なので安心して使用することが出来ます。

欠点

  • 使用周波数帯にやや不安がある
    電波の受信対応周波数の関係なのですが、Fomaプラスエリアを使用できないので電波受信に関して若干の不安があります。
  • アプリケーションの多重起動動作は難しい
    仕方がない部分でもありますが、アプリケーションなどの処理をいくつか平行して行う場合などに動作が鈍る、バッテリーの減り方が増大する場合があります。
  • 充電USBケーブルが特殊…
    充電をさせる為のUSBケーブルも普通のケーブルを改造をすれば使用できる場合もありますが、金属部分が若干長い専用ケーブルとなりますので注意が必要です。

最後に・・・

SIMフリーのスマートフォンで価格が12000円程度と安価で使用がしやすい事もありますので、若干電波状況が悪いとしても許容できる範囲と考えることも出来ます。GPSの精度が高いので通常使用しているスマートフォンでテザリングを行ったりすることでカーナビなどとしても使用することは可能です。