Chromebook(Chrome OS)を再検証中…

メモリを軽くする方法について

実はChromebookに搭載されているOSがLinuxベースでもあるChrome OSでLINUXのコマンドなどが使用する事が出来て、例えばMicrosoftCodeなどといったソフトを動作させる際にはLinux開発環境をオンにする事でインストールと使用もできたりする事もできます。(そもそも自分の環境ではONにしなければタスク上でもCPUは若干消費しているけどメモリは消費していない様子…)

それにChrome OSはそもそもLinuxベースであるという事を理解しておく必要があり、LINUX仮想マシンをオフにした上でGooglePlayストアが使用できてメモリの負担を軽減する事ができるといった方法に関しては本来であればOSの環境破壊に繋がる行為でかつあまり実効性がない事から止めておいた方が良いのではないかと感じます。正直、わざわざベースシステムを停止させる事は意味がないかと思います。

主な理由としては壊れにくいとしても内部構造までは知りませんがLinuxベースであれば本来はaptコマンドやmakeコマンドなどによるインストールなどの際にベースがなければインストールも出来ない可能性もあるし、出来たとしても動作はできないので一度ログアウトするという行為も無駄でしかありません。(通常起動でもリスクを増すだけかと…)

ただ個人的に感じる事ではありますが、Chrome OSはそもそもその様な開発環境や重たい作業環境をメモリー4GB程度を搭載しているモデル(エントリーモデル)で構築するという事は想定していないだろうし、軽度な作業(WEBや動画の閲覧や文章作成、メーラーや軽度なプログラミングを実施する軽作業程度)を想定しているのではないかと思います。

それなら簡単な手段であれば素直にメモリが8GB以上の機種に変更される事をおすすめしますが、それができない状況であればマルチタスクを実施せずにそのソフトだけを利用するか、マルチタスクも2個までにするといった自分で決めて運用という事にすれば良いのではと単純に思います。(そうなってくると用途としてそもそもChromebookでなくても良いのでは?という疑問も生じます…)

また、メモリーセーブという部分に関しては「メモリーに無理やり空きを作ったり圧縮したりするのではなくメモリーの内容を整理して動作に支障をなるべく与えないようにする」という意味なのではないかと思いますのでそもそも空きを期待するのはどうかと思います。

動作を軽快にしていきたいという事であれば、マルチタスクに関する運用方式の変更やBluetoothなどの不要な部分をカットしたりした方が比較的快適になります。

それにしてもChromebookで思い出すのは昔、発展途上国でもパソコンをという事で構想されていた100ドルPCをある意味で金額的には少し高価にはなったけど新品で実現させたという感じが個人的にはしています。

…なので個人的には以前から述べていますが最終的には何をしたいのか?という事を前提にOSも含めた機種の選定が一番ではないかと思いますし、各OSにはメリット・デメリットがあるのでそれを理解した上で決めれば良いと思います。

妻と娘が戻ってきました

話は変わりますが、新型コロナウイルスなどの影響もあってなかなか実現しない状況でしたが、ようやく安定したという事で8月末に妻の実家に帰っていた妻と娘が戻ってきました。約2ヶ月離れていましたのでその間に娘もかなり大きくなってきちんと歩ける様になったのでちょっとびっくりしましたが、逆に少し楽になった感じもありますので良かったと思います。

まあこんな感じです。