(続)MAC Book AirをLinuxで安定駆動

11月なのに夏日とか本当に止めてほしいと思う程の暖かさがあるのにいきなり今週末辺から涼しくなるという話が出るとさすがに体調が良くなくなっている感じがしてしまいますが、体調管理には十分注意して無理をしないで過ごしていきたいと思います。

個人的にはいつも相談している薬局さんで飲んでいる漢方薬を先日から冠心逐瘀丹と相談して最終的に雲南田三七人参という健康食品に切り替えて使用していますが、徐々に疲労感が緩和されてきていますのでこのまま継続したいと思います。

ManjaroLinux KDE Editionでの検証を継続中

先日、起動時には「Boot with proprietary drivers」を選択してインストールした場合にはインストール後の内蔵Wifiに関する不安定さが出ると記載しましたが、基本的にインストール完了までは外付Wifi子機で接続した状況でセットアップを実施した上で再起動時に外して起動すると認識して不安定などもなくきちんと使用をする事が出来るようになる感じがあります。

また、自分の場合は日本語化やグルーバルテーマなどを変更した際にログインし直しではなく毎回再起動を実施した方がきちんと導入ができている状況で確実でした。内蔵Wifiになったところで速度的にはそこまで高速ではありませんが、USBポートに確実に空きが出来たり出っ張りが無くなるのでメリットがあるのではないかと思いました。

ただし、ちょっとした用事でZoomなどの起動が必要になる可能性が出てきている状況もあるのでZoomを導入した際にWEBカメラが使用できない事に気づいたのである意味でこのWEBカメラが駆動しない可能性がある事が一番の一番の鬼門となる可能性かもしれないと感じました。

最終的には内臓のWEBカメラだけになりましたが、この部分に関しては色々なサイトを見たり、実際に検証してみましたがうまく認識をさせる事ができませんでしたし、Ubuntuの場合でもWebカメラの部分にバツマークがあるので無理の可能性が高いのだろうなと思いましたので外付けのWebカメラ(LINUXでの駆動は保証されていない)で対応していきたいと思います。

他のLINUXについて

一応、色々なLinuxを検証してみましたのでその事について記載したいと思います。個人的な環境などもありますのであくまでも参考情報をしてください。

  • Zorin OS
    駆動の問題は無いが、低スペックのMacBookAirだとSteamを介したゲーム(HOI4など)の起動がなぜか不可能だった。(Lite Proバージョンでも不可だった。)
  • Konalinux
    内蔵Wifiなどの駆動は不可だが軽快に動作はする。ただし、グラフィックのチラツキなどが見受けられる事が多い。
  • Alterlinux
    インストールや内蔵Wifiなども認識するので使用したかったが、アップデートなどがことごとく失敗してしまう為、やむを得ず導入は断念。
  • Q4OS
    インストールする際には外付けWifiなどの回線接続が一時的に必要となるが、下記コマンドを実行した後であれば原則として内蔵Wifiも認識します。動作の軽量さなどではかなりおすすめはできますが、少し動作は不安定気味。
    sudo apt-get update -y
    sudo apt-get install -y broadcom-sta-dkms
    なお、デフォルトではマウススクロールはタッチパッド脇に設定されているが、2本指スクロールに関してはインストール後にマウスの項目にあるタッチパッドで設定可能。

個人的にはどのLinuxでも基本的な事は可能ですが、Steam系のゲームを動作させた際にエラーが出にくいシステムがManjaroLinux KDE Editionではないかと思います。また、残念ながら内蔵カメラに関してはかなり駆動させるのが難しい状況で解決できませんでした。

その後の設定(CPU制御やFAN制御など)に関してはMAC Book AirでLinux(環境設定)に記載しています。

まあこんな感じです。

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