Opera GXブラウザについて

寒い日が続いたのでいよいよ冬になったなあっと感じていると暖かい感じになってしまったりと・・・なかなか気温の変化が激しいのを感じますので体調管理には十分注意していきたいと思います。先日になりますが、なんとなく今までOperaブラウザを使用していましたが、新しいブラウザへ変えようと探しているとOperaGXブラウザというブラウザがありましたのでインストールしてみました。

使用率を設定できるブラウザ

もともとのコンセプトはゲームの最中にブラウザを起動したりして情報などを見る際にパソコンのリソースを使ってしまってゲームに影響が及んでしまうのを防止したり、ブラウザをわざわざその都度終了したりするのを防ぐ為に開発されたゲーマー向けのブラウザです。主な機能としてはCPU・メモリの使用量を制限したり、通信速度の帯域制限などの機能を搭載しています。

実際に制限をしてみると他のアプリなどに関してもなかなか起動がなんとなくスムーズになっていたりしている部分もありますので効力はあるのではないかと思います。

UMPCやタブレットなど低スペックパソコンにも・・・

ゲーマー向けに開発されたブラウザと言われていますが、リソースの制限を課すことができると考えると逆に最近発売されているOneMixやGPDなどの小型ノートパソコンやタブレットパソコンでもメモリーが2GBなどといった比較的Windows10で使用していくのにもなかなか厳しいスペックのパソコンが販売されていたりもします。実際にそのようなパソコンへ実際にインストールした上でメモリーや帯域などを制限する事で負担を軽減できるメリットもあるのではないかと思います。

省電力モードも搭載

バッテリー使用時に消費電力を抑える省電力モードもデフォルトでは無効になっていますが設定をする事でバッテリーに切り替わった際に自動で作動させる事も可能です。主にUMPCやタブレットなど外出する機会が多い方におすすめできる機能ではないかと思います。

Operaブラウザがベース

基本的にOperaブラウザがベースになり、同期などに関しても今まで使用していたOperaブラウザの関連をそのまま同期する事も可能です。エクステンションなども導入する事もできますのでOperaブラウザを使用し続けている方でこのまま続けて使いたい方でも問題なく使用できます。

Adblockも搭載されていますが・・・

Operaブラウザは確か2016年にOperaブランドとウェブブラウザ関連を中国企業のコンソーシアムに売却している経緯がありますので下記のような部分があると不安になる方もおられるかもしれません。

もともとのOperaブラウザでも機能として存在していますが、いくつかのメリットの中でAdblock機能も最初から設定で有効にする必要はありますがデフォルトの機能として搭載されています。OperaGXにてAdblockを有効にした際に設定を確認してみると中国企業のコンソーシアムに売却されているからかは不明ですが、自分の環境ではBaiduなどの一部中国関連のサイトなどに例外に最初から設定がされていたりもしますのでその関連設定は確認しておかれる必要はあるのではないかと思いました。

そのような部分もありますのであくまでも使用に関しては自己責任でお願いいたします。

ATOK Passport(ベーシックプラン)を使うことにしました

Google日本語入力を使用していましたが、なんとなく変換がうまくいかない部分も多くなってきている感じもしました。そこで環境も色々と変化していますので思い切って日本語入力をATOK Passportを使用する事にしました。正直プレミアムの翻訳機能も魅力的ではありましたが、オンライン状態でないと使用できないという話でしたのでとりあえずベーシックプランにしました。

そういえばATOKの事をアトックと呼ばれる方も多くて確かにそのまま読むとそう読みたくはなりますが、正式名称はエイトックですので間違えないようにしましょう・・・

まあこんな感じです。