YOGA BOOK with Windowsの欠点

久々にYOGABOOKの話をしていきたいと思います。少し前になりますが新しいPCという事で以前に購入したYOGABOOKを使用しているとメリットも感じる部分もありますが、デメリットに感じる部分もありましたので今回はそんなデメリットな部分について話したいと思います。

主な欠点事項

ディスプレイ表示がうまくいかない

主に重たいゲームでは無いけどゲームをされたいという方がこの機種を使用したいと思った時に発生する事が多いのがディスプレイでの表示です。主にHOI(Hearts of Iron)Simcity3000など関連を中心に右側が見切れるという現象が多く見受けられます。

ディスプレイドライバーやWindows10の設定などによって影響を受けるものだと推測されますが、下手にセッティングなどを変更すると通常に動作していたソフトにも影響が及びます。解決策も色々とやっては見たのですが改善も難しい感じでしたので他にもこのような症状が出るソフトも多いかもしれません。

マウス関連

スクロール について

タッチパッドの端を使用してのマウススクロールが出来ずに指2本での操作となるので特にA列車で行こう7などの階層選択では階層がうまくスクロール出来ずに飛んでしまうことも多くありますのであまり実用的では無いかもしれません。スクロールをしっかり行いたい場合は別途でBluetoothなどのマウスが必要となります。

外付けマウスについて

USB端子がスマホを充電する際に使用するMicroUSBタイプなので通常のUSBへの変換ケーブルが必要となります。また、端子が1つしか無いのでハブを購入しない限りはUSB機器を使用するか充電するかの選択肢になってしまいます。回避方法としてはマウスなどはBluetoothを使用する方法などへの融通が必要です。

セキュリティーソフトによって動作が左右される

主にセキュリティーソフトによって動作が影響を受けやすい感じがあります。動作がもたつく場合には動作が軽めのセキュリティーソフトへの切り替えで改善する可能性も高いです。また、CCleanerなどのレジストリをクリーニングするソフトなどはあまり使用されない事をおすすめします。

次ページで主に検証したゲームソフトを紹介しています。