日本語設定と印刷できない場合の対応について

今月は妻が偶然帰省する先の近くへ出張する予定などが入った影響もあり、妻の両親が面倒をみたいという話もありましたので妻と娘が帰省する事になりましたので空港へ荷物を運んだり、自分もいきなりその予定が決まったりもしましたので自分の方の予定も急遽ずらさなくてはいけなくなったりとかなりドタバタが継続していましたが、なんとか今のところは体調を崩す事はなく過ごせています…

個人的にはいつもお世話になっている薬局さんで相談して特に花粉症かもしれませんが鼻水や鼻詰まり、目のかゆみなどもありましたので鼻の症状が強かったので麻黄附子細辛湯と目の症状も強いので引き続き洗肝明目湯の併用でなんとか症状が抑えられていますのでこのまま継続したいと思います。

今回はExtrox Archに関する事と一部Linuxで発生したChromeブラウザ使用時に文字が印刷されない現象の解決方法について記載していますが、あくまでも設定などに関しては自己責任でお願いします。


今回の記事に関する目次


Extrox archでの日本語設定などについて

ExtroxMXlinuxをベースにしたバージョンもありますが、Extroxはarchlinuxをベースとしたバージョン(Extrox arch)もあります。ただ、Extrox archをインストールした際に自分の場合は日本語化などの部分で少し設定方法などの関係で時間がかかりましたので、その設定方法についてメモ代わりとして残したいと思います。ただ、自分の環境では設定できていますが、あくまでも設定されます際には自己責任でお願いします。(バージョン:extrox-A222-20260226-2017.isoにて検証しています。)

  • Extrox archのインストールについて
    まず、インストール時に自動パーティション設定のみだと問題はありませんが、どの形でもzramを設定した場合には自分の環境ではインストールに必ず最後に失敗しますのでzramの使用はしていません。また、インストール時にキーボード配列などが設定されていない場合には日本語キーボードの設定を行っておかれるのをおすすめします。時間帯指定の部分では英語しか設定できない部分がありますのでそこは地域を日本に合わせておけば時刻の表示に関する問題はありませんでした。
  • 日本語表示関連
    インストール時には日本語でインストールされずに英語でインストールされますのでロケーション設定が必要になります。スタートメニューからlocaleと入力してMX localeを起動し、一番右のタブにしてja_JP.UTF-8 UTF-8にチェックを入れ、一番左のタブにする際にパスワードを求められますので入力して一番左のタブ内容をja_JP.UTF-8 UTF-8に変更して閉じ、再起動すれば日本語表示になります。
  • 各パッケージの日本語表示について
    libreoffice、firefox、thunderbirdなどに関してはデフォルト言語が英語なのでPamacからlibreoffice、firefox、thunderbirdは日本語パッケージを追加でインストールすれば解決しますが、Firefoxやthunderbirdの場合は起動後に設定からも可能ですのでそれぞれ合わせた形で設定されるのが良いかと思います。
  • 日本語入力について
    日本語入力のデフォルトではFcitx(Fcitx-mozcも含む)がインストールされている状態ではありますが、キーボード配列がシステム上では日本語に設定されているのですが、なぜかfcitxの設定では英語のままになってしまっていますのでFcitx5に変更しました。
    1.ターミナルでfcitxを削除します。
     $sudo pacman -Rs fcitx fcitx-mozc
    2.MXパッケージインストーラを起動してから「fcitx5」で検索した上で下記のパッケージにチェックを入れてインストールします。
    ※選択するパッケージ
     fcitx5 fcitx5-configtool fcitx5-gtk fcitx5-mozc fcitx5-qt
    3.$sudo nano /etc/environmentにて下記内容を追記して保存します。
     GTK_IM_MODULE=”fcitx5″
     QT_IM_MODULE=”fcitx5″
     XMODIFIERS=’@im=fcitx5′
    以上を実施した上で再起動します。

上記の部分でどうやらfcitx5-gtk fcitx5-qtのパッケージ導入を忘れてしまうとソフトウェアの追加と削除(pamac)が導入されているのですが、検索窓で文字を入力するとその入力された文字が例えばffcciittxxの様に重複してしまいますので注意が必要です。

以上を実施すれば日本語表示と入力が可能になります。

※Fcitxに関してはインストール後のデフォルトの状態ではCTRL+SPACEでMozc日本語入力との切り替えできますが、「_」や「@」の入力が英字キーボード配列の状態もしくは入力メソッドが英字になっている可能性がある事からfcitxの配列認識の問題ではないかと思いましたが、Fcitx-configtoolのパッケージがなくインストールができずにファイル形式で入力して設定する状況+パッケージインストーラなどがFcitx5でしか存在していない事(fcitx-configtoolなどは無いと言われる事など)からFcitx5に切り替えました。

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aurとflathubなどについて

Pamacでも設定から利用する事は可能ではありますが、できれば日常的なパッケージやアップデートなどに関してはPamacでも問題はありませんが、aurなどのビルドを要する様なパッケージに関してはMXパッケージインストーラのaurの項目で検索をかけた上でインストールをされる事をおすすめします。

自分の環境ではPamacから設定して実施するとビルド途中でpamacがフリーズ(chromeブラウザの導入の際など)したりしますのであまりおすすめできませんし、MXパッケージインストーラを使用すればFlatpaksもあらかじめ導入されていますのでそちらの検索とインストールで対応できるなどかなり便利です。

あくまでもパッケージインストーラ(MXパッケージインストーラとpamac)はそれぞれで使い分けをされるのがよろしいかと思います。メモリーの使用量はMXLinuxベースの方が少ない感じですが、Archの方が起動後の速度は比較的快適に感じますので用途などによって決められるのは良いかと思います。

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Kamuriki Linux/GNU/XやZorin OSのChromeブラウザでの印刷について

通常、デフォルトでインストールされているFirefox(ZorinOSはBraveですが、以前のバージョンの様にFirefoxをインストールしている状況)での印刷に関しては特に問題は発生しないのですが、ZorinOSKamuriki Linux/GNU/XなどでChromeブラウザをインストールして使用し、なんかの印刷した際に郵便番号や住所番地などが印刷されない(ただし、名前などは問題なく印刷される)という状況が自分の環境の場合は発生してしまいましたのでFirefoxの使用で対応していました。

Chromeブラウザに関してはKamuriki Linux/GNU/Xの場合はDEBからのインストールした場合とFlathubを設定した上でインストールした場合の両方、ZorinOSは通常にストアからのインストール(Flathub)をした際の環境で発生する事を確認しています。

ただ、それだとブラウザを2つ起動させたりと面倒な部分も多い状況が発生しましたので対策を考えていましたが、なかなか見つかりませんでしたが、色々と検証してみるとこの現象に関してはフォントが影響している状況である事がわかり、推測にはなりますが、noto sans jp fontが印刷に対応していない可能性が高いという事で主にIPAフォントに切り替えたところ、問題なく文字なども印刷できない事がなくなり印刷ができる様になりました。

インストールと設定はターミナルで$sudo apt install -y fonts-ipafont fonts-ipaexfontにてIPAフォントをインストールした上でChromeの設定からフォント設定のフォントをIPAゴシックを選択してブラウザを再度起動しなおす事で解決したのをKamuriki Linux/GNU/X 4.2とZorin OS 18へChromeブラウザをインストールした後に印刷して確認しました。

もし印刷時に文字化けや文字が消える場合には試されると良いかもしれません。

まあこんな感じです。

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