通信関連(データ通信、携帯電話)」カテゴリーアーカイブ

導入をしてきた携帯関係についての情報やデータ通信(Wimax、MVNO)に関する情報を掲載しています。

Rakuten UN-LIMIT Vに…

いよいよ冬を感じるほどの寒さを感じる時期になってきました。今年は本当に急激に寒くなったので妻にお願いしてクローゼットからジャケットなどの厚着を出してもらいました。年越しまで後3週間ほどになりましたが、コロナウイルスに注意して体調に気をつけながら過ごしていきたいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんでもらっている麻黄附子細辛湯玉屏風散のセットがかなり自分にはあっているのでとりあえず自分はこのまま続けますが、妻も冷えかはわかりませんが肩こりがあって頭痛も出たりすると相談すると冠心逐瘀丹をおすすめされましたのでこのまま継続して使用したいと思います。

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鳥人間コンテストが中止に…

新型コロナウイルスの影響により緊急事態宣言が発令されてから1週間弱が経過していますが、ずっと家に居る事が多くなった事でカーテンなどを開けたりしてもなんとなく時間などの感覚がなんとなく失われているという感じがしてしまうのは自分だけだろうか…と思いつつ過ごしています。

いつもお世話になっている薬局さんがオンラインで漢方相談もしてくださるとの事でしたので現在飲んでいる加味帰脾湯玉屏風散も調子が良いのですがなくなり次第、再度相談して購入しようと思います。

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光回線の事業者変更をしましたが…

新型コロナウイルスなどの影響によって緊急事態宣言が発令されてしまいました。自分も先月下旬や一昨日辺りまでは仕事が忙しかったのですが、今日からは在宅勤務に一部を除いて切り替わっておりますので少し落ち着いている感じです。そんな中、先月にいつもお世話になっている薬局さんで相談をさせていただいて加味帰脾湯玉屏風散をまずは購入してコロナ対策にという事で柴葛解肌湯金羚感冒散を一応用意しておくことにしました。

とにかく今は新型コロナウイルスの収束の為にも不要不急の外出を控える、三密(密閉、密集、密接)を避ける、手洗い・うがい・顔荒いを徹底していきたいと思いますし、一刻も早い収束を願っています。

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キャリアを変更しました

3月に入って数日ですが、風が強い日が多い気がしますし、メガネには花粉らしきものが良く付着しますのでやはり花粉がかなり飛散しているだろうなと思っています。自分は昨年からいつもお世話になっている薬局でおすすめされて飲んでいる麻黄附子細辛湯加味帰脾湯が合っているのか、花粉症の症状はあまり出ない感じです。

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アマチュア無線局の免許更新手続き完了

暖冬という事でここ数日はそこまで寒さを感じない気候が続いています。最近は色々とあるのかはわかりませんが、なんとなくボウリングのリーグ戦に参加した翌日は精神的に疲れているのかはわかりませんが、身体もかなりだるい感じがしますので個人的に少し無理しているのかなと思ってしまう感じです。

特に12月と1月には色々とイベントなどもあったりしますのでなるべく体調を崩さないようにしていきたいと思います。

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Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14

Wi-Fi WALKERに関する検証などについて

Wimax通信について

主に無線通信の技術における規格の1つで、都心部などでの移動時での通信や人口が比較的少ない地域や光回線やADSLといった回線利用が難しい地域の接続手段としても期待されている通信手段の事です。Wimaxが使用している周波数の問題などはありますが、高速通信が可能となっていますので期待されています。最近ではWimax、3G 、LTEといった状況が一般的な状況となっています。

WimaxはUQコミュニケーションズ株式会社での取り扱いとなっています。特にKDDI株式会社が最初から力を入れて開発してきた部分が多く、AUが主にAndroidスマートフォンにWimaxを対応させたプランとして展開しています。最近ではWiMAX 2+(ワイマックスツープラス)と呼ばれる下り最大通信速度110Mbps(環境により変化するのであくまでも理論値)も登場しています。

自分の環境について

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14の写真です。

  • メーカー:HUAWEI TECHNOLOGIES CO., LTD.
  • サイズ:約62(W)×100(H)×15.5(D)mm、最厚部(約15.7mm)
  • ディスプレイ:2.4インチ タッチパネル液晶
  • 電池容量:3000mAh、重量:約140g
  • 最大同時接続数:10台
  • 連続通信時間:WiMAX2+(約540分)、WiMAX(約570分)、4G LTE(約550分)
  • 色:ブライトシルバーとメタリックレッド(自分はブライトシルバーを使用)

Wimax2+の部分もありますので、Wimax2+対応機種に使用と思い、Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14にしています。HDW14の使用できるエリアは通信モードを切り替える事によってWimax、Wimax2+、au 4G LTEの3通りの接続ができます。ただし、通信帯域の制限に関してはWimaxは無制限、Wimax2+とau 4G LTEは通信量が7GB以上になると125kbpsへ帯域が制限されます。ただし、Wimax2+に関してはauスマートバリューmineを登録した場合には無制限(通信量7GBの制限はなし)となり、au 4G LTEを使用した際にはオプションとして別料金が発生しますので、契約時に確認が必要になります。また、auスマートバリューmineの契約であってもau 4G LTEにて通信量7GBを超えた場合には125kbpsとなりますので注意が必要です。※設定で通信モードをau 4G LTEにできない様にする事ができます。

自分の携帯に関しては現在はKDDIにてiPhoneで契約をしていますので、auスマートバリューmineを適用させる事によってHDW14でのWimax2+に関しては通信量7GBによる制限は免除されています。また、UQ Flatツープラスauスマホ割によってスマートフォン(iPhone)の月額プランも値引きされています。

使用した際の感想

最初は使えないかと思った・・・

HDW14が発売されて少し経過した頃に導入をしてみたのですが、導入当初は導入に失敗したのではないか?と感じてしまう位に使用できませんでした。以前使用した際にWimaxの電波が入っていた場所に関しても電波が入らずに困っていましたが、色々なサイトで通信モードの切り替え(WimaxとWimax2+との切り替え)が上手くいっていないことによる現象ではないかという事で通信モードをノーリミットモードにしての使用をしたところ、比較的安定した使用が出来るようになりました。ただ、これではハイスピードモード(Wimax2+の使用できる)という当初の利点を全く成していませんでした・・・

アップデートによって改善がされてきました

導入当初は特にWimax2+などの通信に関してはどうなるだろうか・・・と心配していた部分ですが、アップデートが2回ほどあった事によってある程度改善がなされているように思えます。特にWimaxエリアからWimax2+エリアへの切り替えなどに関しても比較的スムーズに対応が出来るようになった感じがします。ノーリミットモードへの切り替え回数も減り、実用的になっている感じがします。

今後はiPhoneのテザリングとの併用で対応かな・・・

iPhoneの通信量に関しては7GBでそれ以降は125kbpsへ制限がなされるプランとなっていますので、比較的通信を多用する場合にHDW14との併用をする事によって改善される可能性があります。また、Wimaxの電波が届かない場所でタブレットなどを使用する際にはiPhoneのテザリングである程度カバーをすることが出来ますので、併用をすることである程度改善される可能性があります。

注意事項

  • au 4G LTEは一定条件で制限されます。
    au 4G LTEの場合には通信量7GBでも制限がなされますが、直近3日間で通信量が合計で1GB以上の場合に通信速度を制限されています。
  • Wimax2+も一定条件で制限される予定です。
    混雑防止の為にWimax2+も2015年4月(予定)より直近3日間で通信量が合計で1GB以上の場合に終日制限がなされる可能性があります。通信量7GBまでという部分は免除にはなりますが、Wimax2+自体がすべて無制限という事ではありませんので注意が必要ではないかと思います。その場合にはノーリミットモードでの使用を行う必要があるかもしれません。
  • auスマートバリューmineに関して
    auスマートバリューmineに関してはAUショップなどにて契約した際にはその時の申し込みで可能ですが、UQなどでの契約した場合にはauスマートバリューmineを使用開始後に自分で申し込みをしなければ適用がされません。詳細はショップなどで確認をしてみるよ良いと思います。

その他

Wifiスポット設定などもありますが、ルーターの単体で使用する場合は特にWIMAXに関しては比較的使用する場所によって通信ができる、できないという部分が多々あります。使用できるかどうかで心配な場合には「Try WiMAX(体験15日間)」というサービスがありますのでまずは使用してみて電波状況を確認してみると良いかも知れません。また、導入に関しては自己責任でお願いします。

MVNOについて

格安データ通信に関する検証などについて

格安データ通信について

最近になりますが、回線の速度は低速ではあるのですが、月額約500円から980円で通信ができるSIMカードが各社から販売されています。SIMカードのみの販売なので、通信ができる機器(スマートフォンやタブレットなど)が必要ですが、主にドコモやSIMフリーのものであれば以前使用したものが余っていたり、中古で販売されているスマートフォンなどを購入して使用することができます。このページでは主に低速SIMに関してレビューをしていきたいと思います。

自分の環境と検証回線について

今回、検証に使用した機器はXperia SO-01B、GALAXY S SC-02B、Sony Tablet P(GPT211JP/S)、REGZA PHONE T-01D(一部)となります。また、検証している回線は主にIIJ、DTI、b-mobileにて検証しています。回線に関しては検証時期に差がありますので、あくまでも情報程度としてご利用いただければと思います。

b-mobile

特徴

通信速度は150kbpsと制限が設けられています。別途、Turbo Chargeというサービスを用いることで、速度制限を解除することも可能です。DTIにあるようなストレージなどのサービスは付いていません。また、Amazonなどから購入して登録した場合には、コードが郵便で送付されてくるので会員メニューよりコードを入力する必要(住所確認)があります。 → 詳しくはb-mobileホームページを御覧ください。

検証結果

速度に関しては低速という事がありますが、動画などといった重いデータ通信をしない場合には選択肢としても良いと思います。自分の環境ではFacebook、Twitter、Google Mapといったサービスも表示などに関して若干の時間はかかりますが、特に問題なく使用することができます。Google Playに関しては接続できない場合は多く、Wifi環境を用いることが前提になっていますので注意が必要です。

IIJ(ミニマムスタートプラン)

特徴

通信速度は以前は128kbpsでしたが、2013年現在では200kbpsの制限が設けられています。別途、クーポン購入時には速度制限を解除することも可能です。また、家族で使用したい場合にはファミリーシェアプラン(SIMカード3枚)というプランもあります。 → 詳しくはIIJ(ミニマムスタートプラン)のページを御覧ください。

検証結果

自分が使用していた環境は128kbpsの時期になりますが、b-mobile同様に重たいデータの通信のやり取りをしなければ、SNS関連、Google Mapなどに関しては問題なく使用することができました。Google Playに関しては接続できない場合は多く、Wifi環境を用いることが前提になっていますので注意が必要です。

hi-ho LTE typeD アソート

特徴

通信速度は200kbpsとなっていますが、標準SIMまたはmicroSIMカードを自由に3枚選択する事が可能です。主に家族でお使いの場合や複数台を使い分けている方におすすめです。050番号のアプリを併用して使用することにより電話もかけることが出来ます。 → 詳しくはhi-ho LTE typeD アソートのページを御覧ください。

検証結果

自分が使用した環境は200kbpsbとなりますが、重たいデータの通信のやり取りをしなければ、SNS関連、Google Mapなどに関しては問題なく使用することができました。Google Playに関しては接続はできますが、基本的にはWifi環境を用いることが前提になっていますので注意が必要です。

DTI(ServersMan SIM LTE 100)

特徴

通信速度は100kbpsと制限が設けられています。別途、オプションを用いることにより、SMSの使用やチャージ型式ではありますが、速度制限を解除することも可能です。また、申し込みを行う事で無料でストレージ容量 1GBを使用することができたり、追加で050番号を取得することができます。以前はServersMan SIM 3G 100でしたが現在はLTE端末にも対応しています。 → 詳しくはDTI(ServersMan SIM LTE 100)のページを御覧ください。

検証結果

自分の環境では回線に関してはとても残念な結果になりました。一番最初にインターネットを使用し始めたのがAIR-EDGE(32kbps)という遅い回線でしたし、価格も安いのである程度は我慢ができますが、昔AIR-EDGE(32kbps)を使用していた際には時間が掛かっても待っていてページの表示はきちんとなされていました。DTIの場合には高頻度でページの読み込みに失敗をするという減少が発生しました。どうやらある程度パケット通信に接続損失が出ているようです。
他にもSNS関連やGmailなどのソフトにおいても同様に高頻度で読み込みに関しては通信に関するエラーが多く、Google Mapは全く表示もされませんでした。サポートセンターに問い合わせを行いましたが、特にGoogle関連のサービスはWifi環境を使用して欲しいとの回答がありましたので、自分の場合には実用に至りませんでした。

Wireless Gate SIM(ワイヤレスゲート)

特徴

ワイヤレスゲートは元々複数店舗で無線LANを提供するサービスを展開していましたが、ヨドバシカメラによってオリジナルのSIMフリー端末で使用可能なSIMが販売されました。480円からの使いたい放題プランなどバリーションがあります。情報によると起源はDTI SIMとの噂があります。 → 詳しくはWireless Gate SIMのページを御覧ください。

検証結果

検証機種がStarQ Q5001の為にLTEには不対応で3G回線のみでの使用をしていました。GooglePlayでアプリケーションのインストールやアップデートなどは特に問題なく行うことができますが、テザリングでの使用時には速度速度が極端に遅いため、実用的ではありませんでした。

注意事項

初期費用と支払い

携帯電話の契約時同様で、SIMカードを契約する際には殆どの場合は3150円の初期費用が発生します。b-mobileの場合にはヨドバシカメラやアマゾンで初期費用として商品を購入する事により、初期費用の支払いの変わりとみなす型式がありますので、確認をしてからの購入をおすすめします。また、支払いも基本的にはクレジットカード払いになりますので注意が必要です。

回線速度に関して

携帯電話会社で契約した場合の速度に比べると回線速度に関しては当然遅くなります。動画再生などの回線速度が早くなければ使用ができないデータ通信は使用できないので注意が必要です。

wimaxロゴ

Wimax(ワイマックス)の導入と受信具合について

Wimax(ワイマックス)とは?

高速や大容量のモバイル通信方法の1つでWimax(ワイマックス)方式を採用した次世代ワイヤレスブロードバンドです。また、外出先や移動中などといった状況であっても高速のインターネットを楽しむことが可能になる通信回線サービスです。

色んなプランがあります。

機種にこだわりなどが無ければ色々なところから様々な条件でサービスの提供がなされています。端末代金が安かったりする場合などもありますが、中途解約金などの問題がある場合も多いので、確認をしてからの契約をお勧めします。

検討した事や実際に使用した感じなど

なぜ検討しようと思ったのか?

この点に関してはやはりEmobile(イーモバイル)を使用した際に帯域制限による速度低下などがありましたので、残念ながら動画などを見た際に途切れたり再度読み込まなければならないなどといった状況が発生してしまう事が多々ありました。Wimax(ワイマックス)では帯域制限(速度制限)が無いことが最大の特徴となっていますので、この点も含めて導入したのが最大の理由です。実際に自分の場合は切り替えた事によってHuluやYoutubeなども途切れる割合が減りましたので、そういうことではないだろうかと思います。

接続速度に違いはあるの?

最大速度に関してはWimax(ワイマックス)はEmobile(イーモバイル)に劣ると言われています。速度自体は読み込みには関係があるかもしれませんが、帯域制限(速度制限)がありませんので持続性を求める場合にはWimax(ワイマックス)でも十分はないかと思います。

電波状況

この点においてはWimax(ワイマックス)、Emobile(イーモバイル)に関係はあまりないのではないかと思います。現在はMobile Slimを使用していますが、電車や自動車で移動している際に基地局の切り替えがいまいちうまくいかない事が多い気がしますので、この点においては改善をして欲しいと思います。

家でもWimax(ワイマックス)は出来るの?

正直、家でWimax(ワイマックス)をするという点においては電波状況によるのではないかと思います。電波が入る場所であれば自宅使用でも速度もある程度出ますので、全く問題がないと思います。自分の場合は会社では接続ギリギリの状況で速度はほとんど出ませんし、家でも窓側でなければ厳しい状況です。

使用機種

Mobile Cube

持ち運びがしやすいのですが、若干接続までに時間がかかる事があります。Linuxでの使用に関してはMobile Cubeの時は無線LANアダプタとして認識してUSB接続にてインターネットへの接続を確認することができました。

Mobile Slim

通信時間と上り速度が向上した薄型のルーターです。実際に使用をしてみますと電源を入れてから接続までの時間がかなり短縮されているような感じがします。ただ、自分の環境だけかもしれませんが、電車や自動車での移動においては電波の切り替えがうまくいかない比較的多くある気がします。

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14

Wimax2+やau 4G LTEの通信方式に対応したモバイルルーターです。アップデートによってかなり改善された部分も多く、auのスマートフォンとの併用によって使用料金の値下がりがあったり、通信量の制限免除があったりもします。無線LANスポットへの接続もできますので、わざわざ機器側で無線LANを変更する必要なく使用ができます。

Wimax(ワイマックス)情報サイト

注意点

電波依存の部分があります

電波を使用している以上は完全に通信が途切れなくなるという点は解決はしません。また、最近では比較的改善をしていますが、速度に関しては確かに帯域制限(速度制限)があったとしても電波状況によってはEmobile(イーモバイル)の方が良いという環境にも遭遇する可能性もあるかと思います。

地下鉄などでの利用に関して

地下鉄などに関しては駅での使用は可能ですが、駅同士の区間(運転中の車内)では容易に通信が途切れます。路線内全てで使用が出来るわけではありませんので注意が必要です。

免責事項など

あくまでも導入は自己責任で行ってください。契約や使用に関して私は責任を一切持ちません。また、プランなどに関しましては変更などが頻繁に行われていますので契約時などに今一度ご確認下さい。

willcomロゴ

Y!Mobile(旧Willcom)について

Y!Mobile(旧Emobile)について

以前、Willcomを使用していた時期などがございましたので、その時の内容をまとめています。現在ではY!Mobileとして合併がなされましたので、料金プランなども異なった形態になっています。以前のページをメモとして掲載をしたいと思います。

ウィルコムとは?

当初はウィルコム社にてエアーエッジという名称で主にインターネット通信やPHS回線などのサービスを提供しています。通信専用回線は1回、電話機では2回程契約した経験があり、現在はウィルコムを使用しています。数回利用している経歴がありますので、契約した経緯も含めて説明していこうと思います。Air-Edge(エアーエッジ)はWillcome(ウィルコム社、旧DDIポケット)がPHSを利用したサービスの総称でしたが、現在はそのような名称はあまり使われなくなりました。Willcome(ウィルコム)同士の通話料金が無料ということもあり、恋人同士、業務用、病院などの医療関連施設で通信手段として用いられています。最近ではソフトバンクの傘下となり、経営再建中となっています。

私がウィルコム携帯を採用した理由と過去の経験について

最初の使用は学生時代に使用したのが始まりでした。現在ではインターネットサービスなどが充実していることもあり、つなぎたい放題などのプランもありますが、当時ではダイアルアップの時代で、ADSLの普及が始まった程度でしたので、つなぎたい放題のプランも限定されていました。本来であればADSLに加入してしまえば定額でつなぎたい放題となり、何も苦労することがなかったのですが、親の理解がどうしても得られなかったので、32Kパケット通信のエアーエッジにせざるを得ませんでした。また、学校では当時、セキュリティーの観点からさまざまな規制をかけ初めていたこともあり、外出時に気軽にインターネットで使用できる環境も欲しかった事も理由としてあげられます。

その後、社会人となりしばらく使用をしていましたが、周辺環境の変化やインターネットサービスの普及、外でもあまり使用する環境もあまりなくなったこともあり、解約をしました。その際に解約前までの金額を払っているのにもかかわらず、解約後に発生した通信料(解約前の代金との合計で払っているのにもかかわらず)払っていないのでと勝手に催促された経緯がありました。(結局、支払った領収書を見せてようやく解決する事態となりました。)

少し経過した頃、イーモバイルを新たに契約して使用をしていたのですが、電波の入りや速度などが一気に悪化してしまったことなどもありましたので解約し、ウィルコムを契約して使用していました。契約後に数年が経過した頃にWimaxが登場しましたので、そちらへデータ通信は切り替えたのですが、自分の周辺環境が変化したことで3G回線とPHS回線が同時に使用が出来るスマートフォンに変更をしました。

使用環境

  •  最初の携帯電話はAH-K3001Vでしたが、2006年8月に機種変更。AH-K3001VからWX-310Jになりました。理由は単純で、AH-K3001Vだと64Kパケット通信を使う事ができないからです。WX-310Jにすると同時にプロパイダーの変更も行いました。外出時での使用については友人から質問された事などを調べたり、メールチェックなどに使用することが多かったです。
  • 2回目は二台目としてWillcom03で契約し、主にインターネットラジオやワンセグ、通信などに用いていましたが、Wimaxなどのモバイルルーターが登場した関係で利用頻度が減ったということもありましたので、解約となりました。
  • 3回目の契約はキャリアを変更しようと思い、様々なキャリアで検討をしたのですが、ウィルコムの利点部分を考慮して決定しました。番号をそのまま移動しようとも思っていましたので、PHS回線のみならず、3G回線も利用ができるWX04Kにしました。
旧emobileロゴ

Y!Mobile(旧Emobile)とH11HWについて

Y!Mobile(旧Emobile)について

以前、Emobileを使用していた時期などがございましたので、その時の内容をまとめています。現在ではY!Mobileとして合併がなされましたので、料金プランなども異なった形態になっています。各ページ機種ごとに記載をしていますのでページごとに確認いただけます。

EM-Mobile(H11HW)の導入と簡単なレビューについて。

2008年にH11HWをイーモバイル携帯にすることでイーモバイル同士の通話料金が無料になるということで新規に導入しました。H11HWは基本的にD01HWのメーカーが出した携帯です。S01SHは現在すでに解約しています。

簡単なレビュー

・契約はカード払い、「データプラン」+「携帯プラン」が基本になります。
契約は基本的にはカードによる支払いになります。請求書払いなどによる支払い方法ができませんので、注意が必要です。データプランが基本になりますので、「データプラン」+「携帯プラン」の契約になります。他にデータカードなどを持っている場合には注意が必要です。また、接続などができない地域もありますが、ドコモのロービングプランに契約をすれば接続はできます。ただし、定期的に接続状況を確認しないとドコモで通信している事になり、結果として高額になる可能性もありますので、注意が必要です。
・デフォルトの検索エンジンはGoogle携帯版
デフォルトの検索エンジンはGoogle携帯版になっています。ログインをしておけば、Gmailなども見ることができ、Google携帯版で検索をかけて、PCサイトを見る場合にはGoogleが自動的に携帯対応に変換してくれます。Gmailのメール確認程度であれば、非常に便利です。
・PCとの連携
受信感度もよく、速度もある程度出ますので、非常に良いです。接続しっぱなしでもいきなりブチっということもなく、特に問題なく使用ができています。ただし、ユーティリティーを立ち上げた状態での接続の場合にはユーティリティーを終わらせてしまうと回線が切れます。
・バッテリーについて
S01SHのバッテリーの持ちが悪かったからかもしれませんが、H11HWの方が断然持ちが違います。また、USB接続による充電も可能ですので、S01SHのバッテリーがなくなった状態で接続ができなくなるのに対し、H11HWはPCのバッテリに依存するような形になるかと思いますので、非常に良いかと思います。
・Eメール
イーモバイル携帯にはメールアドレスでの取得できます。このメールアドレスは比較的自分のつけやすいメールアドレスにする事ができ、非常に便利です。また、公式サイトなども非常にわかりやすくなっていますので、便利ではないでしょうか。
・その他
1.検証はしていませんが、ブルーテュースでもネットに接続ができます。
2.ワンセグは当然ついていません。

Linuxでの認識

検証はしていませんが、D01HWのメーカーなので、D01HWの方法でつながるかと思います。

注意点

バグかどうかはわかりませんが、ある特定の動作(良く分かっていません)を行うと携帯電話ブラウザでGmailの再ログインが必要になる場合があります。また、工人舎ノートに接続する場合にはWindows起動後に接続を行うようにしてください。(起動がうまくいかない場合があります。)

利点と欠点

利点

・電波の受信は今までの中では最高です。
・携帯に入っているブラウザがデフォルト「Google携帯版」になっていますので、Gmailとの連携もよいです。
・PC版サイトを見てもある程度のサイトならGoogleが自動的に携帯サイトブラウザ対応にしてくれます。
・電話ができるようになっていますので、他会社の携帯電話で契約する必要がなくなる可能性があります。

欠点

・PCとの接続時にユーティリティソフトが要ります。
・地下は電波が入りません。
・USBケーブルが特殊です。
(PCとの連携の場合には今までのケーブルが使用できず、特殊コネクタですので、壊れやすいかも知れません。)
・他の会社のイヤホンマイク使用の場合には変換アダプタ(標準付属)が必要になり、かさばります。

免責事項など

・あくまで自己責任で行ってください。私は責任を一切持ちません。