CloudReady(Chromium OS)について

いよいよ今年も後2ヶ月となりました…今月からは消費税が基本的には10%となりましたので負担も増えてきてしまいますが、頑張って過ごしていきたいと思います。現在は食事も気をつけるようにしていますし、お世話になっている薬局さんで加味帰脾湯牛車腎気丸の組み合わせが自分にはあっている様ですので継続していますが、先月の食費が約1/2減となったのにはさすがに驚きました…やはり外食が多かった様に思えますので継続して注意していきたいと思います…

便利なPCを使うので…

Windows10のノートパソコン(主にYOGABOOK With Windowsなど)を普段は使用していますが、がっちり入力する予定があったりする際にはキーボードの入力性が必要になりますし、だからといって重たいものは持ち運びたくない…っと考えるとネットブックなどのPCがちょうどよい感じなので持っていきたいのですが、ネットブックもWindows7のサポートが切れるからとWindows10にすると動作が全体的に重たくなってしまったりといった状況が発生してしまいますので解決策を探していた所、先日紹介しましたQ4OSにたどり着きました…

ポメラみたいな物が理想…

Q4OSはかなり軽量LINUXとしてかなりおすすめはできますが、自分自身が欲しい環境がどちらかというとなんでも出来るOSではなく、決まったアプリを使っていくシンプルなシステムで何かあった時でも比較的似ほぼ同じ環境で復旧できるといったOSがあるならそちらの方が良いと思いますのでもう少し探そうと探してみました…

だからといってポメラを購入するのは消費税の関係もあって決断できなかったし、今あるPCでなんとか対応もしたかったので最悪Q4OSでも良いやという事で新しいOSを探すことにしました。

Chromium OS( CloudReady

探してみると実際にChromeBookというChromeOSを使用したPCにたどり着きましたが、こちらも新しいPCを購入する必要性が生じるので躊躇しているとChromium OSというChrome OSのオープンソースを使用した開発バージョンがある事がわかりました。ただ、導入が若干めんどくさい感じもしましたので探してみると派生OSのCloudReadyというOSがある事がわかり、HomeEditionが無料だという事でしたので導入してみるとかなり軽快に動作する事がわかりました。

ChromeOSにはGooglePlayなどが搭載されていますのでそちらからAndroidのアプリなども導入する事ができますが、CloudReadyには搭載されていません。ただ、メニューのその他のツール→拡張機能を起動してChromeウェブストアを起動させればある程度の基本的な拡張機能やアプリのインストールは可能です。

MAC Book Air(Late2010)も所有していますのでインストールしてみましたが、かなり快適でバッテリー駆動時間も増えました。ただ、日本語入力と英語入力の切り替えがCommand+スペースなのは気になりますが、個人的にはLinuxの切り替えが昔からCtrl+スペースなどの時代を過ごしていますのであまり気になりませんでした。

設定

SWAP(スワップ領域)の確保

インストールしただけだと動作がモタモタする事が多いです。これはSwap領域が無いのでメモリーが少ないPCをにとっては結構動作を遅くしている可能性も高くなりますので、CTRL+ALT+Tを押してコマンドを起動させた上で#swap enable 2000と入力してEnterを押してから#exitを入力してEnterを押せばSwap領域が有効になり改善します。

メディアプラグインのインストール

メディアプラグインがデフォルトでは搭載されていませんのでインストールの必要があります。設定 → Media Pluginsの項目にあるAdobe Flash・メディアコンポーネントの脇にあるINSTALLボタンをクリックするとライセンスなどの確認後にインストールが行われます。(要再起動)

日時の設定

設定の日時から設定を行うことができます。タイムゾーンが日本以外になっている場合には日本標準時に変更すれば日本の日時と同じになります。