乗り始めて感じる事…

議論がある部分に関して思うこと…

これから先は自分の意見を述べています。
見たくない方は見ないでください。

アイドリングストップはどうなんだという点…

個人的には渋滞時にはアイドリングストップをさせる機能は要らないと思っていますので、渋滞時ですぐ少し前に進む場合には切る様にしています。正直、アイドリングストップを動作させるスイッチを右足部分ではなくステアリング部分でも操作出来る様にして欲しいです…

アイドリングストップはエンジンを停止と起動を繰り返します。エンジンにとって負荷がかかるのはエンジン始動時であると考えるのであれば、渋滞時においてすぐに動き出す場合にはアイドリングさせていた方がむしろ負担が軽減されるのではないかと思います。環境的にもエンジン始動時には負荷がかかりますので渋滞時ですぐに動き出す場合にはアイドリングをOFFにする事も検討しても良いのではないかと思います。

実際にアイドリング機能をそのままにした場合と渋滞時で少し動き出す際にアイドリングストップ機能をOFFにして、再度ONにするという事を行った場合に平均燃費が少しずつ向上していますので有効策では無いかと思います。

暖機運転に対しての是非

科学的根拠はありませんし、最近の車であれば必要ないのですぐに運転を始めましょうといった事が述べられてはいますが、個人的に前回走行した走行距離を記録したり、寝起きでもありますので集中する為に気持ちを落ち着かせたり、音楽などを準備するまで暖機運転を数分する様にしています。また、動きはじめの際に少なくとも水温警告灯の表示が消えて少し走るまでは急激なアクセル操作などは個人的には控えるようにしています。

クリーンディーゼルに対しての是非

正直な所、大前提としてですが…ガソリンであってもなくてもディーゼルであってもメンテナンスをきちんと行う、優しい運転をする(ディーゼルエンジンはたまに吹かし気味にする)といった事を実行していれば長く乗れるのではないかと思いますし、昔と比べて品質的にも良くなっている訳なのできちんと検査を受けている車に対しては13年以上で税金が高くなるという事は通常ではありえないと思ってはいますが…

正直、某社がディーゼルエンジンにおいて大規模な不正をしなければここまでひどくはならなかったのではないかと個人的には思いますし、個人的にはディーゼル信者ではありませんが、ディーゼルエンジンの特性は低速でのトルクはありますが、速度がある程度に達すると効率が逆に悪化するという欠点があるエンジンという特徴があるように思えます。

そう考えると逆に街乗りの比較的時間と距離がある程度ある方がメインで速度をそこまで出さないという乗り方であればディーゼルエンジンはかなりメリットがあるように思えます。良し悪しという考え方をしてしまえば燃費がどうのこうの、メンテナンス性がどうのこうの…っという議論が必ず出ますが、本来であればそれぞれのエンジン設計コンセプトに沿う、沿わないという事やメンテナンスに対してどう考えていくのか…っという事などを考えて選択して乗るというのが環境にも優しいのではないかと思います。