娘の運動会も強風でありましたが、なんとか無事に開催されましたので見る事ができ、開催も無事に終える事ができましたので良かったです。まだまだ室内などにいると若干暑さを感じる事もありますが、徐々に秋の季節を感じさせる様な気温変化にもなってきましたので体調管理には十分気をつけていきたいと思います。
個人的にはいつもお世話になっている薬局さんで処方してもらっている生脈散と加味温胆湯が今の所合っている感じではありますが、もう少し気温が低くなって来た際には人参養栄湯へ切り替える事も検討すると言われましたのでとりあえずこのまま継続して続けたいと思います。
今回の記事に関する目次
- 色々とお手伝いをしてきました。
- 配信環境と機器など
- リハーサルと本番で違った点について
電源がない!?
ネット環境をどうするのか…
配信環境としてのKamuriki LinuxとZorin OSについて - 配信について
色々とお手伝いをしてきました。
実は昨年も開催されたのですが、とある大会に運営側で色々とお手伝いをしている状況でしたので今年も運営側としてお手伝いをしましたが、話の中で「なんとか配信をする事は出来ないですか」という要望がありましたので、とりあえず初めての状況だしできるかはわかりませんがとりあえずやってみますか…っという話になりましたので実際に環境を作ってみて配信を行ってみました。
配信環境と機器など
配信に関してはやってみます…とは言ったものの予算はとにかくほとんど出せない話でしたし、他の大会のように大規模でクリアな環境で配信するのもちょっと予算的にも環境的にも無理な話ですので、「それなら逆の発想でどこまで低価格でできるのか」という事を試してみたくなりました。
そこで実際に用意した機器などは以下の通りですが、今となってはこれで本当に配信できるのか?大丈夫?というレベルです。
- パソコン
Lenovo ThinkPad L470
秋葉原で1万円で購入してLinux機として使用、メモリを中途半端に余っていたメモリーを刺して12GBにしています。 - デジカメ
相当前に秋葉原で購入した2000円程度の安物で一応パソコンのカメラとして使えるという代物です。 - 三脚
800円程度で誰かが蹴っ飛ばしたら確実に折れるレベルの三脚ですが、上部には意外とスマホ装着部品や水平器が搭載されているという感じで一応まあ撮影できるけどさあ…っという感じの三脚です。 - USBマイク
今回一番びっくりしたのがこのマイクです。700円程度なのにも関わらずある程度会場アナウンスなどもしっかりと拾ってくれていました。 - OBS Studio
フリーソフトのストリーミング配信・録画ソフトウェアです。
今回購入したのはUSBマイク・三脚程度なのでほとんど費用的にはかかっていない状況ではありましたし、失敗してもごめんなさいで済む環境でしたので思い切った事が出来ました。
リハーサルと本番で違った点について
実際に事前に話をしていた事と配信してみると違った話が出てきましたので今回発生した事例について記載したいと思います。
電源がない!?
まず、会場で打ち合わせをした際に一番気になるのが電源でしたので大丈夫かどうかの確認をしてみると延長ケーブルなどもありますので大丈夫、電源は比較的取りやすいのでやりやすい感じでやって良いと言われていましたが、実際に当日配信をしようとすると延長ケーブルは断線している感じで使用出来ず、コンセントなども使用できる場所がなく、最終的にミニ扇風機が回っている箇所を1個使用させてもらう形+別の短いながらも延長コードの確保に成功できましたのでなんとか解決する事ができました。
ネット環境をどうするのか…
リハーサルの際にネット回線もフリーWifiがあるという話なのでそれを使ってほしいという案内があったのですが、実際に接続しようとすると接続はできるけど速度が出ない…っというよりも明確に拒否されている感じがあって接続できませんとエラーが表示されてしまう状況に…
Linuxとの相性が良くないのかは分かりませんが、さすがにこのままだと配信ができない状況ですので自分が所有しているWimaxをやむを得ずに使用する事にしました。ただ、実際にフリーWifiへ接続して配信を実施した場合にどうなるのだろうか…という懸念もありましたので結果オーライという感じではないかと思います。
配信環境としてのKamuriki Linux 4とZorin OSについて
配信をする際に実はOSに関してはリハーサルの際にはKamuriki Linux 4にてテスト配信には成功していましたのでこのまま本番に…と思ったのですが、OBSのバージョンに関する関係なのかはわかりませんが、配信アカウントとの紐付けなどの部分で紐付けが出来なかったので、果たしてこの枠で配信ができるのだろうか…という懸念事項が出てしまいましたので配信予定日前日に残念ではありましたがZorinOSで環境を構築し直しました。
実際にあのまま枠などの設定がうまく言ってる状況があったら配信できたのに…と思うと残念ではありますが、今回は確実性を優先させてもらいました。ただ、配信とは別に集計などで使用する別のパソコンにはKamuriki Linux 4をインストールして写真掲載やWeb更新などを中心に用途別に実施していましたので良かったと思います。
次回までに改善されている状況があれば、次回はKamuriki Linux4での配信も検討したいと思います。
配信について
配信に関しては最初はカメラなどの動作が不安定な部分もありましたが。その後は問題なく配信を行うことはできましたが、カメラの性能なのか、回線速度の関連なのかはわかりませんが、おそらくカメラの性能で480Pでの配信固定になってしまったのは残念でしたが、安物カメラで一応2Kとは箱に記載はありましたが、普通にSD画質なのでこれはもう仕方がないな…と割り切りました。
予算もない状況で普通に配信となるとこの辺りが限界の様に感じましたが、スマホやパソコンも大画面でなければ無理があってもデータ通信容量も削減できるし、小さい画面だからある程度はご覧いただけるのかな…と感じました。
特に停止する事なく配信もできましたが、前後半で動画を分けずにただただ配信していましたので動画停止してみると12時間を超えていたのですが、11時間55分ほどで停止しておりました。多分Youtube側の仕様ではないかと思われますので次回機会があれば注意したいと思います。
まあこんな感じです。
