気温が12月中旬とか天気予報で報道されて実際に寒い日があったりしますが、今年はとにかく極端に気温が変化したりしますので身体もついていくのがかなり大変です…とにかく風邪ではなく外が寒い事で身体も冷えている感じがあるので個人的にはいつもお世話になっている薬局さんで相談すると人参養栄湯と冠心逐瘀丹をおすすめされたので飲み始めました…
今回の記事に関する目次
- Zorin OS 18リリースされました。
- システム要件が変更に…
- Zorin OS 18を実際に使用してみた感想
- Archcraftも仕様変更があったっぽい…
- Archcraft waylandデスクトップの主な設定について
Swayでの設定
Hypelandでの設定 - 注意事項
デフォルトのブラウザを変更する際
ファイヤーウォールについて - 最終的にWaylandへ移行します。
Zorin OS 18リリースされました。
少し前にベータ版が出ておりましたが、Windows 10のサポート終了日(2025年10月14日)にZorin OS 18がリリースされました。
自分もWindows11をインストールしているパソコンは一応は所有しているのですが、アップグレード要件などが非常に厳しいものとなっておりますのでほぼ少し前の使いやすいと感じているパソコンに関してはほぼインストールができなくなってしまいましたのでこれらのパソコンはLinuxを導入してほぼメインで使用している状況です。
自分は今回は最初からPro版を購入した上で実際にインストールしてみました。
システム要件が変更に…
色々とZorin OS 17.3から18になって色々な点が記載されている事も多いのですが、個人的に感じたのはliteバージョンを無くした理由として述べられていた17.3ではメモリー1.5GBでも動作するという部分に関して今回のバージョンでは2GBになっている点ではないかと思います。
CPU: 1 GHz Dual Core – Intel/AMD 64-bit processor
RAM: 2 GB
Storage: 15 GB (Core), 32 GB (Education), or 40 GB (Pro)
Display: 800 × 600 resolution
Pro版の場合は主にOfficeやGimpなども搭載されていない状況での最小インストールも可能で、実はメモリー使用量もそこそこ異なりますので通常インストールで動作が重たいと感じた方は最小インストールを試されるのも良いかもしれません。
Zorin OS 18を実際に使用してみた感想
個人的な感想になりますので読み流していただいても良いのですが、ZorinOS18の紹介動画などで良く言われいている「Windowsとほぼ同じ様な感じで使用できる」、「簡単に使用できるLINUXとしておすすめ」という部分に関しては確かにそう思える部分もあるのですが、比較的新しいパソコンなどでは機敏に動作するのだろうな…っと思いつつも少し前のパソコン(CPUがi5-4210UのX240、メモリー8GBなど)でも少し重いと感じる事も多いので動作としてはそこそこ重い傾向にあるのではないかと思います。
なぜそう思うのかというと、何かを印刷しようとした際や全体的にパソコンの動作が重たくなった際に少しフリーズ気味になる点とその際にUSBメモリーへの書き込みが行われる場合に自分の環境ではまれに正常に書き込みが出来ていないファイルが存在する事があり、その際にはアイコンやファイル名なども文字化けっぽくなるからです。
また、Zorin OS 18になってからは多分CPUにAtomを搭載している機種に関しては導入はできますが動作性がかなりもっさりして実用の使用としてはそこそこ厳しいのではないかと感じますのでほおb切り捨てに入っている感じに思えます。
なので初代のGIGAスクール構想などで登場したQ507などの機種においても導入は出来ますが、動作においては相当厳しい感じが否めないので後述するArchcraftやKamuriki Linuxなどの導入をされた方が確実で良いのではないかと思います。
Archcraftも仕様変更があったっぽい…
Archcraftをインストールして以前と同じ様に設定しようと感じて設定ファイルの編集を実施したのですが、内容が全然記載されていない状況だったのでおかしいな…っと思いながらDocsページを拝見してみると仕様変更かは不明ですが設定ファイルが各種分野で別ファイルとしてそれぞれに分けられていました。なお、自分がインストールしているのは今回はArchcraft WSE(Wayland Special Edition)での話です。
最初は困惑したのですが、この部分に関しては決して悪い事ではなく、むしろ設定項目別にしてくれたおかげで設定も凄く簡単になりましたし、もし何かエラーがあった時などでも修正などがしやすくなりました。
今回、インストールした際に設定したのはSwayとhyprlandになりますが、Swayの方がメモリー使用量や動作などは軽快です。また、Waylandエディションをインストールしようとした際にエラーが出る場合や画面が真っ赤になる場合などは通常のバージョンをインストールする事をおすすめします。
Archcraft waylandデスクトップの主な設定について
主な仕様などに関しては公式が公開している上記でも紹介したDocsページを拝見するのが良いかと思いますが、一般的に多く用いられる設定に関して記載しておきたいと思います。なお、HyprlandよりもSwayの方がメモリー使用量などに関しては少ない傾向があります。
共通設定
日本語入力としてFcitx5をコマンド(sudo pacman -S fcitx5 fcitx5-im fcitx5-mozc fcitx5-configtool base-devel)にてインストールしておきます。また、パッケージマネージャーなどを導入されたい場合はtkpacmanやoctopiなどのパッケージマネージャーをインストールするのが良いかと思います。(インストールはyay -Syu tkpacman octopiで可能です。)
また、電源管理などの部分についてはsudo pacman -S tlp tlp-rdwとyay -S tlpuiでインストールした上でsudo systemctl start tlpで開始し、自動起動をsudo systemctl enable tlpにて設定後にtlpuiを起動もしくはsudo nano /etc/tlp.confで各種設定変更を実施します。
なお、pamac-aurに関しては起動はしますがパッケージのインストールはエラーが出てできませんし、steamなどをインストールされたい場合にはsudo nano /etc/pacman.confにて[multilib] セクションをアンコメントされるのが良いかと思います。
Swayでの設定
- Fcitx5の設定について
sudo nano .config/sway/configにexec fcitx5を追加してください。また、この状況だとキーボードレイアウトが中途半端になっていますのでsudo nano .config/sway/sway-inputの中にあるinput “type:keyboard” {xkb_layout jp}といった感じでコメントを外して設定します。また、一度ログアウトとログインを実施した後にタスクバーにあるFcitx5を右クリックして設定から日本語設定を実施してください。 - マウスの移動速度について
マウスポイントの移動速度に関してはsudo nano .config/sway/sway-inputにあるpointer_accel -0.1の数値を変更してください。 - 解像度や倍率の変更
sudo nano .config/sway/sway-outputにある該当モニターのoutput部分のコメントを外した上で解像度の場合は数値を変更、倍率の場合はscale 1.5を追記してください。(数値は倍率ですので適当に変更してください。)
Hypelandでの設定
- Fcitx5の設定について
sudo nano .config/hypr/hyprland.confに以下の2文を記載します。
exec-once=fcitx5-remote -r
exec-once=fcitx5 -d –replace
また、この状態だとキーボードレイアウトが中途半端になっていますのでsudo nano ~/.config/hypr/config.d/04-input.confにてkb_layout = jpのjpを追記してください。 - マウスの移動速度について
マウスポイントの移動速度に関してはsudo nano ~/.config/hypr/config.d/04-input.confにあるsensitivity = -0.1の数値を変更してください。 - 解像度や倍率の設定
sudo nano ~/.config/hypr/config.d/20-monitor.confのmonitor = ,preferred,auto.1の数値を変更します。ただし、Swayと比較すると倍率に関してはこの倍率じゃ駄目だからこの数値使ってよ〜っと右上にエラーが表示されて怒られる事が多いのでその場合は理想値を使用するのが良いかと思います。
注意事項
デフォルトのブラウザを変更する際
Firefox以外の他のブラウザを使用する場合はSwayであればsudo nano .config/sway/configの中にあるset $browser firefoxのfirefoxをgoogle-chrome-stable(yay -S google-chromeで導入した場合)へ変更、hyprlandの場合はsudo nano .config/hypr/config.d/60-key-bindings.confの中にある$browser firefoxのfirefoxをブラウザ名へ変更する事で可能となります。
ただし、Google Chromeの場合は上記設定にて解像度や倍率(scale)を指定した場合にはサイズがうまく合わずに操作なども難しい状況となりますので使用の際にはデフォルトで認識された解像度などでの使用がおすすめです。
ファイヤーウォールについて
実はArchcraftはバージョンによってファイヤーウォールソフト(Gufw)が起動しない事が多いので、ファイヤーウォールソフト(Gufw)を起動しない場合にはコマンドでsudo ufw enableなどで起動しましょう。起動できない場合にはコマンドで起動すると良いかと思います…(バージョンごとに異なりますが、意外と発生確率が高いです…)
最終的にWaylandへ移行します。
今まではX11でやってきましたが、昨今のWaylandがかなり改善されて良くなってきている点やSwayやHyprlandなども良くなってきている事を考えるともうそろそろ移行しても良いのではないだろうか…と思い出しましたので慣れは必要ではありますが一部機種(CF-19などX11しかなぜか起動できない機種など)を除いて徐々にi3wm環境をSway環境へ変更を始めました。
とりあえず当たり障りがなければこのまま使用していきたいと思います。
まあこんな感じです。
