新たな使用方法
EyeOSとの連携
単純にソフトがあまりにも少なすぎるWizpyの逃げ方として、WebOSを導入したらどうかというアイディアの元、オープンソースでもあり、ある程度のソフトが導入できそうなEyeOSを早速インストールして検証しました。Wizpyで起動し、EyeOSにアップロードして動画などの再生を確認しました。
※なぜEyeOS?
まず、Wizpyのセキュリティーとソフトの少なさにとてつもなく不満があります。この場合、会社などで使用するのも不安があるので、EyeOSによってIDパスワードを新たに設ることで重要データなどのある程度の保護ができるのではないかと思ったからです。実際にかなり良い感じですね。
主な使用方法とメリット
動画再生
お勧めとしてTagiriツールバーでFLV
をダウンロードし、EyeOS上で閲覧といった方法があります。この場合、デフォルトのダウンローダーを使用せずにTagiriにあえてしているのはFLVでそのままダウンロードできるので、使用も比較的簡単にできるということです。
文章などの作成
文章などの作成もEyeOS上で行い、最後にコピーペーストを行い、整形すればすぐに使用ができます。
ネットストレージ代わりにする
Wizpyの容量制限がある関係で、EyeOS上にアップロードしておけばある程度のバックアップや、Wizpy紛失時の重要データの保護などにつながります。
Wizpyが起動できないPCの場合でも対応ができる
WizpyOSで起動ができない場合にCDブートなどをせずに、素直にWindowsで起動し、EyeOSにログインすれば、早急にほしいデータなどを引っ張ってくることもできます。
グループウェアとしてもある程度対応ができそう
ユーザー同士で掲示板を使用してのやり取り、簡易メッセージ機能も備えていますので、ある程度の使用方法ができるのではないでしょうか。
ID、Passリセットが使えなくできる
WizpyがIDとパスワードリセットを行えるのに比べ、EyeOSはIDとパスワードリセットができません。また、ブラウザ上で入力しても次回からのパスワードの記録などもできなくなっています。
有償サービスを使用しなくて済む
有償サービスでもあるWizpyネットストレージを使用せずに無制限に対応ができます。つまりサーバー容量=ネットストレージ容量、実質転送量も制限なし(プロパイダによる制限を受ける可能性があります。)で使用ができます。