パソコンソフトウェア関連」カテゴリーアーカイブ

パソコンの主にソフトウェアなどに関する情報について掲載しています。また、サーバーに関する構築やOSに関する導入などを検証した情報など情報として掲載しています。ブログの統一に伴う情報掲載時にもこちらのカテゴリに該当させています。

webos関連

以前に公開されていたEyeOSについて

EyeOSについて

EyeOSはWebブラウザ上で動作するデスクトップ環境です。AjaxによりWebブラウザ上でエクスプローラ風のファイル・ブラウザ、ワープロやカレンダー、ゲームなどのアプリケーションが動作します。eyeOSの公式サイトからダウンロードできるほか,無料でユーザー登録してネットワーク経由で利用することもできるWebOSです。

EyeOSの動作条件

EyeOSは主にWEBサーバーとPHP言語、FTPサーバーの3点セットが必須です。この3点(サーバー上で解凍する場合などは2点)がないとインストールなどもできません。私がインストールした時点では、EyeOSのバージョンは1.6でPHP5を必要とします。PHP4ではインストールもできません。(インストール時にエラーが発生し、インストールもできなくなっています。)また、できればオレオレでもかまいませんので、セキュリティー確保のためのSSLも用意した方がよいかと思います。

インストールと日本語化

インストール

まずはEyeOS公式サイトよりバージョンをダウンロードしましょう。(最初の場合は「NewInstallation」バージョンをダウンロードします。)ダウンロード後にファイルを展開し、適当なフォルダ名でサーバー上に作成し、FTPなどでアップロードします。その後、アップロードしたURLへアクセスし、インストールを行いましょう。(一部アクセス権限を777などにしたりする部分があります。FTPを使用できるのであれば、特に問題なく表示された指示通りに行えば問題なく使用ができます。)

日本語化

日本語化は以下のように行えばできます。

  1. Rootでログインし、デスクトップにある下部中央アイコン(黄緑色のアイコン)をクリック。
  2. アプリケーションの追加でJapanese Translationをインストール。
  3. デスクトップにある下部中央アイコン(黄緑色のアイコン)をクリックし、今度はシステム設定をクリック。
  4. Langageの部分で日本語に変える。
  5. 再ログインをする。

アップデート

  1. アップデートはEyeOS公式ページよりアップデートファイルをダウンロードしてきます。
  2. Readmeファイルを見ながらその方法に従ってアップデートをすれば出来ます。

以上のように行えば、日本語化が完了です。また、ユーザー登録などもシステム設定より行えますが、ユーザーを作成するたびに一度ログインを行い、操作3~5までを逐一行ってあげるのが親切ではないかと思います。(ユーザーログイン時にも設定ができますが、初めて使う方は困惑する恐れがありますので、わからない場合には管理者が操作3~5を行うのがお勧めです。)

※注意

  1. あくまでも自己責任でインストール願います。
  2. イントールや最初の段階では全て英語表記になっていますが、大体意味がわかるかと思います。
  3. 一部日本語化できていない部分があります。
  4. フォルダ名はなるべくわかりにくい名前にしましょう。
  5. Rootでもログインができますが、普段はユーザーでログインし、Rootでのログインは必要最低限のログインにしましょう。また、Rootのパスワードはなるべく長く、複雑な設定をするようにしましょう。

アプリケーション、テーマなどの追加

アプリケーションやテーマなどはEyeOS公式サイトのアプリケーション一覧サイトにて探すことができます。パッケージの説明などは全て英語ですが、わからない部分は翻訳サイトやニュアンスで判断できるかと思います。アプリケーションやテーマのインストール方法は以下の通りになります。導入を行えば、動画再生やPhotoshopエレメントなども使用することができます。

導入方法

  1. サイトで一度自分のPCにアプリケーション・テーマなどのファイルをダウンロードします。
  2. EyeOSにRootでログインし、デスクトップなどに該当ファイルをアップロードします。
  3. アップロードしたファイルをクリックし、インストールします。
  4. デスクトップ上のAppricationアイコンをクリックまたは下部中央アイコン(黄緑色のアイコン)をクリックし、アプリケーションをクリックし
    ます。
  5. eyeAppsが起動しますので、アプリをインストールより随時導入ができます。(アンインストールも同様におこなうことができます。)

使用方法

  1. アプリケーションを追加する。
    デスクトップのApplicationsのアイコンをクリックし、eyeAppsのDockを管理部分より、上部真ん中のドックに随時導入ができます。
  2. テーマを適用する。
    デスクトップにある下部中央アイコン(黄緑色のアイコン)をクリックし、システム設定をクリック。
    テーマアイコンをクリックすることで変更ができます。(変更後は再ログインしてください。)
  3. 壁紙の変更
    デスクトップにある下部中央アイコン(黄緑色のアイコン)をクリックし、システム設定をクリック。
    デスクトップをクリックすることで変更ができます。
    (あらかじめ該当ファイルをあっぷろどしてください。また、変更後は再ログインしてください。)

実践化に向けてのお勧めの方法

WebMailクライアントを導入しましょう。

EyeOSにデフォルトで導入されているメールクライアントソフトはいまいち使用方法や動作に問題があります。(自分の環境では特にメッセージが開けな
い、日本語文字化けなどの現象が発生しています。)その場合、ホームページ上でメールの送受信の出来るWebmailクライアントがお勧めです。主にお勧めなのはWebMailClient2(配布先)などがあります。ただし、導入にはCGI言語が必要になります。EyeOS上でWebMailにSSLでログインを行えばより安全にできると思います。特に複数メールアドレスを管理されたい方にお勧めです。

Gmailを有効活用する。

Gmailアカウントソフトが導入できますので、複数メールアカウントを使用していない場合にはGmailアカウントで対応することができます。(CGIの導入の必要もありません。ただし、複数Gmailアカウントを切り替える場合には若干のコツが要ります。)

EyeSyncについて

EyeSyncはEyeOSとのファイルを同期させるためのツールと考えてよいと思います。バージョン1.6では日本語ファイルがやはり文字化けを起こ
します。また、なぜかアップデート出来ない拡張子などもあるようです。速度については同期化についても速いわけではなく、どちらかといえばアップロードを
した方が早いです。

EyeSyncの検証環境について

  • サーバー:FreeBSD6.2
  • ブラウザ:Firefox2 / Firefox3 / IE7
    (※前ブラウザにおいてはFlashPlayerは必須となります。)
  • クライアント:WindowsVista、LinuxMint

まとめ

実用化にするためにある程度の段階を踏みますが、一度インストールが終われば、ある程度の事ができるようになります。Wizpyよりもはるかに実用的ではないかと感じます。容量もユーザー作成時に設定ができますので、会社の外出先からのアクセスなどもVPN+SSLなどにすることでセキュリティーの利点が起こってくる可能性があります。(リモートデスクトップのような感覚で使用ができますので、意外と使いやすく、ファイル共有やグループウェア的な使用方法などもある程度できるのではないかと思います。)

LINUX関連

VineLinuxについて

VineLinuxについて

Vine Linuxは、RPM系の日本国産Linuxディストリビューションです。以前はRed Hat Linuxの派生であったが、現在はProject Vineのメンバーを中心に独自に開発が進められています。最近では販売元が変わったりといった事も多く、UbuntuやFedoraなどにも押され気味ですが、比較的古いPCでも使用が出来て、安定した駆動を行えるのはVineLinuxの大きい特徴だと感じます。

インストールについて

今回使用しているバージョンなどに関しては2008年6月30日アイピックス社発売のものを使用しています。どうしてそのバージョンにしたかなどの理由についてはWnn8 for Vine Linuxやフォント、Flashなどがデフォルトで入っていますので設定するのが面倒くさいとかその程度の感覚です。DVD再生がデフォルトで出来るようになっているのかなあっと淡い期待をしていましたが、設定などを行わなければ再生する事はできませんでした。比較的インストールは快適に比較的早々に行うことが出来ました。

DVD再生などの設定

サウンドドライバがAlsaの場合は準備が必要です。

サウンドドライバがAlsaの場合にはまず次の項目を行うことをお勧めします。
$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
※次の作業は多分要らないですね。(インストールが既にされていると思います。)
# apt-get install alsa-lib
# apt-get install alsa-utils
※多分この作業のみ必要になると思います。
# apt-get install alsa-driver
※Alsaドライバの設定
/usr/sbin/alsaconf

Totem

※基本はデフォルトでインストールがされるTotemを使うことになります。
DVDやWindowsのメディア形式を再生するには、synapticで[totem-xine]/[libdvdcss]/[xine-lib-w32dll]をまずはインストールします。その後はTotemかMplayerを基本的には使用しましょう。基本はデフォルトでインストールされているメディアプレーヤーの「Totem」で再生が出来ると思います。トラブルシューティングとしてはTotemを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit.gnome2/totem_config」を実行し、「video.driver:xshm」を追加するとOKでした。

Totemに不都合がある場合などはMplayer

※Totemで音や画面が上手く表示できない場合にはMplayerのインストールをお勧めします。

インストールの方法は次の通りです。

$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
# apt-get install self-build-setup
# apt-get install self-build-mplayer self-build-mplayer-codecs
※Mplayerのインストールにはかなり時間がかかることを覚悟してください。
※トラブルシューティングとしてはMplayerを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit
~/.mplayer/gui.conf」にて「vo_driver = “x11″」と変更または追加してください。
※スキンの追加はhttp://www.mplayerhq.hu/design7/dload.htmlにてダウンロード後、解凍した後に「# mv 解凍フォルダ名 /usr/share/mplayer/skins($ suを行った後に実行)」にて移動することでスキンセレクタでセレクトが出来ます。

FirefoxでのWMVファイルなどの再生

mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpmをダウンロードし、「apt-get install mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpm」でインストールを行う。多分これでNHK衆議院インターネット審議中継が見れる場合にはインストールに成功していると思います。

JREのインストール

まずはhttp://java.com/ja/にて「-rpm.bin」という拡張子のバージョンをダウンロードしてきます。

  1.  chmod コマンドで実行権限をあたえます
    「$ chmod +x ファイル名」と説明されていらっしゃるサイトもありますが、純粋に「chmod 744 ファイル名」でも良いと思いますので、どちらか覚えやすいほうで実行します。
  2.  jre-1_5_0_11-linux-i586-rpm.bin を実行する
    $ ./jre-1_5_0_11-linux-i586-rpm.bin
    –続ける– が反転しているので「space」または「Enter」キーで続きを読みます。
    [yes or no] と聞かれますので、「yes」 と入力し「Enter」を押します。
    この後は自動的にJREをインストールをします。
  3. インストールの確認方法としては以下の様な位置にフォルダがあるかの確認を行ってください。
    /usr/java/jre1.6.0_07/

Kirium Mail Serverのインストール
(これで起動して動作するはずなのですが、ページが表示されないので、途中の情報です。)

※ダウンロード後に権限を与えます。
(コマンドなどの実行はrootで行ってください。)

  • chmod 777 -R ./kirium2007
  • cd /Kirium2007
  • /usr/java/jre1.6.0_07/bin/java -jar -Djava.security.manager
    -Djava.security.policy=./conf/kirium.policy Kirium.jar

最後に・・・

DVD再生に関して

自分の環境ではMplayerインストール前は画像は安定、音は出ず状態です。Mplayerインストール後は逆に音も画像も不安定になりました。
TotemでのDVD再生は無理なので、Mplayerで代行しています。
また、動作に関してもMplayerの方が快適に動作します。

Kirium Mail Serverは今のところ未駆動

JREのインストールが比較的簡単ではありますが、Kirium Mail Serverの使用に関してはページが表示されないなどの理由により成功していません。

参考サイト

LINUX関連

TurboLinux 2008検証

TurboLinux Client 2008 EX検証

ソースネクストで特価で購入。

TurboLinuxFujiからClient 2008になり、Client 2008発売当初は購入するつもりはありませんでした。主な理由としては、Fujiに搭載していたPowerDVDが搭載されていない事やMandrivaとの共同開発と言うこともあり、当初はMandrivaを使用する方針でした。しかしながら、2010年4月にソースネクストで格安でしたので、思い切って購入してみました。

メリットとデメリット

メリット

  • USBメモリーなどにインストールが容易にできるようになった。
  • Xorg.confがまだ使用できるので、解像度のカスタマイズが比較的容易。
  • ブラウザが軽快に動作している。
  • デザインが格好が良い。

デメリット

  • 「urpmi」が使用できなくなっている可能性がある。

インストールなどの情報

基本的にはMandriva2008.1ベース?

どうもTurboLinux Client 2008はMandriva 2008.1がベースになっている可能性があります。この場合はMandriva2008.1の情報をベースに解決していける可能性がありますので、困った際は情報を探してみるといいかもしれません。

マルチメディア(コーデックインストール)

マルチメディアコーデックのインストールを行うことで、幅広い動画の再生が行うことができます。

・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://easylinux.info/uploads/codecs.tar.gz
tar zxvf codecs.tar.gz
./install.sh

マルチメディア(DVD再生)

デフォルトでは、DVDを見ることができず、libdvdcssが必要です。下記のコマンドを入力されますと導入することができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://download.videolan.org/pub/libdvdcss/1.2.9/rpm/libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm
rpm -i libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm

  1. VLCでの再生は再生したとたんにソフトが終了してしまい、失敗。
  2. Kaffeinでの再生は「kaffein dvd://」で行うことができますが、音声は聞こえるものの画像部分が見れずに失敗。ビデオ設定で解決する可能性があります。

解像度

TurboLinuxClient2008は解像度を24ビットに合わせるように設定されているようです。この場合にはUbuntu軽量化でも説明していますが、Xorg.confにて行うことができます。

・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
Kwrite /etc/X11/Xorg.conf
Kwriteが起動したら、DefaultDepth 24の部分を探し、DefaultDepth 16に変更をする事で解決します。なお、画面の大きさなども変更を行うことができます。

レポジトリ改造

デフォルトでパッケージとして存在しているもの以外に使いたいソフトが多々ありますが、「urpmi」が使用できない可能性がかなり高い状態です。(「urpmi」のコマンドを実行してもそんなコマンドはないと怒られます・・・)他にもソフトをインストールしたい場合には、Mandrivaが基本となっていますので、レポジトリでインストールができないかを考えてしまいました。問題は何処にURLを設定したら良いかという部分ではないかと思いますので、どなたか解決して欲しいと思いました。

・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
cd /etc/yum.repos.d
Kwrite [以下のいずれかのファイル名]

  • cdrom.repo
  • manbo.repo
  • turbolinux.repo
  • license-magny-cours.repo
  • non-free.repo

最後に・・・

デザインなども非常に良く完成していると感じました。また、せっかくMandrivaとの共同開発ということなのに、「urpmi」が使用できないなどといった汎用性がない部分においては残念だと思います。

注意

あくまでも自己責任でお願いします。

LINUX関連

Mandrivaと日本語化について

Mandrivaについて

MandrivaはもともとMandrakeの名で知られていましたが、2005年1月、ブラジルのLinuxディストリビューション「Conectiva」を買収したことで、2005年4月にMandrakesoftからMandrivaへ改称するとMandriva Linuxで発表され、実際に今現在はMandrivaになっています。パッケージ管理には主にurpmi、rpmdrakeなどのMandrivalinux 独自のパッケージ管理ツールを搭載していますが、RPMパッケージのインストールも可能となっています。

Mandriva Free

Mandriva Freeは主にフリーのパッケージとオープンソース・ソフトウェアだけで構成され自由にダウンロードし無償で使用ができるバージョンです。含まれているソフトウェアは膨大で、オープンソース・ソフトウェア、コーデック、ハードウェアドライバ、Flashなどのプラグインを自分でインストールできる場合にお勧めです。また、デスクトップとしてはKDEとGNOMEから選択できるようになっています。

Free版には主にCD版(2008.1では3枚)とDVD版(2008.1では1枚)となっています。特にDVD版の場合には日本語などの他言語に対応しているため、比較的簡単にHDDに導入できるLinuxとなっています。ただし、Liveとしての機能はないため、この場合OneバージョンがLiveCDとなっています。

Mandriva One

MandrivaOneはライブCDバージョンで、KDE版とGNOME版とがあります。これらは起動できるかの検証などに適しています。また、起動後にそのままインストールができますので、どちらかといえば簡単に導入したい方にお勧めとなっています。ただし、ダウンロード時にそのままダウンロードしたISO自体が日本語に対応していないため、ASIA(アジア)版のダウンロードが必要ですので、注意が必要です。

Mandriva Power Pack

Mandriva Power Packはハードウェアのグラフィック・ドライバやワイヤレスなどのデバイスドライバなどのドライバ類、マルチメディア・コーデック、Flashなどのプラグイン、商用ソフトウェアを含んでいます。購入は基本的にはMandrivaのショップでということになります。BOX版またはダウンロード版とがありますので、選択するとよいかと思います。(私はPowerPackは使用していません。)

主なソフトウェアのインストールと設定

DVD再生

DVD再生についてはEasy urpmiで「Add PLF Medias」をクリックし、インストールをしましょう。その際に他のソフトやパッケージなどのインストールはやめましょう。その後、コンソールを開いて以下のコマンドを実行します。この方法はVLCにインストール方法が掲載されていますが、注意が若干必要なので、情報として掲載しておきます。

VLCのインストール

まず管理者権限になりましょう。
# su
※管理者パスワードを入力。
VLC関連をインストールしましょう。
# urpmi wxvlc vlc-plugin-a52 vlc-plugin-ogg vlc-plugin-mad libmatroska0
※注意
インストールにある程度の時間がかかります。
libdvdplay0を付けるとなぜかそのパッケージはねえよっと怒られますが、特につけなくても問題はなさそうです。

DVDコーディックのインストール

DVDコーディックのインストールをしましょう。
# urpmi libdvdcss2

ウイルスチェックソフト

AVASTがお勧めです。RPMパッケージで簡単に導入ができます。ClamAVなどはアップデートなどに失敗する場合が多く、私はお勧めできません。

SKYPE

SKYPEは公式ページより簡単に導入ができます。

その他

パッケージインストーラーで簡単に導入ができます。その際には、インストール後のメニューが英語など、日本語が未対応の場合も多いので、注意が必要です。

Mandriva(Mandrake)ベースのLinux

PCLinuxOS(PCLOS)

Mandrake Linux 9.2 が主体となって 開発が始まり、PCLinuxOS
2007より正式に公開が始まったLinuxです。主にデフォルトではKDEが導入されています。比較的Mandrivaに比べ、カーネル自体は古いものの、比較的古いPCにも導入ができるので、お勧めです。

Turbolinux Client 2008

Turbolinux Client 2008のコードネームは「Magny-Cours」です。Mandrivaとの共同プロジェクトでManbo-Labs で開発した「Manbo Core」を初めて搭載したものになります。どちらかというとMandriva2008.1が該当するOSになるかと思います。

LINUX関連

EeePCと対応OSについて

5万円以下で購入ができるPC、それがEeePCです。

EeePCは5万円以下で購入できるお気軽なノートPCです。無線LANやWEBカメラを搭載し、お気軽に使用ができ、軽量で持ち運びなどにも対応ができます。欠点としてはHDDがSSDとなっており、容量も小さめの4GBです。また、OSはデフォルトでWindowsXPを搭載しています。

利点と欠点

利点

EeePCは重量が1Kgと軽量ですので持ち運びにもあまり苦にはなりません。OSは標準的なWindowsXP SP2を搭載し、SDカードスロット+無線LAN+Webカメラといった機能がデフォルトですでに搭載されていますので、メッセンジャーなどが簡単にできます。メモリーはDDR2を2GBまで搭載することができますので、搭載した方がよいかと思います。Linuxの練習用や検証用としての用途にも優れていますので、Linuxをインストールして使い方を理解したりするのには比較的やさしいハードウェアだと私は思います。

キーボードは打ちやすく、マウスは比較的使いやすいと思います。また、マウスは外付けがついてきますので、内臓マウスに不満がある場合にも対応することができます。また、サウンドについては案外価格の割には良い感じです。

欠点

HDDがSSDとなっており、速度は速い気がしないでもないが、容量が4GBと少ないためにデスクトップなどのように何でもソフトをインストールしてしまうと容量を切迫する結果になり、WindowsXPやさまざまなソフトの使用に耐えることができない可能性が強いので、注意が必要です。(特にWEBクライアントやメッセンジャー、オフィス系統としての使用であれば問題はないかと思います。)また、外付けCD(DVD)ドライブを別途に用意しなければリカバリができませんので、注意が必要です。

どちらでもない

バッテリー駆動時間が3時間と若干不満を残す結果になったが、価格からしてみれば納得できないわけでもないと思います。また、Linuxをインストールしたものを安く販売するというのは、やはり為替レートなどの総合的から考慮しても意外と妥当な金額なのかもしれません。それにほぼ100%ではあるものの、Xandrosは日本語化ができますので、WindowsXPを捨てるつもりで購入するのも手かと思います。

対応OSについて

 WindowsXPに飽きた場合にはLinuxの練習マシンなどとして使う事ができます。その場合、インストールに大変な場合もありますので、レベルごとにインストールしていくのがよいかと思います。

初めてインストールするのに最適なOS
(比較的雑誌などにインストール方法が掲載されているOS)

  1. Ubuntu + eee-ubuntu-support
    WEBカメラ、無線LANをデフォルトで認識し、雑誌などにも情報がありますので、比較的簡単に導入ができます。ただし、Ubuntu8.04LTSの
    リリースに伴い、動作が重くなったり、SSDの空き容量を切迫する可能性がありますので、注意が必要です。
  2. eeexubuntu
    XubuntuのEeePC対応バージョンといった感じです。これはデフォルトですべて認識します。ただし、Xubuntuについてもバージョン
    8.04LTSのリリースに伴い、動作が重くなったり、SSDの空き容量を切迫する可能性がありますので、注意が必要です。
  3. geeeOS Space
    デフォルトですべて認識でき、使用はできますが、残念ながら動作はあまり現実的ではないです。

中級者向け

  • Xandros
    Xandrosの英語版は配布されていますので、もともとEeePCに搭載されていたXandrosを搭載することができます。日本語化してしまえば、デフォルトで認識しますので、問題なく使用ができ、容量も小さくおさまり、比較的動作も軽量です。ただし、Linux経験者でない場合には上級となってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

カメラと最悪無線LANも使えなくていいよという場合

  • Mandriva2008.1 One アジア版
    自分の環境ではカメラについては認識しませんでした。無線LANについても試してはいませんが、多分使用することはできるかも思います。

インターネットは使用不可

  • WizpyOS
    起動はしますが、インターネットに一切つながりません。まあブートに成功する方が珍しいほどですねwやはりWizpyは使えませんね(苦)

各OSの配布場所について

配布に関しては以下のサイトにあります。
Xandros英語版(SourceForge.net)
ライブCDの部屋さん
※SourceForge.netのXandrosはダウンロードするのに非常に時間がかかりますので、ご注意ください。

LINUX関連

Ubuntuについて(軽量化、収録ソフト)

Ubuntuの軽量化設定

Linuxを使用する場合、画面の解像度設定などがうまくいかない場合があります。その場合には直接設定ファイルをいじるとうまくいく場合があります。そこでここではXorg.confの設定方法を簡単に記載しておきます。起動しなくなったなどの責任は一切持ちません。環境はUbuntuにて行っています。

Ubuntu 12.04で使用ができる方法

  • Gnome Classicの導入
    以下のコマンドによって以前のGnomeへ戻すことができます。ただし、動作に関しては制約が出たりする可能性があります。
    $sudo apt-get install gnome-session-fallback
  • Ubuntu(2D)の画面に変更
    ログイン時にデスクトップマネージャーをUbuntu(2D)に変更することで若干の軽量化が見込める可能性があります。

Ubuntu 11.10まで使用ができる方法

  • 不要なサービスを終了させましょう。
    1.使わないサービスを終了させましょう。
    方法は「システム」→「システム管理」→「サービスの管理」
    ここで使っていないサービスをわかる範囲でチェックをはずします。再起動後に有効になるはず。(Ubuntu8.04でも有効であることを確認。)もし、該当項目がない場合には「自動起動するアプリケーション」の項目で同じ設定が行えます。
  • デスクトップ検索のソフト、同期ソフトをアンインストール
    1.デスクトップ検索ソフトTrackerの削除
    これが非常に重たいため、完全にアンインストールすることでかなり軽くなった。方法は「システム」→「Synaticパッケージ・マネージャ」にて検索で「Tracker」を検索し、「完全削除指定」を行い、「適用」する。
    ※その他、常駐していると思われる不要ソフトを削除していく。
    ※Ubuntu8.04、Ubuntu8.10、LinuxMint6でも有効であることを確認。
    2.同期ソフトUbuntuOneの削除
    Ubuntu11.10ではTrackerはなく、UbuntuOneがインストールされていますので、不要と思われる場合は削除。

Ubuntu11.10での軽量化(2011/11/29 追記)

 Ubuntu11.10ではGnome3が搭載されていますので、2Dモードといった起動方法もありますが、メニューなどの項目にも変更がありましたので、使いにくい場合やデフォルトでは動作が軽量とは言いがたい場合は、$sudo apt-get install gnome-session-fallbackのコマンドを打ち込みインストールをして再起動を行うとログイン時にマネージャーで選択が可能となります。また、エフェクトなどを無効にすることなども可能ですので、軽量化には有効ではないかと思われます。

Ubuntu 11.10からでも使用ができる方法

  • LXDEによる軽量化(2009/06/06 追記)
    1.LXDEの説明と導入について
    軽量化の方法としては上記方法(「DefaultDepth」はある意味での軽量化)についてはカーネルなどのアップグレードが行なわれていることと、容易に出来る方法でもないので、良く理解などが出来ている方以外はあまりお奨めができません。そこで新たな方法として「LXDE」と呼ばれるデスクトップ環境の導入によって軽量化することができます。導入は簡単で「sudo apt-get install lxde」で可能です。
  • 設定など
    ・設定に関する事
    デスクトップ上のフォントが大きい場合やデザインの変更は「設定」→「外観の設定」で行えます。また、メニューなどのフォントやデザインの変更は「設定」→「Openbox Configuration Manager」より可能です。弱点としてデフォルトではアップデートに関する通知が出ないので、アップデートに関する項目としては下記コマンドを打ち込んで編集するか、コマンドを打ち込むかの方法を行ないましょう。
  • 編集する場合
    (1)geditなどのエディタで編集する場合
    「sudo gedit /etc/xdg/autostart/update-notifier.desktop」とコマンドを打ち込みます。
    「OnlyShowIn=GNOME;XFCE;」という行を「NotShowIn=KDE;」に変更して保存します。
    (2)コマンドを打ち込む場合
    「sudo sed ‘s/OnlyShowIn=GNOME;XFCE;/NotShowIn=KDE;/’ -i /etc/xdg/autostart/update-notifier.desktop」とコマンドを打ち込みます。
  • デフォルトでは音量調節ができない場合
    その場合にはSynapticパッケージマネージャーを起動して、ボリュームをコントロールできる「volumecontrol.app」をインストールすることでスタートメニューより起動ができますので、それによって解決が出来ます。

参考サイト

第50回 NetBookを使いこなす(2):Xubuntu・LXDEの利用のページ
Ubuntuのある日々さんのページ

その他有効と思われる方法

Firefox快適化

Firefoxの動作を快適にします。快適化はもともと主に使用していないIPv6の部分が該当するのではないかと思い、IPv6を使用しない設定にしたところ、快適になったので紹介します。IPv6を使用している場合にはこの項目はやめてください。また、自己責任でお願いします。アドレス部分に「about:config」と入力すると注意ページが表示されますので、「最新の注意を払って使用する」をクリックします。「フィルタ」の部分に「IPv6」と入力し、「network.dns.disableIPv6」の項目を「false」から「True」にします。これであとは「Firefox」を再度起動します。

ブラウザの変更

  • Seamonkeyなどのブラウザを変更するのが有効です。なお、インストールしますとデフォルトのブラウザがSeamonkeyに変更されます。

動作が改善がなされない場合

 最悪、動作が改善されない場合には、カーネルなどが以前のOS(Ultimate Editionなど)を利用したりすることで解決する場合があります。Ultimate Editionなどに関しては日本語化されたものがライブCDの部屋さんにあります。また、カーネルなどが新しくなるにつれ、最終的にはこうのような手段でも使用が出来なくなってくる恐れがありますので、使用しているOSに関するサポートなどの情報を定期的に得るようにしてください。

旧情報(役立つ情報があるかも知れません)

Xorg.confで解像度を落とします。

解像度がデフォルトでWindowsでいう画面の色が「32」か「24」になっています。 これを「16」に変更し「Ctrl+Alt+BS」でXを一度再起動する事で解像度が落ちます。解像度を落とす際は/etc/X11/xorg.confのファイルをいじります。

※注意事項
Xorg.confの方法はUbuntu8.04LTSでは編集する設定する項目がありません。追記することでの設定は出来ないことはないとは思いますが、念のためいじらない方がよいかと思います。また、Ubuntu8.10、LinuxMint6でも編集する設定する項目がありません。

「DefaultDepth」はある意味での軽量化(2008/10/31 追記)

解像度の色の深さが16ビットに制限をしたいなどある場合や、どうしてもデフォルトだと動作が遅いという場合には以下の部分に「DefaultDepth」を挿入すると効果的です。ただ、色の深さはディスプレイで表示可能な深度でなければなりません。その後、再起動または「ctrl+Alt+BS」で再度確認できます。この「DefaultDepth」の変更は比較的簡単にできますが、自己責任でお願いします。

Section “Screen”
Identifier “Default Screen”
Monitor “Configured Monitor”
Device “Configured Video Device”
DefaultDepth 16
EndSection

  • Ubuntu8.04での動作がどうしても重たくなってしまった場合の回避策。
    Ubuntu8.04での動作がどうしても重たいと感じる際は、他の回避策として以下の方法が考えられます。
    1.新規でUbuntu8.04をインストールしてみる。
    俗にいうごちゃごちゃになったシステムや不要なゴミを廃棄して新規でインストールすることで解決するか実験をしてみてから以下の方法などに切り替える。
    2.OS自体を変更する。
    Ubuntu8.04ベースのEcolinuxやXubuntu、LinuxMintなどのOSに変更することで回避する。
    DebianもGUIでインストールができるようになり、インストールが比較的簡単になったので、変更する。
    Mandriva、OpenSUSEなどの他ディストロなどに変更する。
    3.Ubuntu7.10をとりあえずは使用し続ける。
    Ubuntu7.10は2009年4月までのサポートがありますので、それまで使用を続けてUbuntu8.04関連の動作の改善報告などを期待する方
    法。Ubuntu8.04LTSへのアップデートが比較的良くなった時点でアップグレードする。ただし、これで動作が重たくなった場合には結果として一時
    しのぎになってしまう可能性があります。
    4.Ubuntu導入後にXubuntuをインストールする。
    Gnomeが重いなら他のウインドウでの使用にしたらどう?と単純に考えました。実際にSA1F00Aは軽快にどうさしていますので、お勧めです。
    ※どちらにしても結果としてUbuntuベースのOSの場合には最終的にはアップグレードが必要になるのではないかと思います。8.04で動作が厳しい場合にはEcolinux又はLinuxMint、再度クリーンインストールや他のディストリへの変更を試されるのは比較的よいかも知れません。ただし、どちらかというとデスクトップ環境などの仕様などが変更されていますので、慣れが必要かもしれません。
LINUX関連

Xorg.confの設定について

Xorg.conf設定

Linuxを使用する場合、画面の解像度設定などがうまくいかない場合があります。その場合には直接設定ファイルをいじるとうまくいく場合があります。そこでここではXorg.confの設定方法を簡単に記載しておきます。起動しなくなったなどの責任は一切持ちません。環境はUbuntuにて行っています。

設定項目

端末を開いて入力

$sudo vi /etc/X11/xorg.conf
(ルート権限での変更となりますので、注意です。)
パスワードを聞かれるので、入力後に該当する部分を以下の部分を確認し、グラフィックATIの場合には必要であれば修正します。

ドライバを「vga → ATI」へ変更しました。(変更しなくてもいけますが…)
VideoRam 4000(グラフィックボードのメモリ数をバイト数で記入)を記入。

モニター関連

Option “DPMS” “true”
HorizSync 31.5-64
→ 水平周波数、数字が間違っていればこのように変更する。
VertRefresh 50-100
→ 垂直周波数、数字が間違っていればこのように変更する。
DefaultColorDepth 16~32(画面の色 何万ビットを意味している)
SubSection “Display”
Depth 16
Modes “1280×600″(画面の解像度)
→ 大きさが間違っていればこのように変更する。
EndSubSection

注意(2008/05/13 追記)

Xorg.confの方法はUbuntu8.04LTSでは編集する設定する項目がありません。追記することでの設定は出来ないことはないとは思いますが、念のためいじらない方がよいかと思います。また、Ubuntu8.04LTSにはFirefox3のベータ版が搭載されています。これをFirefox2にできないことはないですが、英語表示になってしまいますので注意が必要です。

viエディタのコマンド
[o]:行追加
[i]:左側に挿入
[dd]:行削除
[ESC]:コマンド入力
[:wq]:コマンド入力で入力すると上書きして終了
[:w]:コマンド入力で入力すると上書きのみ
[:q]:コマンド入力で入力するとvi終了

設定変更後の反映方法
  • 再起動して確認
  • [CTRL]+[Alt]+[BackSpace]で一度Xシステムを再起動させ、ログインし直します。

Xorg.confに関する参考ページ

サーバー構築

FTPやPPTPサーバーの構築

FTPサーバーの構築(Proftp)

次に取り掛かったのはFTPサーバーです。外部からWEBサーバーのページや内容ファイルを更新する為にはFTPサーバーを構築しなければ基本的にはできません。(ファイル共有などでできないことは無いですが、私は色々な場所で更新したいし、面倒だったので構築しました。)

PROFTPの起動

起動は意外と簡単です。Turbolinux10serverではProftpというFTPサーバーソフトを使っています。他にも色んなソフトがありますが、一番簡単に構築できたので採用しています。起動させればサーバーにアカウントを持たせればクライアントソフトを使用してログインできるようになります。

起動はコマンド画面で入力し、ENTERを押すとサービスは起動します。
# /etc/init.d/proftpd start

FTPサーバーの設定

最初の設定では、サーバーにログインしたユーザーは、自分専用のフォルダより上の階層のディレクトリへアクセスすることしかできない様になっています。しかし、サーバーにアップロードさせたいファイルなどがあるかと思います。そこでまた設定です。設定を行うにはWWW(WEB)サーバーの設定と同様にファイルの内容を変更し、サービスを再起動させることです。設定ファイルの場所は「/etc/proftpd/proftpd.conf」になります。最初は何を見てもわかりませんが、ポイントごとに設定していけば特に問題なく色々使えるようになります。

#DefaultRoot ~(#が付いていたら消します)

実は上の設定では「~」の指定により、ユーザーの初期位置が自分のホームディレクトリ(WindowsでいうMydocumentsフォルダみたいな感じ!?)に転送されます。もし、ユーザーのホームディレクトリにある「public_html」ディレクトリに転送したいのであれば、以下のように指定することもできます。通常、「~/public_html」は、ユーザーのホームページを公開するフォルダ(ディレクトリ)として使用されています。よって設定例は次の様になります。

(設定例)DefaultRoot ~/public_html

書き込みと読み込みについての設定です。個別に(フォルダーごとに)書き込みや読み込みに関する許可などの設定ができます。「AllowAll」とは許可の意味、「DenyAll」とは不可の意味をそれぞれ持っています。

<Directory foo[ディレクトリの位置]>
<Limit DIR READ>(読み込みについての記述)
AllowAll or DenyAll
</Limit>
<Limit WRITE>(書き込みについての記述)
AllowAll or DenyAll
</Limit>
</Directory>

設定を保存した後にサービスを再起動させます。
# /etc/init.d/proftpd restart

裏技???

上記の設定で若干不可解で理解できなかった事はユーザーごとに転送可能な異なるフォルダの設定はどのようにしたら良いのかさっぱりわかりませんでした。

例えば[アカウント1]の場合→[フォルダ1]、[アカウント2]の場合→[フォルダ2]のような場面です。設定を色々見てもいまいち理解ができません。
そこで思ったことはレンタルサーバーではなく、自分個人のサーバーなのでクライアントの設定はあまり気にしなくても大丈夫だろうという考えでした。(つま
りつながれば良いじゃんという考え)

そこでそれぞれ[フォルダ1]と[フォルダ2]を作成して試してみました。作成したフォルダを右クリックでプロパティを開き、許可情報の部分でユーザー名とグループの設定を変えてみました。そして、クライアントのFTPソフトの「ホストの初期フォルダ」の部分をその[フォルダ1]の場所にしたところ・・・なんと成功しちゃいました。しかし、設定を一歩間違えると「セキュリティーホール」になっちゃうかも知れないので注意です。

意外と簡単にできるFTPサーバー

サーバー構築で一番簡単だったのが実はFTPサーバーでした。他のサーバーに比べて設定も少なかった事もあるかと思います。

他にもFTPサーバーソフトはあります。

ProFTPの他にもVSFTPなどといったFTPサーバーソフトもあります。LINUXの種類によっては設定が違う場合もありますので、注意しましょ
う。

サーバー構築

メールサーバーの構築メモ

メールサーバーの構築メモ(Postfix)

WEB(WWW)サーバーの次はメールサーバーを構築しましょう。これが完成すれば自由なユーザー名とパスワードでのメールの送受信が可能になります。ただし、BiglobeのOP25Bにはこの方法では対応できません。

設定項目

SMTPサーバーの名前

▼確認または修正
myhostname = YYY.XXX.com
myhostname = [SMTPサーバーの名前]

リモートからのSMTP接続要求に応答するアドレス

▼確認または修正
inet_interfaces = ALL 又は localhost
inet_interfaces = [ネットワークなどの範囲]

このSMTPサーバーが受信するドメイン名リストを指定

▼確認または修正
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, $mydomain
mydestination = [受信した際の正しいメールアドレスの記述方法の指定]
これで基本的な事はできました。保存してサービスを起動する必要がありますので、「/etc/init.d/postfix start」でまずはサービスを起動させます。以上で「Postfix(SMTPサーバー)」の設定は完了です。これだけで、基本的なSMTPサーバーが構築できるはずです。

注意

良く勘違いをされがちですが、「Postfix」はあくまでSMTPサーバーのソフト(LINUXサービス)であって「POPサーバー」や「IMAPサーバー」のソフトなどはもちろん別途必要ですので注意しましょう。以下にPOPサーバーについて設定を記載しておきます。

POP3/IMAPサーバーの起動をしましょう

私の環境での構築はPOP3/IMAPサーバーはスーパーサーバーデーモンであるxinetd経由で起動することができます。また、起動にするには、以下のコマンドを実行します。

chkconfigでPOP3やIMAPを起動と実行

# chkconfig pop-3 on
# chkconfig imap on
次に既に起動中であるXINEDを再起動します。
# /etc/init.d/xinetd restart

接続を許可する項目を追加する

次に/etc/hosts.allowにPOP3/IMAPで接続されてきた際に、サーバーへの接続を許可するホストを指示します。基本的には以下のよ
うに指定をすれば、インターネットやイントラネットなど全アクセス要求を受け入れるようになります。

POP3とIMAPを許可する設定

ipop3d: ALL
imapd: ALL

このままでは外出先からメールが送れない!?

「Postfix」には、最初から設定で外部からの使用を制限する「第三者中継を拒否する設定」となっています。しかし、外部から「SMTPサーバー」を利用して送信することがこのままだとできません。つまり、イントラネットでの使用のみになります。しかし、外出先からメールを送信したいとか、ある条件で第三者(外出先の自分)によるメール中継を許可したい場合、設定が必要になります。セキュリティーも保持する意味でも広く利用されている手法が「POP before SMTP」と呼ばれている手法です。

POP before SMTP は、POPによるユーザー認証をSMTPで利用することによって中継を許可することができますPOP before SMTP の実装には、いくつかの方法があるみたいです。

外出先からメールを送ろう!

私の環境では「Postfix」と「POP」と「IMAPサーバー」が同じホスト上で稼働していることを前提に解説します。この場合、編集が必要な設定ファイルは、「/etc/sysconfig/dracd」です。

ここで設定するのは主に2点です。

  • ENABLE_DRAC=”no”(yes に変更)
  • EXPIRE_TIME=”数字”(リレーを許可する IP アドレスの保持時間)
    →EXPIRE_TIMEの数字はリレーを許可するIPアドレスの保持時間を示しています。あなたの環境に応じて変更してください。この数字の単位は「分」となりますので、注意しましょう。また、POP before SMTPの設定項目はまだあり、SMTPサーバー(Postfix)の方も一緒に設定しなければなりません。

Postfix側の設定

「/etc/postfix/main.cf」というファイルに次の行を追加します。
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, check_client_access
btree:/etc/dracd/dracd, check_relay_domains

サービスの再起動

コンフィグを変更して有効にする為に、必ずサービスを起動や再起動しなければなりません。以下のコメントでうまく起動すれば外部からのメール送信ができます。つまり、POP before SMTPの完成です。

# /etc/init.d/portmap start
# /etc/init.d/dracd start
# /etc/init.d/postfix restart

注意

ここで落とし穴があります。この設定が成功し、サービスが正常に起動していても接続できない場合があります。それはまずブロードバンドルーターの設定とメール送受信ソフトの関連です。OUTLOOKであれば送信メールサーバーの項目のこのサーバーは認証が必要の部分にチェックを入れなければなりません。

OP25B対策について

BIGLOBEのプロパイダーの為、OP25B対策にバリバリ引っかかってしまいました。対策はあることにはあるのですが、非常に条件が厳しく、送付できなくしました。中継という概念を導入しましたが、IDとパスワードが必要などBIGLOBEのプロパイダーでのサーバー構築は固定IPを取得した上での構築か、他のプロパイダーをお勧めします。 BIGLOBEはこういう人たちのことを何も考えていませんから(苦)

WebServerの構築メモ

WebServerの構築メモ①

私が最初に構築したかったのは本当はWEB(WWW)サーバーですが、プロキシサーバーが緊急を要したので、2番目の構築となりました。(本当は逆の方が良いのですが・・・)TurboLinuxでは最初からインストールされています。つまりサービスを起動すればよいだけですので、「#/etc/init.d/httpd start」とコマンド入力すれば基本的には簡単に動作します。後はテストとして先ほど取得したドメイン「例:www.satlab-gineiden.com」などをブラウザのアドレスに入力し、テストページが表示されるかどうか試しましょう。また、LINUX上ではデフォルトに「/var/www/html」がセッティングされています。

もしもテストページが表示されない時の原因

テストページが表示されない時の原因として挙げられる項目は「ブロードバンドルーターのポート配分部分の未設定、設定ミス」「独自ドメインを取得後すぐにテストしている(独自ドメインは取得後2~3日で有効になる場合が多いです)」などが考えられますので、すぐに確認してみてください。

簡単に設定してみる

設定についてはWindowsの環境と違い、自力でコンフィグファイルを必要に応じて書き直していきます。また、設定変更は保存しただけでは有効にならず、サービスを再起動する事で設定が有効になりますので、注意が必要です。設定の変更は「/etc/httpd/conf/httpd.conf」をメモ帳などで開く事で行います。設定変更や確認の項目は以下の通りとなります。

設定についてはWindowsの環境と違い、自力でコンフィグファイルを必要に応じて書き直していきます。また、設定変更は保存しただけでは有効にならず、サービスを再起動する事で設定が有効になりますので、注意が必要です。設定の変更は「/etc/httpd/conf/httpd.conf」をメモ帳などで開く事で行います。設定変更や確認の項目は以下の通りとなります。

ポート番号の指定

▼確認または修正
Port:80
Port:[ポート番号]

サーバー管理者のメールアドレスの指定

▼確認または修正
ServerAdmin XXX@XXX.com
ServerAdmin [メールアドレス]

サーバー機でサイトがどこに保存されているかを指定

▼確認または修正
DocumentRoot “/var/www/html/”
DocumentRoot “[保存場所]”

「http://www.XXX.com/」でのアクセス時表示させるファイルの種類

▼確認または修正
DirectoryIndex index.html
DirectoryIndex [ファイル名](なお、2種類以上は半角開けて記述)

これで基本的なことはできたはずです。(自信は全くないのですが・・・)後はサービスを再起動させて動作チェックをしましょう。また、ポートなどの設定変更の場合にはブロードバンドルーターなどの設定も重ねて行いましょう。

バーチャルホストについて

バーチャルホストとは複数ドメインを取得し、1台のWEB(WWW)サーバーで表示させる場合に、それぞれのアドレスでのアクセスとサーバー上でのフォルダの位置の設定だと思ってください。デフォルトですと全く同じページが表示されてしまいます。つまり、簡単にすると、次のようになります。

バーチャルホスト概略

バーチャルホスト概略

図では以下の様になっています。

  • 「http://www.XXX.com/でアクセス→/var/www/site1/の内容表示」
  • 「http://www.YYY.com/でアクセス→/var/www/site2/の内容表示」

この設定には実は少し苦労しました。なぜかうまくいかなかったのですが、以下のように設定したら動作するようになりました。また、うまくいかない場合はサービスを再起動した際にエラーの行数が表示されますのでその部分を確認して修正すれば良いと思います。

バーチャルホストの設定

▼確認または修正
NameVirtualHost *
NameVirtualHost [ポート番号]

ポート番号の指定

▼確認または修正
<virtualhost *=””>
ServerName www.XXX.com
ServerAdmin XXX@XXX.com
DocumentRoot /var/www/html/site1/
</virtualhost>
<VirtualHost [ポート番号]>
ServerName [ドメイン名]
ServerAdmin [管理者のメールアドレス]
DocumentRoot [保存場所]
</VirtualHost>
※<及び>はこのページでは全角ですが、半角で記載してください。

これで設定はできましたので、ブラウザでそれぞれのアドレスを表示されるか確認してみましょう。もしも双方共にページがちゃんと表示されているならば、WEB(WWW)サーバーの構築は完了です。バージョンによっては設定が異なります。

バージョンによってはバーチャルホストの設定方法が異なったり、他のWEBサーバーソフトを使っていたりする場合がありますので、気をつけましょう。

修正履歴

2007/01/18:NameVirtualHost [IPアドレス]から[ポート番号]へ修正。

DDNSなどのドメインに関するメモ

そういえば説明を忘れていました。ローカルネットワークで見る事が可能でもインターネットからはそのままでは見れない可能性があります。それはDNSの設定です。DNSとは簡単に言いますと、”「www.XXX.com」のドメイン名のアクセスが来た際にサーバーの住所は「XXX.XXX.XXX.XXX」なので、そこへ接続してください”といった感じになります。つまり、サーバーの場所とドメインを結び付けてくれる役割を行うサーバーです。

設定のポイント

設定は意外と簡単です。指示する項目としては「ホスト名」「ターゲット」「タイプ」「MX設定」の4種です。各独自ドメイン取得サービスのサイトのヘルプには説明がありますので、よく読みながら設定するのが良いかと思います。ここでは例に挙げて説明します。

ホスト名

例として「www」などの項目を記入します。もし「www」であればWEBサーバーの意味になります。また、「ftp」であればFTPサーバーの意味になります。

ターゲット

ホスト名でアクセスしてきた時にどこにそのサーバーがあるのか場所を指示します。主にグローバルIPアドレスを記入しますが、もしこれがURLであればその指定ページへ「転送」させるといった意味になります。

タイプ

タイプには色々な種類がありますので注意が必要です。IPアドレスを指定する時に使います。

  • タイプ:Aの場合
    ターゲットには必ず[IPアドレス]を指定する必要があります。
  • タイプ:MXEの場合

簡単にメールサーバーを設定する為に使用されます。ターゲットには必ず[IPアドレス]を指定する必要があります。複数指定時はメールサーバー優先度は一律10となります。主にドメインに対してメールサーバーを複数台使用する場合に用いられる方法です。

  • タイプ:MXの場合
    ターゲットには[ドメイン名、ホスト名]を指定する必要があります。ただし、ターゲットの名前を解決をさせなければなりません。ここでメールサーバーの名前が解決されていない場合はA (IPアドレス)をあわせて設定する必要があります。
  • タイプ:CNAMEの場合
    ホスト名のエイリアス設定です。ターゲットには[ドメイン名、ホスト名]を指定する必要があります。このタイプによって「WWW1」でアクセスしてきても「WWW」として認識させる事などが可能です。ただし、メールを利用するホスト名の使用はメール不達の原因になるので厳禁です。

サブドメイン?

独自ドメインとは別にサブドメインといったものがあります。wwwなどがついていないURLとなりますが、あまり問題が無いのかもしれません。あまり使ったことが無いのでわかりませんが、無料サービスが多々あります。しかし、自分の好きな名前が自由に使用できないのでその辺が難点です。

アドレスも表記が異なり、独自ドメインは[http://www.XXX.com/]というアドレスになります。サブドメインについては[http://XXX.YYY.net]など先頭に[www]が付かず、[YYY]というそのサービスのサーバーの名前になります。
SSLも一応使える!?

一応SSLもデフォルトで使用できる状態になっています。ただし、認証局によって証明書が発行されていないので、アクセスしたときに証明書を受け取る必要があります。受け取れれば暗号通信にはなりますが、不安に思う方がほとんどかもしれません。

以上でとりあえずWEBサーバー構築は終了。

このくらい設定しておけば十分WEBサーバーとして機能します。後は色々いじってみるのもいいかと思いますが、自分はちょっとサービス起動失敗した際に困ってしまうのでまだまだ勉強が必要ですね・・・