注意点」タグアーカイブ

ElysiaOSをインストールしてみました

季節もいよいよ徐々に秋を感じで気温も少しずつ涼しくなってきました。個人的には今月は娘の関係で運動会があったり、他にも手伝いがあったりしますので少しドタバタしそうな感じがありますが、体調に注意しながら過ごしていきたいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんで処方してもらっている生脈散加味温胆湯により体調もかなり改善してきましたが、なんとなく身体の重だるさ的な感じが継続していますので継続したいと思います。

続きを読む

Archcraft Linux・Kamuriki Linuxでの設定について

8月に入ってから相当暑い日が続いておりましたのでかなり夏バテに近い感じの状況になりながら、仕事もドタバタ感が収まらずにお盆は色々と行ったりととてつもない忙しさがありますのでなかなか更新ができずにおります。

いつもお世話になっている薬局で相談して生脈散苓桂朮甘湯をおすすめされて飲んでいますが、暑さがひどくなりましたので苓桂朮甘湯を清暑益気湯に切り替えてそこそこ回復しつつありますので様子をみたいと思います。

続きを読む: Archcraft Linux・Kamuriki Linuxでの設定について

今回の記事に関する目次


新たな機種(T103HAF)での検証をしました。

今回、新たにTransBook Mini T103HAF T103HAF-128SGRという機種を入手しました。

このパソコンはWindows10搭載機ですが、CPUはAtomを搭載していますがMEM 4GB、HDD 128GBでMicroSDスロットがあるのが特徴ですが、Linuxのインストールに関してはちょっと独特ではあるものの、実はこのパソコンは少し前になりますがMinibookへのLinuxインストールにて紹介しているMinibookと同じ感じでインストールが実施できますので改めてこちらでも記載しておきたいと思います。

画面の回転に関してはHDMIなどを接続していない場合での設定となりますので接続する場合などは追加で設定が必要となります。なお、Endeavour OSでもこの方法は有効でしたので好みに応じて使い分けをしてください。また、設定の実施などに関してはあくまでも自己責任でお願いいたします。

目次へ戻る

画面回転について

画面回転に関してはKamuriki Linuxであれば普通に設定のモニターから設定が可能ですので簡単に設定ができますが、Archcraftの場合は設定しても元に戻りますのでファイルで設定する必要があります。

#sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/90xrandr.confにて以下の内容を記述します。

  • モニター名がDSI-1の場合で右回転させたい場合
    Section “Monitor”
    Identifier “DSI-1”
    Option “Rotate” “Right”
    EndSection

なお、Archcraftでi3wmを導入した場合には#sudo nano .config/i3/config内にてexec xrandrによるの記述設定が必要となります。xrandrであらかじめ設定して保存したファイル内の記述をexecの後ろにコピーしても良いかと思います。

ただ、この状態だとタッチスクリーンの設定が回転していないのでタップするとぜんぜん違う場所でタップされますのでこちらもファイルで設定する必要があります。

#sudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/40-libinput.conf

  • 右回転の場合
    Option “TransformationMatrix” “0 1 0 -1 0 1 0 0 1”

以上でとりあえず問題なく使用出来るようになりました。

目次へ戻る

ログイン時から画面を回転させておきたい。

ログイン時から画面を横にしておきたい場合にはログインマネージャーの設定であらかじめ設定する必要があります。ArchcraftではログインマネージャーにSDDMを使用していますが、事前にxrandrを起動して設定をした上で設定ファイルとして保存したファイルをメモで開き、xrandrから始まる部分を#sudo nano /usr/share/sddm/scripts/Xsetupへ記載して保存する事で可能となります。

Kamuriki Linuxの場合はlight-dmなので#sudo nano /etc/lightdm/lightdm.confのdisplay-setup-scriptの部分でxrandrにてあらかじめ設定しておいたスクリプトを指定しても良いし、#sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/90xrandr.confにて設定しておくと普通に回転されます。

自分はArchcraft Linux・Kamuriki Linuxも関係なくどちらも設定していますので設定されておくと良いかもしれません。

目次へ戻る

その他の設定について

その他の設定に関しては項目別にまとめておきますので参考に実施してください。

  • 日本語設定
    fcitx5関連をpacmanなどで導入し、.xprofileなどにて設定を実施すれば使用可能です。Archcraftの場合はopenboxの場合はautostart設定の部分でexec fcitx5で動作しますし、i3wmの場合は.config/i3/configの最下部にexec fcitx5などを記載すれば起動します。

目次へ戻る

Firefoxでタッチスクリーンでスライドさせたい

#sudo nano /etc/security/pam_env.confにMOZ_USE_XINPUT2 DEFAULT=1を追記して保存してから再起動で可能です。

目次へ戻る

インストールできても実用的ではなかったLinux

主に簡単に使用できなかったLinuxを記載しておきたいと思いますので参考程度にしてください。

  • MaboxLinux
    サウンド関連がうまく動作しませんでした。
  • Zorin OS
    動作がもっさりとしている感じがあるので個人的には実用的ではないと感じました。

目次へ戻る

Archcraftのパッケージマネージャーについて

Archcraftで今までは#yay -S pamac-aurを実施した上でPamacにて管理をしていましたが、新しくインストールし直した所、Pamac自体は起動しますが実際にインストールする際にパラメーターエラーでインストールが一切できない状況が自分の環境では発生してしまいました。

これは2022年に公式ブログで記載されている事ですが、pamacを省いている事に起因していているのではないかと感じますが、今までは問題なく使用できたのが使用できなくなりましたので困りました。そこでパッケージマネージャーを探した所、2種類ほどありましたので紹介したいと思います。

  • tkpacman
    pacmanはコマンドで主に実行しますが、それを簡単にGUIにして管理しやすくしています。ただし、AURレポジトリには対応していません。DebianLinuxなどを使用されている方でSynapticパッケージ マネージャーを中心に使用されている場合には似たインターフェイスなので使いやすいかもしれません。
  • Octopi Package Manager
    公式パッケージ以外にもAUR(Arch User Repositoryと呼ばれ、コミュニティによって運営されているリポジトリ)にも対応しています。インストール方法はyay -S octopiで可能ですが、導入までにそこそこ時間がかかりますので注意が必要です。(octopi-notifierまでインストールするとエラーになる。)

どちらも使いやすい感じがありますが使いやすい方を使用されるのが良いかと思います。(個人的にはPamacの方が親しみやすい感じがありますが…)

目次へ戻る

Kamuriki LinuxとArchcraft Linuxどちらがおすすめですか。

この部分はどちらもおすすめできると言いたいですが、それぞれの特徴と個人的におすすめできる点に関して記載しますので使いやすい方を使うのが良いかと思います。

  • Kamuriki Linux
    Debian LinuxがベースでウインドウマネージャーにはLXQtという軽量ウインドウマネージャーを導入うしています。基本的にインストールする事が前提ですが、USBなどからの起動でインストールから設定までの過程が簡単なので導入しやすいのではないかと思います。ただし、なぜかmacbookでは起動できませんでしたので注意が必要です。また、Pro版(2025年8月現在3300円)を購入する事でフォントなどが導入されている状態だったり、インストールサポート(期間は限定される)が付いてきますのである程度のバージョンであればアップデートなどもコマンドで簡単に実施できますし、お得ではないかと思います。※個人的に勝手に応援してます…
  • Archcraft Linux
    Arch Linuxがベースとなっていますが、主にOpenboxのウインドウマネージャーを導入していますので軽快な動作が可能ですが、デスクトップにアイコンを置いたりされる方は置けませんし、上記の様なパッケージマネージャーなどの問題が出る場合もあるので注意が必要です。ただ、i3wm(Premium版だとテーマが充実している)などを導入できますし、最大の特徴としてデフォルトのOpenboxでもウインドウを閉じるなどのコマンドが使用できるので簡単である点やウインドウも起動時に勝手に整えてくれたり画面を簡単に使い分けできるのが嬉しい方にはおすすめではないかと思います。

メモリーの使用量的にはkamuriki linuxの方が少ない感じですが、体感的な動作の速さはArchcraftの方が若干良い感じはあります。ただ、kamuriki linuxの場合は起動後の動作性の安定度は高いので国産Linuxが良いと思われたり、軽量LINUXで使いやすいLinuxを探されているのであればおすすめできると思います。
まあこんな感じです。

目次へ戻る

Archcraftの有償ウインドウマネージャについて

11月に入りましたが徐々に気温の低下を感じる季節になりましたが、気温変化が激しい感じが引き続きありますのでなんとなくエネルギー消費も感じる季節でもあるように思えます。個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせでなんとか持ちこたえていますが、体調管理をしっかりしながら頑張っていきたいと思います。

続きを読む

Manjaro i3 Editionの導入について

もうすぐ4月になりますがいかがお過ごしでしょうか。最近になりますが僕の心のヤバイやつというアニメにハマってしまっており、無料で見れますので見たのですが非常に良かったのでコミック版も10巻も含めてKindle版ですが購入してしまいました…

体調の方は胃腸の系統があまり良くない感じで食欲不振が少しあった感じですが、いつも相談している薬局さんで麻黄附子細辛湯人参養栄湯を飲みながら様子を見ていますが、花粉症以外にも症状として緩和している感じがありますので継続したいと思います。

今回はManjaro i3 Editionを導入しましたので主に注意点などに関して記載したいと思います。

続きを読む

Opera GXブラウザについて

寒い日が続いたのでいよいよ冬になったなあっと感じていると暖かい感じになってしまったりと・・・なかなか気温の変化が激しいのを感じますので体調管理には十分注意していきたいと思います。先日になりますが、なんとなく今までOperaブラウザを使用していましたが、新しいブラウザへ変えようと探しているとOperaGXブラウザというブラウザがありましたのでインストールしてみました。

続きを読む