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Zorin OS 18とarchcraftの新しい設定について

気温が12月中旬とか天気予報で報道されて実際に寒い日があったりしますが、今年はとにかく極端に気温が変化したりしますので身体もついていくのがかなり大変です…とにかく風邪ではなく外が寒い事で身体も冷えている感じがあるので個人的にはいつもお世話になっている薬局さんで相談すると人参養栄湯冠心逐瘀丹をおすすめされたので飲み始めました…

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Kamuriki Linux4について

昨日はメチャクチャな程の雨が降りましたので近所でも相当な浸水被害とかなりひどい状況で自分も勤務している会社でとてつもない大雨と雷雨に遭遇しましたが前の道路も歩道したの部分程度まで冠水している状況はありましたがなんとか何も無い状況でしたので良かったと思います…

いつもお世話になっている薬局さんで相談して生脈散加味温胆湯を引き続き飲んでおりますが、体調もほぼ戻って特に問題なく過ごせていますので良かったと思います。

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今回の記事に関する目次


Kamuriki Linuxについて

Kamuriki Linuxは主にDebian StableベースのLinux/GNU/Xディストリビューションとして初心者でも導入しやすくする事などを目的としたLinuxで主に中村音楽工業(NMI)が開発しているLINUXでデスクトップ環境にはLxqtを使用して比較的軽快に使いやすい環境での使用が可能となっています。

中村音楽工業(NMI)の本業は音楽を中心として活動されており、麻浪迅「Exsultatio」(2025年9月26日発売予定)などがありますのでぜひ聞いて良ければ購入してみてください。また、今回紹介しておりますLinux/GNU/X OSやゲームの開発も行なっておられます。

実は個人的にはKamuriki Linux 3.9の時代から外出時に使用するパソコンを中心に使用している感じでかなり軽快に動作しますので好んで使用していますが、今回はKamuriki Linux4が登場しましたので使用してみたいとPro版を購入しました。

Pro版の場合は導入などのインストールサポートが存在していますが、基本的に特殊環境でない場合はほぼインストールが出来ると思いますが、ダウンロードの急増と不採算などもあって一時的に公開が停止されておりますが、なんとか再開をされる事を願っております。

個人的に応援して導入していますが、導入や設定に関してはあくまでも自己責任で行ってください。

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動作検証と設定

動作検証に関しては主に下記のパソコンと実際に発生した部分について記載したいと思います。ただし、導入や設定を保証している訳ではないので自己責任でお願いします。主にタッチスクリーンキーボードに関しては別途で記載している通り、使用に制約があります。なお、最初にネットに接続した上で#sudo apt update && sudo apt upgrade -yを実行されるのが良いかと思います。

  • Lenovo X240への検証
    全て問題なし。
  • Arrows Tab Q507への検証(制約あり)
     画面ロックを使用される場合は必ずドックを接続する必要あり(ログイン時に必要になる)、サスペンドは使用不可、使用するとドックの認識がしなくなるので接続し直しする必要あり+バッテリーの認識を再起動しない限りはしなくなりますのでかならずハイバネートをおすすめします。(電源ON・OFFとあまり変わらない…)
     多分Kamuriki Linuxの問題ではないかと思われるが、解像度の設定切り替えが上手く行かない(画面真っ黒でフリーズする感じ)のでLXQtコンフィグレーションセンターのセッション設定にあるグローバル画面スケーリングでの設定をおすすめします。また、サウンドに関してはイヤフォンでの使用の場合には別途でUSB-DACが必要です。
  • Arrows Tab Q509/Mへの検証
    特に問題なし。
  • Arrows Tab Q665/Mへの検証
    特に問題なし
  • NEC PC-VK902SQGR(インストール時に注意)
     インストール画面表示後に一度再起動が入り、その後にインストールが可能となります。実は何台かこういうパソコンがあったりしますが、この場合は(かなり長く待って起動しない場合は違うと思われますが、)とにかく待っていれば起動する場合があります。その後は特に問題なし。
  • TransBook Mini T103HAF T103HAF-128SGR(外面回転の設定必要あり)
     Kamuriki Linux3と同様にインストール後にモニター設定にて修正が可能。ログイン時にも回転させて固定したい場合にはX11なので以前より記載している内容で改善します。Q507と異なる点としてはサウンドでイヤフォンジャックも認識するのでUSB-DACが不要です。

普通にDebian13+LXQtとか言われている事もあったりますが、インストール直後からほぼ使用できる状況になっている事なども含め、比較的初心者の方を含めて誰でも使用できるというコンセプトはひしひしと伝わって来ます。デフォルトでは主に電子基板設計ツールなどもインストールされております。

それに音楽など別分野がメインで活動されておられる中でもあるのでサポートなどの煩雑さはモチベーションなどにも影響を及ぼすので気軽に開発されたいというのもあるのではないかな…っと勝手に推測してしまっていますが、プロ版が3300円でインストール直後にある程度使用できる状況というのも嬉しい感じがします。

それぞれのLinuxでそれぞれのメリットとデメリットがありますので目的と仕様などに沿った使用方法で使えば良いと思うし、ZorinOSなども確かに使いやすい部分も大きいのですが、CPUにAtomが搭載されているパソコンなどに関してはCPUの関係で相当もっさりしてしまう部分があるのでArchcraft LinuxKamuriki Linuxなどであれば制約はあるけどある程度は使えますし、少なくとも目的と仕様に沿って使用されるのが良いと思います。(あくまでもスペックなどにあったLinuxを使用するというだけですのでZorinOSなどが悪いという事ではありません。)

Gimpなどは導入されていませんのでインストール後に導入する必要はありますが、確かOSの容量が増えるとかそういう事で省かれておられた様な気が…後からでも普通に導入できますし、どちらかというと初回起動時にネット接続時に自動アップデートが一度かかる設定があっても良いかなと。

以前と比較すると動作的に少しだけ起動が重くなりましたが、kwinを採用していますのでこの部分は仕方が無いかなと思いますし、起動後は結構サクサクに動作しますのでおすすめではないかと思います。それに少なくとも何でもかんでもこうじゃんと決めつてしまったりする事は自分はしたくないありませんので…

メモリの使用量としてはClamTKとGufwを起動している状態で750~800MB程度(Onboardを常駐起動状態で大体800~850MB程度)となっていますのでメモリが4GB程度のPCでも基本的な動作であればある程度行けるのではないかと感じます。

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Fcitx5のキーボード配列設定について

自分の環境ではインストール時に日本語キーボードをしているのですが、インストール直後にFcitx5のキーボードが英語とMOZCになる状況が発生しましたが、起動後に右下にあるFcitx5の設定にて普通に日本語とMOZCへ設定をすれば使用可能ですのでこの程度であれば問題ないかと思います。また、現時点ではグループ1と2が存在していますのでこのグループを2に選択する事でも簡単に解決します。(一応報告済みですなので今後のバージョンでは改善する可能性があります。)

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Bluetooth設定(2025/09/13 追記)

デフォルトの状況ではBluetoothを使用する事は想定されていません。もしBluetooth機器を利用される際にはsudo apt install -y bluemanなどでインストールすれば使用できるようになります。実際に自分もタブレットパソコンにBluetoothキーボードを接続した際にデフォルトだと接続できる状況にないのでbluemanのインストールをして再起動すれば普通に使用可能になります。

ログイン画面のSDDMにおいても特に設定不要で認識出来る様になります。また、Bluetoothキーボードが英字の場合はインストール時に英語設定にしておけばFcitx5のキーボード配列設定については省略できますので逆に楽になります。

ただし、予測としてデフォルトで搭載していないのはBlueman・ClamTK・GUFWを起動している場合にはメモリ使用量(1.1~1.2GB程度)と増加やスペックが低いPCの場合には動作性へ直結する感じかと思われます。(勝手に想像しておりますが、使用しない場合にはバッテリー使用時間向上の観点からBIOSなどでカットできればしておいても良いかもしれません…)

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タブレットパソコンでのスクリーンキーボード使用について

タブレットパソコンで困る部分なのがタッチスクリーンキーボードに関する設定ですが、最初はどうしてもキーボード接続が必須となります。また、Kamuriki Linux3との違いが主にログイン画面になりますのでまずはその設定をするのが良いかと思います。

ログイン画面にも変更があり、3の場合はLightdmを使用していたのに対して4はkwimを使用している状況なので親和性のあるSDDMを使用していますが、SDDMの場合はonboardに関してどうしても起動が難しい感じがあるのでLightdmにする方法もありそうですが、素直にqt6 virtualkeyboardを使用するのが設定しやすい感じがありました。詳細は別のLinux(ManjaroLinuxフォーラム)になりますが参考にされると良いと思います。

  • ログイン前の設定に関して
  1. synapticを起動してください。
    synapticがない場合は#sudo apt install -y synapticなどで導入可能です。
  2. qt6 virtualkeyboard関連をインストールしてください。
    qt6 virtualなどで検索かければパッケージ出てきます。
    qt6-virtualkeyboard-pluginを中心にインストールを実施してください。
  3. /etc/sddm.confに下記を記載して保存ください。
    [General]
    InputMethod=qtvirtualkeyboard
  4. 再起動すれば使える様になります。
    オンスクリーンキーボードの大きさが問題になる場合もありますが、一応使用はできますので気になる方は設定が必要ですが、面倒なので使えれば良いかと思えば気が楽です。
  • ログイン後の設定に関して
  1. onboardのインストールを実施してください。
  2. 自動起動設定をしておきます。
    LXQtコンフィグレーションセンターのセッション設定にある自動起動からonboardコマンドを追加すれば自動で起動してくれます。
  3. ログアウトとログインで起動するようになります。

現在は公開を取り止められておりますが、同人イベントなどで販売は継続されておられるという事ですので音楽活動も含め、こちらも配布再開など今後に期待したいと思います。

販売再開が決定したみたいです。(2025年9月16日)

一応、提供されている中村音楽工業(NMI)側で2025年11月頃 に4.1完成させた上で販売再開(次期は前後する可能性あり)を行うが、ユーザー登録サービスを廃止してStandardのディスクも有料化(1650円)にするという案内がありました。同人ソフトでもあるのでそれもありなのではないかと思いました。

他にもバージョン3系統からのアップグレード問題もあるかと思いますが、自分はすでにバージョン4のPro版を入手しておりますのでしばらくはArchcraftKamuriki Linuxの双方でこのまま使用したいと思います。

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Kamuriki Linux4を車載しました。(2025年9月16日)

車載というと言われる事も多いのですが、大前提としてはあくまでも運転中は注視や操作をしない事を前提に記載していますのでご注意ください。

Kamuriki Linux4を車載しましたが、今回のKamuriki Linux4はkwinの採用によってメニューからソフトを選択する際などの部分で操作性が格段に良くなりましたが、主な配置としてはカーナビ — hdmi — Macminiという感じですが、このMacminiへの回線接続についてはMacmini — LAN — Speed Wi-Fi DOCK(NEC Speed Wi-Fi 5G X12 WiMAXを脱着対応)で接続しています。

また、Bluetooth接続でも構わないのですが設定の面倒さとBluetooth関連を導入するとメモリー使用量がそこそこ増加してしまうのでBluetoothの使用は避けて、接続機器に関してはキーボードとマウスに関してはキーボードがバッファローのBSKBW355BKでマウスがケンジントンマウスのK72177JPを接続しています。

一番の問題が排熱の問題が顕著でXsencerなどを導入してはいますが、Macminiの排熱が間に合わずにある程度の室内気温である程度の時間を使用しているとオーバーヒートしてシャットダウンしてしまいますので現在冷却システム(っといってもファンなどの関連になるかと思いますが…)を考えています。

とりあえずこの状況だととりあえず1080Pまでであれば対応可能になる(個人的に4K画質はディスプレイも対応していないとほぼ意味がないと思っておりますので…)のでこのまま使用したいと思います。

まあこんな感じです。

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Archcraft LinuxでHyprlandを使ってみる

9月に入ってからも暑さが続いていますが、半ばには関東地方では雨なども降る予報にはなっていますので少しづつこの暑さが和らいで言ってくれると助かるかな…と思いつつも自分も暑気あたりみたいな感じになってしまいましたのでいつもお世話になっている薬局で相談して先日から生脈散加味温胆湯をおすすめされて飲んでいますが、徐々に身体のだるさは改善しつつありますし、体調も回復傾向にありますので様子をみたいと思います。

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Archcraftについて

Archcraft LinuxはArch Linuxをベースにインドで作られているLinuxディストリビューションとして主にデフォルトではOpenboxウィンドウマネージャーを採用しています。Openboxウインドウマネージャーは軽量で設定も自由なスタック型ウィンドウマネージャとして知られ、i3wmの様なきっちりとした配置にならずに自由にウインドウの位置などを調整する事も可能でかつi3wmの$mod+qで閉じるといったコマンド操作も可能なので便利です。

ただ、個人的にはi3wmウインドウマネージャーの様に起動した際にきちんと整理される感じが好みなので主にX11を使用する場合にはi3wmを使用する事が個人的には多いです。i3wmはArchLinuxではデフォルトでは搭載されていませんが、無償でもインストールは可能ですがi3wm Premiumを有償購入(約1800円程)してファイルをダウンロードした上で別途どう縫う場合にはテーマも多いので自分の使いやすい環境にしやすくなります。

i3wmでのFcitx5の導入などについては今回は割愛しますが、最初の設定などをする必要もないので時間短縮にもなりますので簡単に設定してみたい方にはおすすめです。また、有償購入した場合はバージョンアップなどをした際にもバージョンが上がりますので便利です。

Archcraft Linuxに関してはあくまでも自己責任で導入や設定をお願いいたします。

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Hyprlandとの出会い

もともとi3wmを好んで使用していましたが、Youtubeのタケルジャンクションチャンネルにある動画(【非初心者向け】超絶未来派野郎 Garuda Linux Hyprland 古いPCにLinuxをインストールしよう #47)で初めてHyprlandとは出会いました。

この動画ではHyprlandコンポジタはGaruda Linuxのバージョンで今でもそうですが上級者のみという扱いでダウンロードが可能となっています。すごく格好が良いので実際に以前に導入と設定をしてみましたが、この頃にはキーボードの認識問題やhyprlandも登場したばかりの感じもあり、自分もまだまだ何もできない感じでしたので実用性の観点から導入は見合わせていました。

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Archcraftでは比較的簡単に導入ができます。

Archcraftでは比較的簡単な導入が可能でHyprland Desktop(有償版で820円ほど)を購入した上でファイルをダウンロードし、ドキュメントにあるページ(Archcraft Docs)に従って解凍したフォルダにあるpkgs内にあるファイルをターミナルで導入すれば簡単に使用が可能となります。この時点で意味わからないという状況の場合は設定は必要ですが、設定しやすいi3wm PremiumOpenbox Premiumを導入した上での使用をおすすめします。

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Archcraft hyprlandでの設定。

導入後には設定の必要性が生じますが、HyprlandはWaylandコンポジタを使用している点とその独自性から設定がX11時代とは異なる設定をしています。そこで今回は主に設定した方が良い部分や設定に関して行った方が良い部分について記載したいと思います。「

主な設定は.config/hypr/hyprland.confで行いますので#sudo nano .config/hypr/hyprland.confなどにて設定ファイルを開いて編集をします。

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マウスの移動速度を訂正する。

インストール直後はマウスカーソルの移動速度がこれでもかという位早いです。この設定はファイル内にある項目「input:Keyboard , Mouse , Touchpad」の部分にある「sensitivityの数値(-1.0~1.0の範囲)」を変化させる事で速度の変更ができます。個人的にはタッチパッドの場合は-0.2程度の範囲がおすすめとなります。

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日本語設定

日本語設定に関してはまずFcitx5をインストールする必要がありますので導入した後に以下の設定を実施する事で起動します。(導入部分は割愛します。)

  • #sudo nano /etc/environmentで以下の内容を追記と保存します。
    input method module setting
    GTK_IM_MODULE=”fcitx”
    QT_IM_MODULE=”fcitx”
    XMODIFIERS=’@im=fcitx’
  • #sudo nano .config/hypr/hyprland.confの最下部にexec-once=fcitx5を追記して保存します。

これでWaylandに関する案内はログイン時などには表示されますが、基本的には問題なく使用できる様にはなります。ただし、デフォルトのままだと配列が英字キーボード配列のままになっています。こんままでは不憫なので「input:Keyboard , Mouse , Touchpad」にある「kb_layout = jp」に変更してログアウトか再起動を実施する事で改善します。

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画面の倍率を上げる

解像度の設定なども可能ですが、設定がややこしいと思われる場合で画面の倍率を上げたい場合は#sudo nano .config/hypr/hyprland.confを実施した上で「output」にあるmonitor = ,prefrred,auto,1の最後尾の「1」を適当な数値に変更と保存する事で改善されるかと思います。

保存するとほぼリアルタイムで反映されますが、その際に倍率として表示が適正にならない可能性が高いなどの場合は上部にエラーとして推奨値と共に表示されますのでそれに合わせて変更されるのが良いかと思います。

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壁紙設定

壁紙を変更したい場合はユーザー名の中にある画像フォルダで「wallpapers」というフォルダを作成した上で壁紙にしたい画像を保存し、上部タスクバーにある絵の具のパレットの様なアイコンをクリックすると壁紙が変更される+その壁紙の色合いに合わせてタスクバーなども色調整してくれます。

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画面がデフォルトで回転している機種の場合

起動時に画面が横を向いている機種の場合には以下の設定を実施すれば改善されます。自分の場合はMinibookや先日のAsusの機種が該当していましたので#sudo nano .config/hypr/hyprland.confにて以下の該当場所を追記や変更を行えば改善します。

主な回転角度については以下の通りとなりますので該当箇所を変更・追記してください。

0:デフォルト(認識した通りで何もしない)
1:90度回転
2:180度回転
3:270度回転

  • タッチスクリーンの回転での適正化
    タッチスクリーンで操作可能な場合には「input:Keyboard , Mouse , Touchpad」の中にあるtouchdeviceにあるtransformの数値を変化させる事で改善します。
  • スクリーンの回転での適正化
    画面の回転が必要な場合には「output」にあるmonitor = ,prefrred,auto,1などの最後尾に,transform,数値などという感じで追加すると改善されるかと思います。

これらの部分は回転に合わせる部分が起動時などにうまく行かない場合は固定化でも構わないかと思います。

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Pamacが使えなくなりました。

Archcraft Linuxでは使用しやすいパッケージマネージャーとして使用していたpamacを#yay -S pamac-aurによって導入した際に何かソフトをインストールしようとする時にエラーが出てしまってインストールができなくなりました…っというのもArchcraft linuxではもともとpamacを省いたぜ!といった内容の更新歴等もありますので基本的にはpamacを使用するよりもtkpacman(#yay -S tkpacman)やoctopi(#yay -S octopi)の方が良いかと思います。

Garuda Linux i3などでも最近ではアシスタントツールでpamacのインストールができなくなっていましたので個人的にはaurも使用可能で表示も見やすいoctopiでの使用をおすすめします。

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バージョンによって左右される場合があります。

Archcraft Linuxで提供されているLinux本体と個別の環境ごとのバージョン(i3wm PremiumやOpenbox Premiumなど)のバージョンや時期などにより、環境適用がうまくいかない場合があったりします。

基本的には問題はないかとおもいますが、もしそういう事でお困りになるのはちょっと…という場合には普通にArchcraft Premiumの導入を検討されるのが良いかと思います。個別に購入するよりも安くて環境も単体よりも使えるようになります。

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メモリー使用量について

メモリー使用量に関してはMabox LinuxやKamuriki Linuxなどと比較するとそこそこ大きくはなりますが、4GB以上の機種の場合にはほとんど気にしないで使用する事が可能ではないかと思います。目安にはなりますが、動画閲覧時で大体Youtubeをブラウザでタブ1個で閲覧している場合は1.3~1.9GB程度とばらつきはありますが使用されています。

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実際に使用してみて思ったこと。

実際にArchcraft Linuxのhyprlandバージョンを使用してみましたが、設定の煩雑さが比較的抑えられている状況で設定ルールもhyprland wikiなどの情報ページにてわかりやすい感じがあるのである程度理解が進めば動作の軽快さもありますし、i3wmの様なコマンドでの使用も可能なのでかなりおすすめできるのではないかと思います。

壁紙に合わせた色調にしてくれる点もすごく気に入っている点でもあります。

個人的に使用している機種で動作が早い機種は全然持っていませんが、基本的にCPUがAtomであってもそこそこの動作をする(ただし、Waylandだと動画再生などがもたついてしまって音ずれやカクカク再生などが起こるので非推奨)のがArchcraft Linuxでもありますし、Hyprlandではある程度のスペックのパソコンであれば動作も気にならないほど快適に動作するのはかなり使用する側としても良いのではないかと思います。

また、教育現場などで使用されているPCなどのリサイクルする際に導入するOSとして検討できるのおすすめできるではないかと思います。個人的には最近はプライベートのパソコンではopenboxも良いのですが起動時に整理してくれるi3wmや起動ごとに似た者同士でウインドウを分けてくれるbspwmで使用しています。

まあこんな感じです。

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Archcraft Linux・Kamuriki Linuxでの設定について

8月に入ってから相当暑い日が続いておりましたのでかなり夏バテに近い感じの状況になりながら、仕事もドタバタ感が収まらずにお盆は色々と行ったりととてつもない忙しさがありますのでなかなか更新ができずにおります。

いつもお世話になっている薬局で相談して生脈散苓桂朮甘湯をおすすめされて飲んでいますが、暑さがひどくなりましたので苓桂朮甘湯を清暑益気湯に切り替えてそこそこ回復しつつありますので様子をみたいと思います。

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新たな機種(T103HAF)での検証をしました。

今回、新たにTransBook Mini T103HAF T103HAF-128SGRという機種を入手しました。

このパソコンはWindows10搭載機ですが、CPUはAtomを搭載していますがMEM 4GB、HDD 128GBでMicroSDスロットがあるのが特徴ですが、Linuxのインストールに関してはちょっと独特ではあるものの、実はこのパソコンは少し前になりますがMinibookへのLinuxインストールにて紹介しているMinibookと同じ感じでインストールが実施できますので改めてこちらでも記載しておきたいと思います。

画面の回転に関してはHDMIなどを接続していない場合での設定となりますので接続する場合などは追加で設定が必要となります。なお、Endeavour OSでもこの方法は有効でしたので好みに応じて使い分けをしてください。また、設定の実施などに関してはあくまでも自己責任でお願いいたします。

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画面回転について

画面回転に関してはKamuriki Linuxであれば普通に設定のモニターから設定が可能ですので簡単に設定ができますが、Archcraftの場合は設定しても元に戻りますのでファイルで設定する必要があります。

#sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/90xrandr.confにて以下の内容を記述します。

  • モニター名がDSI-1の場合で右回転させたい場合
    Section “Monitor”
    Identifier “DSI-1”
    Option “Rotate” “Right”
    EndSection

なお、Archcraftでi3wmを導入した場合には#sudo nano .config/i3/config内にてexec xrandrによるの記述設定が必要となります。xrandrであらかじめ設定して保存したファイル内の記述をexecの後ろにコピーしても良いかと思います。

ただ、この状態だとタッチスクリーンの設定が回転していないのでタップするとぜんぜん違う場所でタップされますのでこちらもファイルで設定する必要があります。

#sudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/40-libinput.conf

  • 右回転の場合
    Option “TransformationMatrix” “0 1 0 -1 0 1 0 0 1”

以上でとりあえず問題なく使用出来るようになりました。

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ログイン時から画面を回転させておきたい。

ログイン時から画面を横にしておきたい場合にはログインマネージャーの設定であらかじめ設定する必要があります。ArchcraftではログインマネージャーにSDDMを使用していますが、事前にxrandrを起動して設定をした上で設定ファイルとして保存したファイルをメモで開き、xrandrから始まる部分を#sudo nano /usr/share/sddm/scripts/Xsetupへ記載して保存する事で可能となります。

Kamuriki Linuxの場合はlight-dmなので#sudo nano /etc/lightdm/lightdm.confのdisplay-setup-scriptの部分でxrandrにてあらかじめ設定しておいたスクリプトを指定しても良いし、#sudo nano /etc/X11/xorg.conf.d/90xrandr.confにて設定しておくと普通に回転されます。

自分はArchcraft Linux・Kamuriki Linuxも関係なくどちらも設定していますので設定されておくと良いかもしれません。

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その他の設定について

その他の設定に関しては項目別にまとめておきますので参考に実施してください。

  • 日本語設定
    fcitx5関連をpacmanなどで導入し、.xprofileなどにて設定を実施すれば使用可能です。Archcraftの場合はopenboxの場合はautostart設定の部分でexec fcitx5で動作しますし、i3wmの場合は.config/i3/configの最下部にexec fcitx5などを記載すれば起動します。

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Firefoxでタッチスクリーンでスライドさせたい

#sudo nano /etc/security/pam_env.confにMOZ_USE_XINPUT2 DEFAULT=1を追記して保存してから再起動で可能です。

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インストールできても実用的ではなかったLinux

主に簡単に使用できなかったLinuxを記載しておきたいと思いますので参考程度にしてください。

  • MaboxLinux
    サウンド関連がうまく動作しませんでした。
  • Zorin OS
    動作がもっさりとしている感じがあるので個人的には実用的ではないと感じました。

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Archcraftのパッケージマネージャーについて

Archcraftで今までは#yay -S pamac-aurを実施した上でPamacにて管理をしていましたが、新しくインストールし直した所、Pamac自体は起動しますが実際にインストールする際にパラメーターエラーでインストールが一切できない状況が自分の環境では発生してしまいました。

これは2022年に公式ブログで記載されている事ですが、pamacを省いている事に起因していているのではないかと感じますが、今までは問題なく使用できたのが使用できなくなりましたので困りました。そこでパッケージマネージャーを探した所、2種類ほどありましたので紹介したいと思います。

  • tkpacman
    pacmanはコマンドで主に実行しますが、それを簡単にGUIにして管理しやすくしています。ただし、AURレポジトリには対応していません。DebianLinuxなどを使用されている方でSynapticパッケージ マネージャーを中心に使用されている場合には似たインターフェイスなので使いやすいかもしれません。
  • Octopi Package Manager
    公式パッケージ以外にもAUR(Arch User Repositoryと呼ばれ、コミュニティによって運営されているリポジトリ)にも対応しています。インストール方法はyay -S octopiで可能ですが、導入までにそこそこ時間がかかりますので注意が必要です。(octopi-notifierまでインストールするとエラーになる。)

どちらも使いやすい感じがありますが使いやすい方を使用されるのが良いかと思います。(個人的にはPamacの方が親しみやすい感じがありますが…)

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Kamuriki LinuxとArchcraft Linuxどちらがおすすめですか。

この部分はどちらもおすすめできると言いたいですが、それぞれの特徴と個人的におすすめできる点に関して記載しますので使いやすい方を使うのが良いかと思います。

  • Kamuriki Linux
    Debian LinuxがベースでウインドウマネージャーにはLXQtという軽量ウインドウマネージャーを導入うしています。基本的にインストールする事が前提ですが、USBなどからの起動でインストールから設定までの過程が簡単なので導入しやすいのではないかと思います。ただし、なぜかmacbookでは起動できませんでしたので注意が必要です。また、Pro版(2025年8月現在3300円)を購入する事でフォントなどが導入されている状態だったり、インストールサポート(期間は限定される)が付いてきますのである程度のバージョンであればアップデートなどもコマンドで簡単に実施できますし、お得ではないかと思います。※個人的に勝手に応援してます…
  • Archcraft Linux
    Arch Linuxがベースとなっていますが、主にOpenboxのウインドウマネージャーを導入していますので軽快な動作が可能ですが、デスクトップにアイコンを置いたりされる方は置けませんし、上記の様なパッケージマネージャーなどの問題が出る場合もあるので注意が必要です。ただ、i3wm(Premium版だとテーマが充実している)などを導入できますし、最大の特徴としてデフォルトのOpenboxでもウインドウを閉じるなどのコマンドが使用できるので簡単である点やウインドウも起動時に勝手に整えてくれたり画面を簡単に使い分けできるのが嬉しい方にはおすすめではないかと思います。

メモリーの使用量的にはkamuriki linuxの方が少ない感じですが、体感的な動作の速さはArchcraftの方が若干良い感じはあります。ただ、kamuriki linuxの場合は起動後の動作性の安定度は高いので国産Linuxが良いと思われたり、軽量LINUXで使いやすいLinuxを探されているのであればおすすめできると思います。
まあこんな感じです。

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Elive Linuxと誕生日を迎えました。

いよいよ本格的に暑い日が到来してきましたが、雨が降る季節でもありますので天気予報も見たりますがなかなか直前まで天気がどうなるか予測できない日も多いので傘などをどうしようかと悩まされる季節でもあります。個人的には最近になりますがめまいやふらつきなどの症状が出てしまって困っている部分もあります。

いつもお世話になっている薬局で相談すると自分は水分をかなり飲むので水が溜まっている感じがあるので今回は生脈散苓桂朮甘湯をおすすめされましたので早速飲みながら過ごしたいと思います。

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誕生日を迎えました。

先日になりますが、無事にまた誕生日を迎えて年齢を重ねる事になりました、その日は妻の親が実家へ戻られる日でもありましたので早朝から空港へ送迎したりと大慌てで、送迎した後に娘が久々に自分の親に会いたいと言い出されてしまって実家に行くの!と機嫌を損ねて自分と妻の言う事も全く聞いてもらえずに嫌だ嫌だという状況だったので親に確認して最終的には実家に行くことになってしまい…

実家に行っても特に自分はやる事はありませんでしたので欠刻何もできずに終わってしまいました…っという事がありましたので今週末にはどこかへ行こうと思っていますが、やはり娘の機嫌次第でも変わってしまうので…仕方がないので臨機応変で対応したいと思います。

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Elive Linuxを試してみました。

現在自分はメインにはKamuriki Linux、サブにはOpenSuseといった環境を使用しているのですが、色々と動作が軽快なLINUXは他にないのだろうかと探している状況で見つけたのがSparky Linuxですが、インストールする事が前提となりますが、デスクトップ環境がKamuriki Linuxと同じで重なっている状況で日本語環境やデスクトップの設定などの簡単さもあるのでそれならKamuriki Linuxの方が良いだろうと思いましたのでそのまま継続しようと思いました。

そんな中、Elive LinuxというLinuxを見つけて試してみたいと思いました。このElive LinuはDebian Linuxがベースとなり、デスクトップ環境にはEnlightenmentを採用しているLinuxでいくつかバージョンが存在しますが、どうやら非商用なのとかなり独特になりますので注意が必要です。

また導入や設定はあくまでも自己責任でお願いいたします。

バージョンについて

主なバージョンとしては以下の通りとなります。

  • Elive Linux Beta – 32+64bit
    2025年6月現在、ベータ版ではありますが現行バージョンとなります。ダウンロードに関しては寄付をしてダウンロードするか、メールを登録すると後からダウンロード先が記載されたメールが来ますのでそちらでダウンロードするかの選択をさせられます。※32ビットと64ビットがあります。また、Enlightenmentの最新バージョンではインストールできずにE16をインストールしてと言われてインストールできませんでした。
  • Elive Linux Stable Version – 32bit
    Stableとあるのでこちらは正式版と思われがちですが、試用に留めてという注意喚起がなされている状況で、本格的に使用したい場合はElive Linux Special – Retrowaveを使用と案内されています。
  • Elive Linux Special – Retrowave
    どちらかというとデスクトップがHyprlandに近い感じの雰囲気に仕上がっているバージョンで、Betaの様にメールアドレス等を記載する事がなくダウンロードもできます。※32ビットと64ビットがあります。
  • Elive Linux Old Version
    こちらはCDROMで起動する事が前提となりますのでUSB起動ができないバージョンです。

自分は今回はElive Linux BetaとElive Linux Special – Retrowaveの2バージョンを試しましたが、このページではElive Linux Special – Retrowaveを基準に記載しています。なお、Betaバージョンとはほとんど違いはないかと思います。

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インストールについて

最初に起動する際はメッセージが何か案内されるのですが、その内容が機種によっては文字化けしている場合もあるので確認する事ができませんが、インストーラーを起動した際に表示されるウィザードで日本語設定にすればデスクトップが再起動してほとんど日本語になりますが、翻訳は43~44%完了しているという表示もなされます。

インストールウィザードに従っていくとインストールする事は可能ですが、ネット接続が推奨されます。無線LANが設定できる場合は設定が表示されるので設定するのが良いと思います。

すごく丁寧なインストーラーという印象を受けますが、途中で寄付しませんか、寄付で活動ができています、活動を動画で見てみるといった内容の案内なども普通に表示されますのでちょっとその辺りが他と比べて嫌だと思われる方もおられるかもしれません。

また、例えばARROWS Tab Q507に64ビットバージョンをインストールしようとすると64ビットバージョンには向いてないスペックだけど本当に大丈夫かいな?といった趣旨の表示がなされますので大丈夫だ問題ないと言えば済む話ですが、だからといって32ビットバージョンは起動しないので選択肢はこれしかないと…

パーティションを自動で区切る時もスワップ作った方が良いけど確保して作っておきますか?といった質問や環境設定の際にもブラウザなどのソフトはどれにするか、起動音とかどうするのかなどといった質問もされますので相当親切でこれだとなかなかインストールではつまずくこともないだろういう印象です。

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日本語環境設定について

一番厄介なのが日本語感環境設定で特に入力に関しては楽天ブログにあるElive 3.8.20 beta (32bit) を BL350/T にインストールしたという記事が参考になりますが、自分はコマンドで実施しています。

#sudo apt update && sudo apt -y upgrade
#sudo apt install -y fcitx-mozc fcitx-config-gtk fcitx-frontend-all fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 im-config mozc-utils-gui
#im-config -n fcitx

念のために自動起動設定を加えておきます。

#sudo nano ~/.e16/startup-applications.list
※最下部に一応fcitx-autostart を追記して保存します。

とりあえずこれで再起動をした上でEliveCenterの言語とキーボードの構成を実行して日本語に設定、再起動を実施した上で日本語入力が出来るようになります。

ただ、キーボードの文字配列が日本語ではなく英語になっていますのでfcitxのコンフィグ設定でキーボードの英語を削除する(従来のキーボードの日本語がないので設定不可)となんとかデフォルトがMOZCになってOFFにすると日本語配列入力といった感じに設定できますが、この部分に関しては最初日本語入力になるので嫌な方もおられるかもしれません。

また、表示に関してもメニューに関してはドック部分は日本語ですが、デスクトップ上で左クリックなどをして表示させるランチャーに関してはまだ英語表記です。これらも含めて翻訳者を探しているみたいです。

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実際に試用してみた感想について

いくつか思った事がありましたので項目別で記載したいと思います。

  • インストールについて
    かなり簡単にインストールができますが、他のLinuxのインストールと異なり色々と聞いてくるのでかなりそれが面倒だと感じてしまう方がいるかも知れません。ただ、スワップパーティション作ります?とか32ビットバージョンの場合ではパッケージ管理にはこちら使ったほうが良いからこっち使うね?といった案内などを出してくれるのでおお、ここまで聞いてくるのか…という印象を受けました。
    インストール中に私達の活動について見ていってくださいねとか、寄付で成り立っているのでぜひ寄付をお願いしますといった表示もされるので寄付されたい方は寄付されるのが良いかと思います。
  • 動作について
    正直言わせていただくと残念ながら他のLINUXと比較すると遅いと言わざるを得ない感じです。起動時間的にKamuriki Linuxで約50~60秒に対してElive Linuxだと約90~120秒程度の感じですが、起動してしまった後はかなりの安定さがありますので時間的に待てる方にはおすすめかも知れません。それに手軽にRetroバージョンだとHyprlandっぽいデスクトップになりますのでそれが良いと思われる方は実際に試してみるとよいかと思います。

通常のLINUXディストロとはかなり異なりますが、慣れると案外使用しやすいLINUXでもありますので興味がある方は試用してみてはいかがかな…っと思います。あとはキーボード設定で一応日本語という設定が出来る点とステータスバーなどにfcitxのアイコンが表示される様になればある程度のユーザーも増えそうな気がします。

まあこんな感じです。

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タブレットパソコンをLinuxで使う(追記)

気温の変化が若干激しい季節になりましたのでなんとなく疲労感も溜まりやすい季節になっているように感じます。体調も崩しやすい季節でもありますので体調管理に注意しながら過ごしていきたいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんでいただいている洗肝明目湯麻黄附子細辛湯を使用していますが、花粉が原因かと思われる眼や鼻の症状は徐々に改善されているのを実感していますのでこのまま継続していきたいと思います。

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タブレットパソコンをLinuxで使う

気温の変化が非常に激しい感じで体力も消耗している感じがありますのでなるべく早めに寝るようにしています。自分も40代になって感じるのはなんとなく体力も少しなくなってきているのかもしれないな…っとも思ってしまいますのでなるべく無理をせずに過ごしたいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんで洗肝明目湯補陽還五湯をおすすめされて飲んでいますが、気になる花粉症の症状(眼の痒みや痛み)もなんとなく改善されている感じで飲み忘れてしまうとひどくなる感じもあり、なんとなく効果を感じていますのでこのまま継続していきたいと思います。

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Archcraftで一部機種で画面が乱れる現象について

いよいよ寒さを少しずつ感じる季節になりました。なんとなく眠れない感じなども出てきている状況で意外と咳などをされる方も多いので手洗いやうがいなどの基本的な感染予防もするようにしています。今月は特に娘の関係で行かないといけない場所なども一部であるので体調管理などに気をつけていきたいと思います。

個人的にいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせで今のところはなんとか持ちこたえていますが、これらが無くなったら変更して身体を温めていく様な漢方薬に変える可能性があるという事なので頑張っていきたいと思います。

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最終的にArchcraft Linuxにしました

10月ももう中旬になっている状況でも日中はそこそこ暑い日が継続しているのを身を持って実感している事を考えるとやはり相当な温暖化の深刻さが益している様に思います。温度差などによって体調管理も非常にしにくい季節ですので体調管理には十分気をつけながら過ごしていきたいと思います。

個人的にはいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせがこの時期には合っているかと思いますのでこのまま継続していきたいと思います。

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Garuda Linux Hyprlandでの環境構築について

気温の上昇がまだ5月なのに夏並みに暑い感じになっていますのでエネルギーの不足と身体がついていけない感じをひしひしと実感している今日このごろです。特に今年は熱中症には十分注意して過ごしていきたいと思います。

いつも相談している薬局さんでは冠脉通塞丸人参養栄湯を飲んでいるのですが若干持病の関係などもあって一時的に冠脉通塞丸を雲南田三七人参へ切り替えていますが、かゆみなどが改善されましたのでこのまま継続していきたいと思います。

今回はGaruda Linux Hyprlandに再度挑戦するためにインストールしてみましたので記載したいと思います。

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