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Voyager Linuxの日本語化、文字化け解消と設定について

Voyager Linuxの日本語化、文字化け解消について

Voyager Linuxは先日掲載しておりますが、Xubuntuベースのフランス産Linuxで軽量のLinuxとして少しづつ人気も出てきているように思えるOSです。以前と比べてLinuxも動作が重たくなり、Ubuntuも段々ネットブックなどの非力なパソコンでは動作が厳しくなってきている感じですが、VoyagerなどXubuntuベースのOSにする事で動作が改善する場合も多くあります。

実際に使用してみると軽量な感じがありましたので現在はWindows7で動作していたパソコンなどへ導入しています。

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LINUX関連

Mandrivaと日本語化について

Mandrivaについて

MandrivaはもともとMandrakeの名で知られていましたが、2005年1月、ブラジルのLinuxディストリビューション「Conectiva」を買収したことで、2005年4月にMandrakesoftからMandrivaへ改称するとMandriva Linuxで発表され、実際に今現在はMandrivaになっています。パッケージ管理には主にurpmi、rpmdrakeなどのMandrivalinux 独自のパッケージ管理ツールを搭載していますが、RPMパッケージのインストールも可能となっています。

Mandriva Free

Mandriva Freeは主にフリーのパッケージとオープンソース・ソフトウェアだけで構成され自由にダウンロードし無償で使用ができるバージョンです。含まれているソフトウェアは膨大で、オープンソース・ソフトウェア、コーデック、ハードウェアドライバ、Flashなどのプラグインを自分でインストールできる場合にお勧めです。また、デスクトップとしてはKDEとGNOMEから選択できるようになっています。

Free版には主にCD版(2008.1では3枚)とDVD版(2008.1では1枚)となっています。特にDVD版の場合には日本語などの他言語に対応しているため、比較的簡単にHDDに導入できるLinuxとなっています。ただし、Liveとしての機能はないため、この場合OneバージョンがLiveCDとなっています。

Mandriva One

MandrivaOneはライブCDバージョンで、KDE版とGNOME版とがあります。これらは起動できるかの検証などに適しています。また、起動後にそのままインストールができますので、どちらかといえば簡単に導入したい方にお勧めとなっています。ただし、ダウンロード時にそのままダウンロードしたISO自体が日本語に対応していないため、ASIA(アジア)版のダウンロードが必要ですので、注意が必要です。

Mandriva Power Pack

Mandriva Power Packはハードウェアのグラフィック・ドライバやワイヤレスなどのデバイスドライバなどのドライバ類、マルチメディア・コーデック、Flashなどのプラグイン、商用ソフトウェアを含んでいます。購入は基本的にはMandrivaのショップでということになります。BOX版またはダウンロード版とがありますので、選択するとよいかと思います。(私はPowerPackは使用していません。)

主なソフトウェアのインストールと設定

DVD再生

DVD再生についてはEasy urpmiで「Add PLF Medias」をクリックし、インストールをしましょう。その際に他のソフトやパッケージなどのインストールはやめましょう。その後、コンソールを開いて以下のコマンドを実行します。この方法はVLCにインストール方法が掲載されていますが、注意が若干必要なので、情報として掲載しておきます。

VLCのインストール

まず管理者権限になりましょう。
# su
※管理者パスワードを入力。
VLC関連をインストールしましょう。
# urpmi wxvlc vlc-plugin-a52 vlc-plugin-ogg vlc-plugin-mad libmatroska0
※注意
インストールにある程度の時間がかかります。
libdvdplay0を付けるとなぜかそのパッケージはねえよっと怒られますが、特につけなくても問題はなさそうです。

DVDコーディックのインストール

DVDコーディックのインストールをしましょう。
# urpmi libdvdcss2

ウイルスチェックソフト

AVASTがお勧めです。RPMパッケージで簡単に導入ができます。ClamAVなどはアップデートなどに失敗する場合が多く、私はお勧めできません。

SKYPE

SKYPEは公式ページより簡単に導入ができます。

その他

パッケージインストーラーで簡単に導入ができます。その際には、インストール後のメニューが英語など、日本語が未対応の場合も多いので、注意が必要です。

Mandriva(Mandrake)ベースのLinux

PCLinuxOS(PCLOS)

Mandrake Linux 9.2 が主体となって 開発が始まり、PCLinuxOS
2007より正式に公開が始まったLinuxです。主にデフォルトではKDEが導入されています。比較的Mandrivaに比べ、カーネル自体は古いものの、比較的古いPCにも導入ができるので、お勧めです。

Turbolinux Client 2008

Turbolinux Client 2008のコードネームは「Magny-Cours」です。Mandrivaとの共同プロジェクトでManbo-Labs で開発した「Manbo Core」を初めて搭載したものになります。どちらかというとMandriva2008.1が該当するOSになるかと思います。

LINUX関連

Xorg.confの設定について

Xorg.conf設定

Linuxを使用する場合、画面の解像度設定などがうまくいかない場合があります。その場合には直接設定ファイルをいじるとうまくいく場合があります。そこでここではXorg.confの設定方法を簡単に記載しておきます。起動しなくなったなどの責任は一切持ちません。環境はUbuntuにて行っています。

設定項目

端末を開いて入力

$sudo vi /etc/X11/xorg.conf
(ルート権限での変更となりますので、注意です。)
パスワードを聞かれるので、入力後に該当する部分を以下の部分を確認し、グラフィックATIの場合には必要であれば修正します。

ドライバを「vga → ATI」へ変更しました。(変更しなくてもいけますが…)
VideoRam 4000(グラフィックボードのメモリ数をバイト数で記入)を記入。

モニター関連

Option “DPMS” “true”
HorizSync 31.5-64
→ 水平周波数、数字が間違っていればこのように変更する。
VertRefresh 50-100
→ 垂直周波数、数字が間違っていればこのように変更する。
DefaultColorDepth 16~32(画面の色 何万ビットを意味している)
SubSection “Display”
Depth 16
Modes “1280×600″(画面の解像度)
→ 大きさが間違っていればこのように変更する。
EndSubSection

注意(2008/05/13 追記)

Xorg.confの方法はUbuntu8.04LTSでは編集する設定する項目がありません。追記することでの設定は出来ないことはないとは思いますが、念のためいじらない方がよいかと思います。また、Ubuntu8.04LTSにはFirefox3のベータ版が搭載されています。これをFirefox2にできないことはないですが、英語表示になってしまいますので注意が必要です。

viエディタのコマンド
[o]:行追加
[i]:左側に挿入
[dd]:行削除
[ESC]:コマンド入力
[:wq]:コマンド入力で入力すると上書きして終了
[:w]:コマンド入力で入力すると上書きのみ
[:q]:コマンド入力で入力するとvi終了

設定変更後の反映方法
  • 再起動して確認
  • [CTRL]+[Alt]+[BackSpace]で一度Xシステムを再起動させ、ログインし直します。

Xorg.confに関する参考ページ

サーバー構築

プロキシサーバーの構築に関するメモ

プロキシサーバーに関するメモ(Squidによる構築メモ)

「Squid」は通信を中継・キャッシュする高機能なプロキシサーバーのソフトです。もちろんオープンソースで無料ですが、ユーザー認証によって利用者を制限させたり、回線帯域の制御やフィルターによるページ表示ができないようにすることも可能です。私の主な用途は「ユーザー認証による制限」と「キャッシュの保持」をさせたかったので構築しました。

「Squid」の設定について

色々サイトを見てみましたが、設定は意外と簡単でした。設定は文章にて行います。「Squid」の設定ファイルは「/usr/local/squid/etc/squid.conf」にありますので、メモ帳などで編集します。また、設定を反映させる為にはサービスを再起動させないといけません。

「squid.conf」の設定項目例

あまりにも設定ファイルが長いので、主要ポイントごとに説明します。必要最低限の設定はこの位じゃないかと思います。この状態ですと認証などの機能は一切動作していません。なお、「▼~」の表記部分は「turbolinux10server」の設定行動はこうしたらできるというメモです。

NETWORK OPTIONS

▼確認、必要に応じて変更
# TAG: http_port
「Squid」を動作させるポートを指定する設定項目。
http_port 8080
(http_port [ポート番号])

OPTIONS WHICH AFFECT THE CACHE SIZE

▼確認、必要に応じて変更
# TAG: cache_mem (bytes)
プロキシサーバーの為にメモリーを確保します。その容量の設定。
cache_mem 8 MB
(cache_mem [メモリー容量確保数字] MB)

LOGFILE PATHNAMES AND CACHE DIRECTORIES

▼確認、必要に応じて変更
# TAG: cache_dir
キャッシュを保存する場所、容量、階層、ファイル数を設定しています。
cache_dir /var/spool/squid 100 16 256
(cache_dir [保存場所] [容量(MB単位)] [階層数] [ファイル数!?])
# TAG: cache_access_log
アクセスログをとる場所をここで決めます。
cache_access_log /var/log/squid/access.log
(cache_access_log [保存場所])

ACCESS CONTROLS

▼確認、必要に応じて変更又は新規追加
# TAG: acl
アクセスするネットワークを定義します。
acl localcliants src 192.168.0.0/255.255.255.0
(acl [定義名] src [ネットワークIP(範囲指定可能)]/[サブネットマスク])
# TAG: http_access
インターネットへプロキシを使っての接続を許可する定義名を決めます。
http_access allow localcliants
(許可の場合:http_access allow [定義名] [ルール])
(不可の場合:http_access deny [定義名] [ルール])

MISCELLANEOUS

▼確認、必要に応じて変更
# TAG: logfile_rotate
ログファイルの保存日数などを設定します。
logfile_rotate 93
(logfile_rotate [日数])

「Squid」をほぼデフォルトで使うと・・・

上で主要設定した状態では認証が無い状態です。当然プロキシサーバーは誰でも使えてしまいます。セキュリティーなどを向上させたい場合はパスワードなどによる認証させる設定が必要です。

確認事項と動作確認について

ブロードバンドルーターを使っている方はポートマッピングをしないと基本的には外出先などからプロキシサーバーへ接続ができません。ローカルネットのみでのご利用であれば設定しなくても大丈夫です。また、動作しているかの確認はブラウザのプロキシ設定を変更することで出来ます。