ノートパソコン」タグアーカイブ

Chromebookが安かったのでつい…

いよいよ本格的な寒さが到来し始めてきている感じもする季節ですが今月は娘が七五三という事もありますし、色々とお手伝いなどもあったりするので今月もドタバタ感が抜けない感じで来ておりますが、体調には十分気をつけながら過ごしていきたいと思います。

いつもお世話になっている薬局さんで相談して人参養栄湯冠心逐瘀丹をおすすめされたので飲んでいますがなかなか合っている様な感じもありますが、インフルエンザの季節でもありますのでおすすめされた柴葛解肌湯も用意していざという時に備えて準備しておきたいと思います。

続きを読む

Zorin OSをMacbookで使用する場合のメモ

色々とドタバタしている状況でなかなか更新ができない状況で7月もあっという間に過ぎようとしている感じです…暑さもかなり増している感じで体調を崩しがちではありますが、いつもお世話になっている薬局で相談して生脈散苓桂朮甘湯をおすすめされましたので飲んで少しは改善している状況ですが、なんとか問題なく過ごしていければと思います。

続きを読む: Zorin OSをMacbookで使用する場合のメモ

今回の記事に関する目次


一部機種をZorin OSに戻しています。

Linuxを使い始めてから色々とディストリビューションを使ってきましたが、今後もしかすると妻が使用する可能性などもありますので、その辺りを考慮するとやはり簡単に導入ができて使用しやすいOSや動作もクセがあまりなくてそこそこ軽快に動作するものが良いという話があったりもしましたので、一部使用しているパソコンの中でOSのサポートがすでに終了してしまっているMacbookを中心にZorin OS 17.3へ変更しました。

ただ、単純にZorin OS 17.3をインストールすれば良いという話にはなりませんでしたので今回はMacbookへのインストール時に困った事と解決方法について記載したいと思います。

MacbookへのZorin OS 17.3導入に関しましてはあくまでも自己責任でお願いします。

目次へ戻る

MacbookでZorin OS 17.3を使う際に困る事と解決方法

あくまでも自分がMacbookでZorin OS 17.3を使用した際に困った事と解決策をメモとして残していますので参考程度にしていただければと思います。

インストール時に困る事(ドライバー関連の導入)

インストール時には内臓のWifi機器がA1370などの古い機種の場合はインストール時から認識するのですが、認識しない機種も多い感じなのでネット上にあるドライバーやアップデートなどがデフォルトだとインストールできませんので別途でWifi子機(TL-WN725Nなどの機種)が必要となります。(接続せずにインストールした後に何もできない状況になりますのでいずれにしても用意しておくと便利です。また、Wimaxや接続放題のプランなどであればUSB接続やUSBテザリングでも可能です。)

インストールはとりあえずそれらの接続した状況で済ませて最初のアップデートを完了した後にインストール後にソフトウェアをインストールするソフトウェアからソフトウェアレポジトリを選択するとソフトウェアとアップデートという部分が出ますので追加のドライバーで該当するドライバーがあれば導入が可能です。

ただし、古い機種などでドライバーを導入した場合にうまくいかない場合もありますのでその場合は元に戻すのが良いかと思います。自分の環境(機種:A1370)ではWifiのドライバーの導入は問題なかったのですが、グラフィック関連のドライバーを導入した際にキーボードの明るさなどが一切使用できなくなったりもしましたのでこの辺は試されると良いと思います。

古い機種の場合は動作的にWaylandではなくX11で起動されるのが改善も見受けられますので良いと感じました。

目次へ戻る

キーボードの一部配列変更

Zorin OSをmacbookで使用する際にWindowsを使用している場合はctrlキー(controlキー)が左下でCapsキーがShiftキーの上になるのですが、Macbookの配列だと左下がCapsキーでShiftキーの上がctrlキー(controlキー)となっています。

以前はsetxkbmapやgnome-tweaksで簡単に設定ができたりもしましたが、現在はsetxkbmapでの設定がうまくいかない感じでした。そこでgnome-tweaksをインストールしたのですがデフォルトでは起動しませんので別途でExtentionをインストールする事で起動ができる様になります。この部分はある意味でNyarch Linuxで日本語入力する必要がある際に使用する部分で導入するのと似ている感じがあります。

メニューではgnome-tweakはTweakとして登録されていますので起動後にキーボードとマウスのアクティビティにある追加のレイアウトオプションから各種設定変更されると良いと思います。

目次へ戻る

日本語入力と英数字の切り替え

意外と困った部分が半角英字とひらがなとの切り替えでした。Windowsキーボード(日本語)だとHankaku/Zenkakuキーが存在するのですが、Macbookだと存在しませんので切り替えをするキーがスペース両脇のキー(英数キー・かなキー)になるのですが、デフォルトだと認識していない感じですし、設定なども面倒です。

自分はMozc入力の状態で入力モードをひらがなに設定した上で、タスクアイコンのメニューからツール→プロパティを開いてキー設定のキー設定の選択の編集をクリックし、Mozcキー設定が開きますのでHankaku/Zenkakuキーの部分やIMEを有効化・IMEを無効化という部分を他と重ならないように適当に変更して適用する事(自分の場合はCtrl+Spaceにしています。)で切り替えができる様になりました。

目次へ戻る

まとめ

MacbookへZorin OS 17.3をインストールした際に困った部分が少しありましたが、これらが問題なく解決しましたのでMacbookでも良いのかな…っと思う程に実用レベルになりましたし、とある部分で動画などの部分で関係する事になりそうですが、Macbookに搭載されているカメラが使えないもののマイクはWindows機よりもしっかりしている感じでハウリングなども防げている感じもあるのでおすすめできるのではないかと感じました。

まあこんな感じです。

目次へ戻る

Elive Linuxと誕生日を迎えました。

いよいよ本格的に暑い日が到来してきましたが、雨が降る季節でもありますので天気予報も見たりますがなかなか直前まで天気がどうなるか予測できない日も多いので傘などをどうしようかと悩まされる季節でもあります。個人的には最近になりますがめまいやふらつきなどの症状が出てしまって困っている部分もあります。

いつもお世話になっている薬局で相談すると自分は水分をかなり飲むので水が溜まっている感じがあるので今回は生脈散苓桂朮甘湯をおすすめされましたので早速飲みながら過ごしたいと思います。

続きを読む: Elive Linuxと誕生日を迎えました。

今回の記事に関する目次


誕生日を迎えました。

先日になりますが、無事にまた誕生日を迎えて年齢を重ねる事になりました、その日は妻の親が実家へ戻られる日でもありましたので早朝から空港へ送迎したりと大慌てで、送迎した後に娘が久々に自分の親に会いたいと言い出されてしまって実家に行くの!と機嫌を損ねて自分と妻の言う事も全く聞いてもらえずに嫌だ嫌だという状況だったので親に確認して最終的には実家に行くことになってしまい…

実家に行っても特に自分はやる事はありませんでしたので欠刻何もできずに終わってしまいました…っという事がありましたので今週末にはどこかへ行こうと思っていますが、やはり娘の機嫌次第でも変わってしまうので…仕方がないので臨機応変で対応したいと思います。

目次へ戻る

Elive Linuxを試してみました。

現在自分はメインにはKamuriki Linux、サブにはOpenSuseといった環境を使用しているのですが、色々と動作が軽快なLINUXは他にないのだろうかと探している状況で見つけたのがSparky Linuxですが、インストールする事が前提となりますが、デスクトップ環境がKamuriki Linuxと同じで重なっている状況で日本語環境やデスクトップの設定などの簡単さもあるのでそれならKamuriki Linuxの方が良いだろうと思いましたのでそのまま継続しようと思いました。

そんな中、Elive LinuxというLinuxを見つけて試してみたいと思いました。このElive LinuはDebian Linuxがベースとなり、デスクトップ環境にはEnlightenmentを採用しているLinuxでいくつかバージョンが存在しますが、どうやら非商用なのとかなり独特になりますので注意が必要です。

また導入や設定はあくまでも自己責任でお願いいたします。

バージョンについて

主なバージョンとしては以下の通りとなります。

  • Elive Linux Beta – 32+64bit
    2025年6月現在、ベータ版ではありますが現行バージョンとなります。ダウンロードに関しては寄付をしてダウンロードするか、メールを登録すると後からダウンロード先が記載されたメールが来ますのでそちらでダウンロードするかの選択をさせられます。※32ビットと64ビットがあります。また、Enlightenmentの最新バージョンではインストールできずにE16をインストールしてと言われてインストールできませんでした。
  • Elive Linux Stable Version – 32bit
    Stableとあるのでこちらは正式版と思われがちですが、試用に留めてという注意喚起がなされている状況で、本格的に使用したい場合はElive Linux Special – Retrowaveを使用と案内されています。
  • Elive Linux Special – Retrowave
    どちらかというとデスクトップがHyprlandに近い感じの雰囲気に仕上がっているバージョンで、Betaの様にメールアドレス等を記載する事がなくダウンロードもできます。※32ビットと64ビットがあります。
  • Elive Linux Old Version
    こちらはCDROMで起動する事が前提となりますのでUSB起動ができないバージョンです。

自分は今回はElive Linux BetaとElive Linux Special – Retrowaveの2バージョンを試しましたが、このページではElive Linux Special – Retrowaveを基準に記載しています。なお、Betaバージョンとはほとんど違いはないかと思います。

目次へ戻る

インストールについて

最初に起動する際はメッセージが何か案内されるのですが、その内容が機種によっては文字化けしている場合もあるので確認する事ができませんが、インストーラーを起動した際に表示されるウィザードで日本語設定にすればデスクトップが再起動してほとんど日本語になりますが、翻訳は43~44%完了しているという表示もなされます。

インストールウィザードに従っていくとインストールする事は可能ですが、ネット接続が推奨されます。無線LANが設定できる場合は設定が表示されるので設定するのが良いと思います。

すごく丁寧なインストーラーという印象を受けますが、途中で寄付しませんか、寄付で活動ができています、活動を動画で見てみるといった内容の案内なども普通に表示されますのでちょっとその辺りが他と比べて嫌だと思われる方もおられるかもしれません。

また、例えばARROWS Tab Q507に64ビットバージョンをインストールしようとすると64ビットバージョンには向いてないスペックだけど本当に大丈夫かいな?といった趣旨の表示がなされますので大丈夫だ問題ないと言えば済む話ですが、だからといって32ビットバージョンは起動しないので選択肢はこれしかないと…

パーティションを自動で区切る時もスワップ作った方が良いけど確保して作っておきますか?といった質問や環境設定の際にもブラウザなどのソフトはどれにするか、起動音とかどうするのかなどといった質問もされますので相当親切でこれだとなかなかインストールではつまずくこともないだろういう印象です。

目次へ戻る

日本語環境設定について

一番厄介なのが日本語感環境設定で特に入力に関しては楽天ブログにあるElive 3.8.20 beta (32bit) を BL350/T にインストールしたという記事が参考になりますが、自分はコマンドで実施しています。

#sudo apt update && sudo apt -y upgrade
#sudo apt install -y fcitx-mozc fcitx-config-gtk fcitx-frontend-all fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 im-config mozc-utils-gui
#im-config -n fcitx

念のために自動起動設定を加えておきます。

#sudo nano ~/.e16/startup-applications.list
※最下部に一応fcitx-autostart を追記して保存します。

とりあえずこれで再起動をした上でEliveCenterの言語とキーボードの構成を実行して日本語に設定、再起動を実施した上で日本語入力が出来るようになります。

ただ、キーボードの文字配列が日本語ではなく英語になっていますのでfcitxのコンフィグ設定でキーボードの英語を削除する(従来のキーボードの日本語がないので設定不可)となんとかデフォルトがMOZCになってOFFにすると日本語配列入力といった感じに設定できますが、この部分に関しては最初日本語入力になるので嫌な方もおられるかもしれません。

また、表示に関してもメニューに関してはドック部分は日本語ですが、デスクトップ上で左クリックなどをして表示させるランチャーに関してはまだ英語表記です。これらも含めて翻訳者を探しているみたいです。

目次へ戻る

実際に試用してみた感想について

いくつか思った事がありましたので項目別で記載したいと思います。

  • インストールについて
    かなり簡単にインストールができますが、他のLinuxのインストールと異なり色々と聞いてくるのでかなりそれが面倒だと感じてしまう方がいるかも知れません。ただ、スワップパーティション作ります?とか32ビットバージョンの場合ではパッケージ管理にはこちら使ったほうが良いからこっち使うね?といった案内などを出してくれるのでおお、ここまで聞いてくるのか…という印象を受けました。
    インストール中に私達の活動について見ていってくださいねとか、寄付で成り立っているのでぜひ寄付をお願いしますといった表示もされるので寄付されたい方は寄付されるのが良いかと思います。
  • 動作について
    正直言わせていただくと残念ながら他のLINUXと比較すると遅いと言わざるを得ない感じです。起動時間的にKamuriki Linuxで約50~60秒に対してElive Linuxだと約90~120秒程度の感じですが、起動してしまった後はかなりの安定さがありますので時間的に待てる方にはおすすめかも知れません。それに手軽にRetroバージョンだとHyprlandっぽいデスクトップになりますのでそれが良いと思われる方は実際に試してみるとよいかと思います。

通常のLINUXディストロとはかなり異なりますが、慣れると案外使用しやすいLINUXでもありますので興味がある方は試用してみてはいかがかな…っと思います。あとはキーボード設定で一応日本語という設定が出来る点とステータスバーなどにfcitxのアイコンが表示される様になればある程度のユーザーも増えそうな気がします。

まあこんな感じです。

目次へ戻る

OpenSUSEの使用を開始しました。

ここ最近は気温の乱高下があったり色々と仕事や妻の親がお越しになっていたりもしますのでドタバタが継続している状況や体調も少し斜め気味の状況でもありますが、なんとかいつもお世話になっている薬局で相談して生脈散冠心逐瘀丹をおすすめされて飲んで少しは調子も戻っては来ていますので継続しながら過ごしています。

今月は自分の誕生日月でもありますのでなるべくアドバイスをいただいた通りに温度差を作らないようにしながら体調を崩さないように注意しながら過ごしていきたいと思います。(LINUXに関してはあくまでも自己責任でお願いします。)

続きを読む: OpenSUSEの使用を開始しました。

今回の記事に関する目次


OpenSUSEとの出会いと改めて使おうと思ったきっかけ

自分がOpenSUSEと出会ったのは学生時代にLinuxへは興味は持っていたけどTurboLinuxなどで一旦挫折してしまい、その後も色々となかなか自分には扱いきれなかった時代を過ごした後に社会人になって少し余裕が出た際にまだ秋葉原のあっとほぉーむカフェのビルにぷらっとホームというLINUXを扱っている専門店が存在していた時代に販売されていたDVDを実際に購入して使ってみたのが出会いでしたが、その頃はまだまだ社会人になってから時間も余裕がない状況もあったりしましたのでLinuxからは離れてしまい…

その後は定期的にDebianやUbuntuなどの系統を使ったり使わなかったり、最近ではArchcraftなどのArch系統なども使用しながら今に至りますが、ふとした拍子にOpenSUSEをインストールしてみると非常に使いやすくなっていましたので一部パソコンに導入しようと思ったのが今回のきっかけでした。

以前からSUSE Linux Enterprise Desktopという企業用バージョンがあって年間で6500円程度でサポートもあるのでどうしようかと思っていた時期もありました。ただ、現在は数万円となっていますし自分もある程度は分かるようになってきている事やOpenSUSE自体も個人で使用するのにわざわざ企業用にしなくても良いと思いましたのでOpenSUSEの利用をしています。

目次へ戻る

OpenSUSEについて

OpenSUSE(オープンスーゼ)は汎用のLinuxディストリビューションとして現在は主に2種類のバージョンがあります。主な特徴としては以下の感じではないかと思います。

  • Leap
     1年程度ごとにメジャーアップデートや各バージョンでは18ヶ月間程度のサポートが実施されますのであまりアップデート頻度を高めたくなかったり、安定した動作などを求める場合はこちらがおすすめされる事が多いです。
     主にアップデートは毎日ではなく定期的にしたい、安定駆動を求める環境(サーバーなど)、環境の変化を求めたくない方はこちらのバージョンがおすすめではないかと思います。
  • Tumbleweed
     常の最新バージョンへアップデートが可能となるローリングリリースのバージョンでLeapよりも安定性には欠けると言われるが、自動的にテストが実施される事からある程度の安定性は確保されている感じではないかと思います。
     主に最新のデスクトップ環境やバージョンを使用したい方、アップデートが最悪毎日の様にあっても気にしない方、安定駆動はある程度すれば良い+最悪バックアップ取ってるから消えても問題ない(あまりない事ではありますが…)方はこちらのバージョンがおすすめではないかと思います。

他にもLeapで動作しないデバイスがTumbleweedだとなぜか動作するといった場面もあるので自分の環境などにあったバージョンを使用されるのが良いと思います。自分はOpenSUSEでは最初はLeapを使用していたのですが、現在はTumbleweedを使用しています。

目次へ戻る

OpenSUSEを使いたくなった理由

主な理由としてはZorinOSを使用した際にパソコンスペックの中で動作が少し重く感じられる部分やZorinOSでは実際に動作しなかったSteamのライブラリにあるWindowsゲームが普通に動作する事ができる事が大きかった事、Archcraftは確かに動作は軽快ではあるもののアップデートしたらテーマの表示(Bluetoothのアイコン)がハチャメチャになって戻せなくなってしまった状況が発生したというのが正直な所でした。

また、XFCEデスクトップ+日本語環境の使用に関して使いやすく、成熟している感じで動作も軽快で使用ができるという部分もありましたので使用しています。

目次へ戻る

インストールは少し独特です。

OpenSUSEのインストールは少し独特な部分があり、最近の機種ではインターネット接続環境でWifiを使用する事が多いのでDVDのISOをダウンロードしてUSBメモリなどに書き込んだ上でインストールされるのをおすすめしますが、ネットワーク設定が少し独特な感じなのでとりあえずわからない場合はそのままインストールだけして後で設定するという事も可能です。

他の部分では比較的楽ですが、ユーザー設定の場合にログイン時にパスワードロックをかけておきたい方は自動ログインのチェックを外すのを忘れない様にしましょう。また、Xfceデスクトップの場合はLibreOfficeはデフォルトではインストールされませんので後でインストールされるのが良いかと思います。

目次へ戻る

Wine・Steamなどの設定

WineはLinuxなどのOSでWindowsアプリを動かすことができるツールの事でインストールする際にはzipperというコマンド(debianやubuntuでいうところのapt)を使用します。それすらもコアの果てさんで公開されている方法で以下のコマンドにてインストールを実施します。

#sudo zypper in wine

コミュニティレポジトリを追加などの説明が参考ページにはありましたが、空白で追加できない感じでしたので以下のコマンドを実行してレポジトリ(pacman)を追加した上でインストールしてしまいました。(これに関しては不要な可能性もあるので要確認。)

・OpenSUSE Tumbleweedの場合
#zypper ar -cfp 90 http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Tumbleweed/ packman
・OpenSUSE Leap 15.6の場合
#zypper ar -cf http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_15.6/ packman

#sudo zypper ref
#sudo zypper in gstreamer-plugins-bad gstreamer-plugins-bad-32bit gstreamer-plugins-ugly gstreamer-plugins-ugly-32bit gstreamer-plugins-ugly-orig-addon gstreamer-plugins-ugly-orig-addon-32bit gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-libav-32bit

このままだと日本語に関しては文字化けなどを起こす可能性があるのでフォントを以下のコマンドでインストールしました。

#winetricks allfonts

個人的に思った事として、TumbleweedとLeapを比較すると日本語表示に関してはLeapの方がきちんと表示されましたが、gstreamer関連に関してはTumbleweedの方がうまく導入できている感じがしました。

ただし、参考サイトの方法ではゲーム中などに日本語入力ができない場合があります。この部分の原因としてはibusの入力の場合に起こる現象みたいなので以下のコマンドでibusを削除してfcitx5をインストールします。

#sudo zypper rm ibus && sudo zypper in fcitx5 fcitx5-anthy fcitx5-mozc fcitx5-configtool

この後に設定などを反映させる為に再起動すれば再起動後にはfcitx5が使用出来る様になります。なお、Steamは#winetricks steamでも可能ですが、自分は#sudo zypper in steamにてインストールを行った上で日本語表示やWindows関連の動作の設定をしました。

比較的Xfceの場合は結構良い感じで日本語もある程度は対応していますが、ソフトなどを起動する際にエラーが出て動作ができない場合などはMicrosoft Visual C++やgstreamer関連のインストール状況などを確認されると良いかと思います。(実際にgstreamerの関連を追加でインストールして動作するゲームなどはありました。)

目次へ戻る

他のディストリビューションと比較して思ったこと。

個人的に実際に使用してみて思った感じを記載しています。あくまでも個人的に思っている事ですのでLINUX選択の参考程度にとどめてください。

Zorin OSとの比較

Zorin OSの良い所は主にWindowsの様なインターフェイスにデザインを設定する事ができたり、日本語環境も問題なく使用できますので使用感を変える事もありません。ただ、自分の場合で発生した現象としてはUSBメモリへの書き込みができていなかった事があったり、動作が少しもたついて何度も待機みたいなメッセージが表示されたり、動作自体がもたついたりしましたのでその点ではOpenSUSEの方が軽快かもしれません。

Kamuriki LinuxWattOSなどとの比較

軽快な動作などを求める使用方法、タブレットパソコンなどでの使用をしたい場合は設定などのしやすさからKamuriki LinuxやWattOSの方が簡単でおすすめです。OpenSUSE自体もXfceデスクトップの場合は決して動作が遅い理由ではないので実際に使用した感じで決める形でも良いかもしれません。

今年の秋にはバージョン16が登場するという話ですが、とりあえず自分はOpenSUSE Tumbleweedを使用したいと思います。

まあこんな感じです。

目次へ戻る

ChromeBookを購入・検証してみました。

季節も徐々に梅雨の季節に入っていく感じもありますが、気温も上がってきている感じなので体調を崩さないように頑張りたいと思います。いつもお世話になっている薬局で相談して疲労が出やすいみたいで疲れを感じていますのでいつもお世話になっている薬局さんで相談すると疲労感が強い感じがあるので加味帰脾湯生脈散へ切り替え、肩こりや右肩から脇腹に掛けて攣る事がまれにあって舌を見せたら血流の悪さがあるので冠心逐瘀丹を一緒におすすめされたので様子をみたいと思います。

続きを読む

Zorin OSの動作を快適にする

花粉の飛散がピークになっているという話がありますが、自分もかなり鼻水や眼のかゆみなどに影響が出ています。そこでいつもお世話になっている薬局さんで相談して一時的に洗肝明目湯麻黄附子細辛湯にした上で飲んでいますが、眼の痒みや鼻水などといった花粉関連による症状もなんとなく改善されている感じなのでこのまま継続していきたいと思います。

続きを読む

GIGAスクール構想PCにLINUX導入を検証

あっという間に11月が過ぎ去り年末まで1ヶ月を切りましたが気温が上下している感じもありますので疲れを感じるのが例年に比べて大きい感じがしますがなんとか体調管理に注意しながら頑張っていきたいと思います。

個人的にいつも相談している薬局さんでは人参湯加味温胆湯をおすすめされて飲んでいるので疲労感は良いのですが眠りにつきにくい感じがありますので相談してみて最終的に加味帰脾湯参茸大補丸錠に切り替えて様子を見ることになりました。

忘年会などへの参加もありますので労りながら頑張りたいと思います。

続きを読む

Archcraftで一部機種で画面が乱れる現象について

いよいよ寒さを少しずつ感じる季節になりました。なんとなく眠れない感じなども出てきている状況で意外と咳などをされる方も多いので手洗いやうがいなどの基本的な感染予防もするようにしています。今月は特に娘の関係で行かないといけない場所なども一部であるので体調管理などに気をつけていきたいと思います。

個人的にいつも相談している薬局さんでおすすめいただいている人参湯加味温胆湯の組み合わせで今のところはなんとか持ちこたえていますが、これらが無くなったら変更して身体を温めていく様な漢方薬に変える可能性があるという事なので頑張っていきたいと思います。

続きを読む

Linux搭載時(i3wm搭載時)の設定内容について

台湾で先日になりますが大きな地震があって余震も継続して発生しているという内容を見聞きすると今年は大きい地震が多いと感じてしまいます。皆様の無事を祈るとともに一刻も早い復興を心より祈っています。

個人的にはいつも相談している薬局さんで麻黄附子細辛湯人参養栄湯を飲んでいるのですが体調が戻ってきている事と花粉症の症状も少し収まっている感じがありますので麻黄附子細辛湯から冠脉通塞丸への切り替えをした上で様子を見ようという話になりましたので飲み終わったら切り替えていきたいと思います。

今回は主にLinux導入時(主にi3wm環境時)困りがちな設定に関して記載しています。Linuxの導入はあくまでも自己責任でお願いいたします。また、この内容で設定したからといって反映が全ての環境でなされる訳でもございませんのでご注意ください。


今回の記事に関する目次


主に想定している内容について

Linux搭載時に困る事をトラブルシューティング形式でまとめています。特にノートパソコンにインストールをする際に困りがちな内容を中心にメモ代わりとしてまとめています。

また、この内容はKDEなどでは比較的解決している可能性もありますが、主にi3wmで困る部分に関して記載しています。


Manjaro Linux i3 EditionとEndeavour OSでのi3wmの違い

i3wmの導入・設定などをしようとした際に困るのがほとんどi3wmに特化しているLINUXがないという点でほとんどがマウス操作などを実施するという時代になっていますので止む得ない感じではないかと思います。比較的導入しやすさなどを考慮するとManjaro Linux i3 EditionとEndeavour OSが良いと思いましたので比較したいと思います。

導入のしやすさ

Manjaro Linux i3 Editionの方が導入はしやすい印象を受けました。Endeavour OSの方はデフォルトのウインドウマネージャーではなく、導入時にオンラインインストールが必要となりますが、良くインストール時にフリーズしたりする事も多いので導入を繰り返す可能性があります。(自分の場合は3台にインストールした際に2台はやり直しになりました。)

設定のしやすさ

Manjaro Linux i3 Editionはどちらかというと純i3wm+conkyといった感じで比較的ピュアな印象を受けますが、逆に設定関連がほぼ皆無でセンサー類や電源関連などもほとんど設定されていませんので確認しながら設定する必要性が生じます。その反面、Endeavour OSの方はセンサー類や電源類なども導入してくれていますので設定の割合がかなり減って楽です。

使いやすさ

CPU使用率などに関してはEndeavour OSの方が高めに推移しますが、昨今のスペックの場合はあまりそこまで気にする事もなさそうが、HDDへの書き込みとの併用になった際にはHDDへのの書き込みの処理を優先している感じがありますので大きなファイルなどの書き込み時には注意が必要かもしれません。

ターミナル起動が別途でされる場合が多く、他のソフトとの併用(例えば左側にブラウザ・右側にターミナルなど)が出来ない場合があるので困りますが、この点はほとんどターミナルを起動しない事も多いので通常の実用性には問題はないかと思います。

他にも温度は少し高めに推移する感じもありますが、個人的には中間ポイントが欲しいのが正直なところです…なので日常的にターミナルは使用しませんのでEndeavour OSの$mod関係の設定をManjaro Linux i3 Editionに合わせるある意味でハイブリッド的な設定にして現在は使用中です。

デスクトップへのインストールはほとんど気にする必要性がありませんが、ノートパソコンへの導入の場合はネットに接続している状況でインストール出来るのであれば比較的導入しやすく設定もやりやすいEndeavour OSをおすすめします。

目次へ戻る


共通設定について

まずは画面表示などに関する部分について設定事項なども含めて記載したいと思います。

画面(ディズプレイ)に関する設定

ディスプレイドライバのインストール

Intel系統の場合はsudo pacman -S xf86-video-intel、AMD系統の場合はsudo pacman -S xf86-video-amdgpuにて導入します。うまくいく場合はノートパソコンの画面照明などの機能が使用できるようになります。キーボードの照明に関してはMacBookの場合に後述している内容で基本大丈夫だと思います。

倍率設定(文字が小さくて良く見えないなどの状況の場合)

Macbook(特にMacBook Proなど)やCHUWI MiniBookなどへインストールした場合に発生する内容としては解像度が大きすぎてしまって文字が極端に小さくなってしまうという現象が発生してしまいます。その場合は倍率設定で改善できる場合があります。

  • 前述したディスプレイドライバのインストール後にコマンドからarandrを起動します。
  • 設定などを実施や確認をした上でファイル名.txtでhomeに保存します。
  • 別途で起動させておいた#sudo nano ~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )で開いておきます。
  • 名前変更で拡張子をtxtに変更してノートパットで開くと設定が書かれていますのでその内容を~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )の最下部へコピーします。
  • コピーした内容の前にexec –no-startup-idを入力します。
  • 倍率を変更したいディスプレイ(ID)の後に–scale 0.8×0.8などにて数値を入力して保存します。
  • リブートすれば倍率なども設定されている状況で起動します。

例:exec –no-startup-id xrandr –output eDP1 –mode 1600×900 –scale 0.8×0.8 –output HDMI1 –off(HDMIに関してはポートが多々あるMacBookProなどは全て記載が入りますので長くなります。)

内容としてはeDP1はディスプレイID(xf86-video-intelを導入した場合はeDP-1→eDP1などへ変更になっている可能性あり)、1600×900は解像度(ただしいじらない方がうまくいく)、0.8×0.8は倍率(1以下の場合は拡大、1以上の場合は縮小となるので必要に応じて変更する)となります。

なお、上部に出るタスクバーに関する文字の大きさは~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )での設定となりますので注意してください。また、回転させたい場合は”Rotate” “Right”などを記載すると良いですが、スケールは反映されるのになぜか回転は言う事を聞いてくれない機種(CHUWI MiniBookなど)がありますので設定ファイル(/etc/X11/xorg.conf.d/で作ったコンフィグファイル)にSection “Monitor”として設定しています。

$mod+Enterが使用できない場合

機種によっては$mod+Enterでターミナルが起動できない機種(CHUWI MiniBookなど)があります。その場合はsudo nano ~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )にてbindsym $mod+Return exec i3-sensible-terminalのReturnをKP_Enterへ変更する事で使用できるようになる可能性があります。

目次へ戻る


Endeavour OS i3wmのみ必要な設定

これらの設定などに関しては使用しないよいう事であれば変更する必要はありませんので必要な方は設定などをされるのが良いかと思います。

リサイズモードを有効にする

タイルサイズを変更できない場合は無効となっているモードを有効にする事で解決しますのでsudo nano ~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )にて下記内容を有効にして設定を加えます。

変更する内容

  • 下記の無効になっているのを有効にしてください。
    mode “resize” {
    bindsym $mod+Left resize shrink width 10 px or 10 ppt
    bindsym $mod+Down resize grow height 10 px or 10 ppt
    bindsym $mod+Up resize shrink height 10 px or 10 ppt
    bindsym $mod+Right resize grow width 10 px or 10 ppt
    bindsym Escape mode “default”
    }
  • 注意事項
    数字は変更する大きさなので適度に訂正をしてください。なお、矢印キーでサイズを簡単に設定できるようにしましたが、実はこの変更をデフォルトで実施した際にすでに矢印キーには他にも任務があるんじゃい!といった内容のエラーがでましたので$mod+を前部に付けて対応しています。

パッケージインストーラーの導入について

デフォルトの状況だとパッケージインストーラーがほぼ皆無です。(人気のあるソフトはインストールする事ができますが少なすぎます。)パッケージを導入しようとした際にはターミナルでpacman及びyayを使用したインストールをする必要があるのでかなり不便です。

そこでパッケージインストーラーのPamacを導入すると楽になりますのでyay -S pamac-aurにて導入するのが良いと思います。

目次へ戻る


MacBookで主に起こりがちなi3wmでのトラブルシューティング

Windowsパソコンだと大丈夫だった部分がMacBookだとキーボードなどの関係で設定が必要な部分が出てきます。画面の設定などは前述部分と一緒に出来ますので必要であれば設定してください。

インストールについて

Manjaro Linux i3 EditionはインストールでGrubがどうのこうのという事でエラーで導入できませんでしたのでEndeavour OSでインストールしています。また、インストール時には外付けWifiを装着してインストール後の再起動時に外す事で内部Wifiを認識しています。

CTRLについて

CTRLが左側に存在している状況で日常的に使用していた位置(主に左下)で使用できないのは不憫なのでほとんど使用する事がないcapsキー(offの状況になっている)場合にCTRLの機能を果たすという内容で設定しています。

#sudo nano .xprofileにsetxkbmap -option “ctrl:nocaps”を記載する。


キーボードの照明

キーボードの照明機能を使用する為にkbdlightを導入する必要がありますので、#yay -S kbdlightで導入をした後で#sudo nano ~/.config/i3/config/(または ~/.i3/config )に以下内容を記載すると解決します。

  • デフォルトで勝手に照明をONにする場合
    (数字は好みで調整、パーセンテージっぽい)
    exec –no-startup-id kbdlight set 25
  • F5キーを照明ダウンに設定
    (通常の機能との兼ね合いで$modとの組み合わせで使用)
    bindsym $mod+F5 exec –no-startup-id kbdlight down
  • F6キーを照明アップに設定
    (通常の機能との兼ね合いで$modとの組み合わせで使用)
    bindsym $mod+F6 exec –no-startup-id kbdlight up

キーボードの照明を使用しない場合は導入する必要はありません。また、照明の度合いが設定できない機種の場合(CHUWI MiniBookなど)はkbdlightを導入しなくても普通に動作する可能性(照明度段階設定も不可)がありますので確認してから導入の有無を検討するのが良いかと思います。


マウススクロール方向

ナチュラルスクローリング(マウスのスクロールと反対方向にページなどがスクロールされる機能)を無効にしたい場合はsudo nano /usr/share/X11/xorg.conf.d/40-libinput.confで設定ファイルを表示させた上でマウスの設定部分にOption “NaturalScrolling” “false”を追記で解決します。

※ナチュラルスクローリングを使用したい場合はデフォルトでONになっているのでそのままでOKです。


以前よりManjaro Linux i3 Editionを使用してきましたが、MacBookも使用する兼ね合いもあって環境を統一した方がやりやすいと感じましたので現在はEndeavour OSのキー設定などをManjaro Linux i3 Editionに合わせる感じで使用しています。

比較的快適に使用できていますのでこのまま継続して使用して行きたいと思います。
まあこんな感じです。

目次へ戻る

CHUWI MinibookのLINUX搭載について

3月もいよいよ中旬になりました。今日は東京ではかなりの強風が吹き荒れている感じで花粉などの影響が相当出そうな感じがありますのでなるべく外出は最低限に控えていこうと思っています。

個人的にいつも相談している薬局さんで雲南田三七人参麻黄附子細辛湯FX鼻炎錠エース 240錠を継続してかなり良い感じではありますが、個々最近は疲労感が少し出ていますので麻黄附子細辛湯人参養栄湯に切り替えて様子を見ていますが、飲んでいる感じでは良い感じですので継続していきたいと思います。

続きを読む