Loox U/G90について
Loox U/G90は自分自身では所持はしておりませんが、友人が所持していた関係でLINUXのインストールなどの手伝いをしました。そこで、その際に思った事やレビュー、メモなどを記載させていただきたいと思います。購入時にはOSにWindows7を搭載し、タッチパネルによる操作なども行える事が特徴です。また、印なt?ネットへの接続も無線LANだけでなく、契約を行うことでWimaxでも通信が出来る機種となっています。
続きを読むHP2133はスタンダードスペックとハイスペックのバージョンがあります。CPUにVIA C7を搭載し、HDDも120GB(ハイスペック版は160GB)、メモリーも1GB(ハイスペック版は2GB)無線LAN付(ハイスペック版はBluetoothも搭載)と価格の割には基本的なノートに必要な機能を搭載しています。自分はAspireOneを選びましたが、キーボードとマウスの使い勝手などの理由から、思い切ってHP2133のハイスペックバージョンを購入しました。これに伴って、工人舎は外出時のワンセグ閲覧および緊急リカバリ時の使用となりました。
続きを読むEyeOSはWebブラウザ上で動作するデスクトップ環境です。AjaxによりWebブラウザ上でエクスプローラ風のファイル・ブラウザ、ワープロやカレンダー、ゲームなどのアプリケーションが動作します。eyeOSの公式サイトからダウンロードできるほか,無料でユーザー登録してネットワーク経由で利用することもできるWebOSです。
EyeOSは主にWEBサーバーとPHP言語、FTPサーバーの3点セットが必須です。この3点(サーバー上で解凍する場合などは2点)がないとインストールなどもできません。私がインストールした時点では、EyeOSのバージョンは1.6でPHP5を必要とします。PHP4ではインストールもできません。(インストール時にエラーが発生し、インストールもできなくなっています。)また、できればオレオレでもかまいませんので、セキュリティー確保のためのSSLも用意した方がよいかと思います。
まずはEyeOS公式サイトよりバージョンをダウンロードしましょう。(最初の場合は「NewInstallation」バージョンをダウンロードします。)ダウンロード後にファイルを展開し、適当なフォルダ名でサーバー上に作成し、FTPなどでアップロードします。その後、アップロードしたURLへアクセスし、インストールを行いましょう。(一部アクセス権限を777などにしたりする部分があります。FTPを使用できるのであれば、特に問題なく表示された指示通りに行えば問題なく使用ができます。)
日本語化は以下のように行えばできます。
以上のように行えば、日本語化が完了です。また、ユーザー登録などもシステム設定より行えますが、ユーザーを作成するたびに一度ログインを行い、操作3~5までを逐一行ってあげるのが親切ではないかと思います。(ユーザーログイン時にも設定ができますが、初めて使う方は困惑する恐れがありますので、わからない場合には管理者が操作3~5を行うのがお勧めです。)
アプリケーションやテーマなどはEyeOS公式サイトのアプリケーション一覧サイトにて探すことができます。パッケージの説明などは全て英語ですが、わからない部分は翻訳サイトやニュアンスで判断できるかと思います。アプリケーションやテーマのインストール方法は以下の通りになります。導入を行えば、動画再生やPhotoshopエレメントなども使用することができます。
EyeOSにデフォルトで導入されているメールクライアントソフトはいまいち使用方法や動作に問題があります。(自分の環境では特にメッセージが開けな
い、日本語文字化けなどの現象が発生しています。)その場合、ホームページ上でメールの送受信の出来るWebmailクライアントがお勧めです。主にお勧めなのはWebMailClient2(配布先)などがあります。ただし、導入にはCGI言語が必要になります。EyeOS上でWebMailにSSLでログインを行えばより安全にできると思います。特に複数メールアドレスを管理されたい方にお勧めです。
Gmailアカウントソフトが導入できますので、複数メールアカウントを使用していない場合にはGmailアカウントで対応することができます。(CGIの導入の必要もありません。ただし、複数Gmailアカウントを切り替える場合には若干のコツが要ります。)
EyeSyncはEyeOSとのファイルを同期させるためのツールと考えてよいと思います。バージョン1.6では日本語ファイルがやはり文字化けを起こ
します。また、なぜかアップデート出来ない拡張子などもあるようです。速度については同期化についても速いわけではなく、どちらかといえばアップロードを
した方が早いです。
実用化にするためにある程度の段階を踏みますが、一度インストールが終われば、ある程度の事ができるようになります。Wizpyよりもはるかに実用的ではないかと感じます。容量もユーザー作成時に設定ができますので、会社の外出先からのアクセスなどもVPN+SSLなどにすることでセキュリティーの利点が起こってくる可能性があります。(リモートデスクトップのような感覚で使用ができますので、意外と使いやすく、ファイル共有やグループウェア的な使用方法などもある程度できるのではないかと思います。)
Vine Linuxは、RPM系の日本国産Linuxディストリビューションです。以前はRed Hat Linuxの派生であったが、現在はProject Vineのメンバーを中心に独自に開発が進められています。最近では販売元が変わったりといった事も多く、UbuntuやFedoraなどにも押され気味ですが、比較的古いPCでも使用が出来て、安定した駆動を行えるのはVineLinuxの大きい特徴だと感じます。
今回使用しているバージョンなどに関しては2008年6月30日アイピックス社発売のものを使用しています。どうしてそのバージョンにしたかなどの理由についてはWnn8 for Vine Linuxやフォント、Flashなどがデフォルトで入っていますので設定するのが面倒くさいとかその程度の感覚です。DVD再生がデフォルトで出来るようになっているのかなあっと淡い期待をしていましたが、設定などを行わなければ再生する事はできませんでした。比較的インストールは快適に比較的早々に行うことが出来ました。
サウンドドライバがAlsaの場合にはまず次の項目を行うことをお勧めします。
$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
※次の作業は多分要らないですね。(インストールが既にされていると思います。)
# apt-get install alsa-lib
# apt-get install alsa-utils
※多分この作業のみ必要になると思います。
# apt-get install alsa-driver
※Alsaドライバの設定
/usr/sbin/alsaconf
※基本はデフォルトでインストールがされるTotemを使うことになります。
DVDやWindowsのメディア形式を再生するには、synapticで[totem-xine]/[libdvdcss]/[xine-lib-w32dll]をまずはインストールします。その後はTotemかMplayerを基本的には使用しましょう。基本はデフォルトでインストールされているメディアプレーヤーの「Totem」で再生が出来ると思います。トラブルシューティングとしてはTotemを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit.gnome2/totem_config」を実行し、「video.driver:xshm」を追加するとOKでした。
※Totemで音や画面が上手く表示できない場合にはMplayerのインストールをお勧めします。
インストールの方法は次の通りです。
$ su
(管理者権限になりますので、rootのパスワードが必要です。)
# apt-get update
# apt-get install self-build-setup
# apt-get install self-build-mplayer self-build-mplayer-codecs
※Mplayerのインストールにはかなり時間がかかることを覚悟してください。
※トラブルシューティングとしてはMplayerを使用する場合で画面が乱れる場合がありますが、この場合には端末を起動して「$ gedit
~/.mplayer/gui.conf」にて「vo_driver = “x11″」と変更または追加してください。
※スキンの追加はhttp://www.mplayerhq.hu/design7/dload.htmlにてダウンロード後、解凍した後に「# mv 解凍フォルダ名 /usr/share/mplayer/skins($ suを行った後に実行)」にて移動することでスキンセレクタでセレクトが出来ます。
mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpmをダウンロードし、「apt-get install mplayerplug-in-3.50.-1.i386.rpm」でインストールを行う。多分これでNHKや衆議院インターネット審議中継が見れる場合にはインストールに成功していると思います。
まずはhttp://java.com/ja/にて「-rpm.bin」という拡張子のバージョンをダウンロードしてきます。
※ダウンロード後に権限を与えます。
(コマンドなどの実行はrootで行ってください。)
自分の環境ではMplayerインストール前は画像は安定、音は出ず状態です。Mplayerインストール後は逆に音も画像も不安定になりました。
TotemでのDVD再生は無理なので、Mplayerで代行しています。
また、動作に関してもMplayerの方が快適に動作します。
JREのインストールが比較的簡単ではありますが、Kirium Mail Serverの使用に関してはページが表示されないなどの理由により成功していません。
TurboLinuxFujiからClient 2008になり、Client 2008発売当初は購入するつもりはありませんでした。主な理由としては、Fujiに搭載していたPowerDVDが搭載されていない事やMandrivaとの共同開発と言うこともあり、当初はMandrivaを使用する方針でした。しかしながら、2010年4月にソースネクストで格安でしたので、思い切って購入してみました。
どうもTurboLinux Client 2008はMandriva 2008.1がベースになっている可能性があります。この場合はMandriva2008.1の情報をベースに解決していける可能性がありますので、困った際は情報を探してみるといいかもしれません。
マルチメディアコーデックのインストールを行うことで、幅広い動画の再生が行うことができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://easylinux.info/uploads/codecs.tar.gz
tar zxvf codecs.tar.gz
./install.sh
デフォルトでは、DVDを見ることができず、libdvdcssが必要です。下記のコマンドを入力されますと導入することができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
wget -c http://download.videolan.org/pub/libdvdcss/1.2.9/rpm/libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm
rpm -i libdvdcss2-1.2.9-1.i386.rpm
TurboLinuxClient2008は解像度を24ビットに合わせるように設定されているようです。この場合にはUbuntu軽量化でも説明していますが、Xorg.confにて行うことができます。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
Kwrite /etc/X11/Xorg.conf
Kwriteが起動したら、DefaultDepth 24の部分を探し、DefaultDepth 16に変更をする事で解決します。なお、画面の大きさなども変更を行うことができます。
デフォルトでパッケージとして存在しているもの以外に使いたいソフトが多々ありますが、「urpmi」が使用できない可能性がかなり高い状態です。(「urpmi」のコマンドを実行してもそんなコマンドはないと怒られます・・・)他にもソフトをインストールしたい場合には、Mandrivaが基本となっていますので、レポジトリでインストールができないかを考えてしまいました。問題は何処にURLを設定したら良いかという部分ではないかと思いますので、どなたか解決して欲しいと思いました。
・管理者権限になるために、「su」及びパスワードを入力してください。
cd /etc/yum.repos.d
Kwrite [以下のいずれかのファイル名]
デザインなども非常に良く完成していると感じました。また、せっかくMandrivaとの共同開発ということなのに、「urpmi」が使用できないなどといった汎用性がない部分においては残念だと思います。
あくまでも自己責任でお願いします。
MandrivaはもともとMandrakeの名で知られていましたが、2005年1月、ブラジルのLinuxディストリビューション「Conectiva」を買収したことで、2005年4月にMandrakesoftからMandrivaへ改称するとMandriva Linuxで発表され、実際に今現在はMandrivaになっています。パッケージ管理には主にurpmi、rpmdrakeなどのMandrivalinux 独自のパッケージ管理ツールを搭載していますが、RPMパッケージのインストールも可能となっています。
Mandriva Freeは主にフリーのパッケージとオープンソース・ソフトウェアだけで構成され自由にダウンロードし無償で使用ができるバージョンです。含まれているソフトウェアは膨大で、オープンソース・ソフトウェア、コーデック、ハードウェアドライバ、Flashなどのプラグインを自分でインストールできる場合にお勧めです。また、デスクトップとしてはKDEとGNOMEから選択できるようになっています。
Free版には主にCD版(2008.1では3枚)とDVD版(2008.1では1枚)となっています。特にDVD版の場合には日本語などの他言語に対応しているため、比較的簡単にHDDに導入できるLinuxとなっています。ただし、Liveとしての機能はないため、この場合OneバージョンがLiveCDとなっています。
MandrivaOneはライブCDバージョンで、KDE版とGNOME版とがあります。これらは起動できるかの検証などに適しています。また、起動後にそのままインストールができますので、どちらかといえば簡単に導入したい方にお勧めとなっています。ただし、ダウンロード時にそのままダウンロードしたISO自体が日本語に対応していないため、ASIA(アジア)版のダウンロードが必要ですので、注意が必要です。
Mandriva Power Packはハードウェアのグラフィック・ドライバやワイヤレスなどのデバイスドライバなどのドライバ類、マルチメディア・コーデック、Flashなどのプラグイン、商用ソフトウェアを含んでいます。購入は基本的にはMandrivaのショップでということになります。BOX版またはダウンロード版とがありますので、選択するとよいかと思います。(私はPowerPackは使用していません。)
DVD再生についてはEasy urpmiで「Add PLF Medias」をクリックし、インストールをしましょう。その際に他のソフトやパッケージなどのインストールはやめましょう。その後、コンソールを開いて以下のコマンドを実行します。この方法はVLCにインストール方法が掲載されていますが、注意が若干必要なので、情報として掲載しておきます。
まず管理者権限になりましょう。
# su
※管理者パスワードを入力。
VLC関連をインストールしましょう。
# urpmi wxvlc vlc-plugin-a52 vlc-plugin-ogg vlc-plugin-mad libmatroska0
※注意
インストールにある程度の時間がかかります。
libdvdplay0を付けるとなぜかそのパッケージはねえよっと怒られますが、特につけなくても問題はなさそうです。
DVDコーディックのインストールをしましょう。
# urpmi libdvdcss2
AVASTがお勧めです。RPMパッケージで簡単に導入ができます。ClamAVなどはアップデートなどに失敗する場合が多く、私はお勧めできません。
SKYPEは公式ページより簡単に導入ができます。
パッケージインストーラーで簡単に導入ができます。その際には、インストール後のメニューが英語など、日本語が未対応の場合も多いので、注意が必要です。
Mandrake Linux 9.2 が主体となって 開発が始まり、PCLinuxOS
2007より正式に公開が始まったLinuxです。主にデフォルトではKDEが導入されています。比較的Mandrivaに比べ、カーネル自体は古いものの、比較的古いPCにも導入ができるので、お勧めです。
Turbolinux Client 2008のコードネームは「Magny-Cours」です。Mandrivaとの共同プロジェクトでManbo-Labs で開発した「Manbo Core」を初めて搭載したものになります。どちらかというとMandriva2008.1が該当するOSになるかと思います。
EeePCは5万円以下で購入できるお気軽なノートPCです。無線LANやWEBカメラを搭載し、お気軽に使用ができ、軽量で持ち運びなどにも対応ができます。欠点としてはHDDがSSDとなっており、容量も小さめの4GBです。また、OSはデフォルトでWindowsXPを搭載しています。
EeePCは重量が1Kgと軽量ですので持ち運びにもあまり苦にはなりません。OSは標準的なWindowsXP SP2を搭載し、SDカードスロット+無線LAN+Webカメラといった機能がデフォルトですでに搭載されていますので、メッセンジャーなどが簡単にできます。メモリーはDDR2を2GBまで搭載することができますので、搭載した方がよいかと思います。Linuxの練習用や検証用としての用途にも優れていますので、Linuxをインストールして使い方を理解したりするのには比較的やさしいハードウェアだと私は思います。
キーボードは打ちやすく、マウスは比較的使いやすいと思います。また、マウスは外付けがついてきますので、内臓マウスに不満がある場合にも対応することができます。また、サウンドについては案外価格の割には良い感じです。
HDDがSSDとなっており、速度は速い気がしないでもないが、容量が4GBと少ないためにデスクトップなどのように何でもソフトをインストールしてしまうと容量を切迫する結果になり、WindowsXPやさまざまなソフトの使用に耐えることができない可能性が強いので、注意が必要です。(特にWEBクライアントやメッセンジャー、オフィス系統としての使用であれば問題はないかと思います。)また、外付けCD(DVD)ドライブを別途に用意しなければリカバリができませんので、注意が必要です。
バッテリー駆動時間が3時間と若干不満を残す結果になったが、価格からしてみれば納得できないわけでもないと思います。また、Linuxをインストールしたものを安く販売するというのは、やはり為替レートなどの総合的から考慮しても意外と妥当な金額なのかもしれません。それにほぼ100%ではあるものの、Xandrosは日本語化ができますので、WindowsXPを捨てるつもりで購入するのも手かと思います。
WindowsXPに飽きた場合にはLinuxの練習マシンなどとして使う事ができます。その場合、インストールに大変な場合もありますので、レベルごとにインストールしていくのがよいかと思います。
配布に関しては以下のサイトにあります。
・Xandros英語版(SourceForge.net)
・ライブCDの部屋さん
※SourceForge.netのXandrosはダウンロードするのに非常に時間がかかりますので、ご注意ください。
Linuxを使用する場合、画面の解像度設定などがうまくいかない場合があります。その場合には直接設定ファイルをいじるとうまくいく場合があります。そこでここではXorg.confの設定方法を簡単に記載しておきます。起動しなくなったなどの責任は一切持ちません。環境はUbuntuにて行っています。
Ubuntu11.10ではGnome3が搭載されていますので、2Dモードといった起動方法もありますが、メニューなどの項目にも変更がありましたので、使いにくい場合やデフォルトでは動作が軽量とは言いがたい場合は、$sudo apt-get install gnome-session-fallbackのコマンドを打ち込みインストールをして再起動を行うとログイン時にマネージャーで選択が可能となります。また、エフェクトなどを無効にすることなども可能ですので、軽量化には有効ではないかと思われます。
第50回 NetBookを使いこなす(2):Xubuntu・LXDEの利用のページ
Ubuntuのある日々さんのページ
Firefoxの動作を快適にします。快適化はもともと主に使用していないIPv6の部分が該当するのではないかと思い、IPv6を使用しない設定にしたところ、快適になったので紹介します。IPv6を使用している場合にはこの項目はやめてください。また、自己責任でお願いします。アドレス部分に「about:config」と入力すると注意ページが表示されますので、「最新の注意を払って使用する」をクリックします。「フィルタ」の部分に「IPv6」と入力し、「network.dns.disableIPv6」の項目を「false」から「True」にします。これであとは「Firefox」を再度起動します。
最悪、動作が改善されない場合には、カーネルなどが以前のOS(Ultimate Editionなど)を利用したりすることで解決する場合があります。Ultimate Editionなどに関しては日本語化されたものがライブCDの部屋さんにあります。また、カーネルなどが新しくなるにつれ、最終的にはこうのような手段でも使用が出来なくなってくる恐れがありますので、使用しているOSに関するサポートなどの情報を定期的に得るようにしてください。
解像度がデフォルトでWindowsでいう画面の色が「32」か「24」になっています。 これを「16」に変更し「Ctrl+Alt+BS」でXを一度再起動する事で解像度が落ちます。解像度を落とす際は/etc/X11/xorg.confのファイルをいじります。
※注意事項
Xorg.confの方法はUbuntu8.04LTSでは編集する設定する項目がありません。追記することでの設定は出来ないことはないとは思いますが、念のためいじらない方がよいかと思います。また、Ubuntu8.10、LinuxMint6でも編集する設定する項目がありません。
解像度の色の深さが16ビットに制限をしたいなどある場合や、どうしてもデフォルトだと動作が遅いという場合には以下の部分に「DefaultDepth」を挿入すると効果的です。ただ、色の深さはディスプレイで表示可能な深度でなければなりません。その後、再起動または「ctrl+Alt+BS」で再度確認できます。この「DefaultDepth」の変更は比較的簡単にできますが、自己責任でお願いします。
Section “Screen”
Identifier “Default Screen”
Monitor “Configured Monitor”
Device “Configured Video Device”
DefaultDepth 16
EndSection